キャンプに扇風機は必要!夏キャンプを乗り切るおすすめ人気ランキング!

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第3位はランタンなどを中心にアウトドアアイテムを広く取り扱っているコールマンの「ライトCPXテントファン」になります。大まかな形状は今までご紹介してきた2点の扇風機とLEDランタンを併用できるモデルと変わりませんが、こちらは車のハンドルの様な形状の中心部にライトがあります。

特徴

まず、ライトの明るさは99ルーメンです。扇風機の風力はハイとローの2つで切り替え、ライトのほうもハイかローかの調節ができるようになっています。扇風機の羽にはEVAフォームが使われやわらかいものになっていますので、子供が不用意に触ってしまっても大けがにはなりません。

スペック

サイズは直径25×14cm、重量730グラムでライトにはLEDが使用されています。扇風機の連続使用時間はハイで20時間、ローで35時間、ライトのほうはハイで4.5時間、ローで5.5時間程度になり、テントに引っ掛けることも専用の台を使って据え置きで使うこともできます。

キャンプ扇風機のおすすめ人気ランキング2位|KEYNICE

キャンプで使用する扇風機には電池式と充電式の2タイプがあるとご紹介しましたが、電池式でも何十時間と持つものがありますので実用上問題はありません。が、どうしても充電式よりは風力が劣ってしまう感はあります。

KEYNICE USB扇風機

【2018年最新改良版】 KEYNICE USB扇風機 首振り 充電クリップ式 卓上 静音 ミニ扇風機 usbファン 無段階風量調節 48時間連続使用 パワフル usb充電式 ブラック

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前述の充電式に相当するのがランキングの第2位はKEYNICEのUSB扇風機です。製品名通りUSBを使用して充電をすることができるタイプの扇風機であり、もしパソコンや携帯用のモバイルバッテリーがあればそこから給電して使うことができます。

特徴

一番の特徴は前述しましたUSBでの充電で使用できるということです。パソコンはあまりキャンプへ持っていくということは無いかもしれませんが、携帯用のモバイルバッテリーであればデイキャンプであろうが宿泊予定のキャンプであろうが使うはず。そこからリチウムイオンに充電して使い続けられます。

スペック

サイズは23×15×10㎝、重量は530グラムで電池はリチウムイオン電池、フル充電をした場合弱の状態で48時間使用し続けられ、最大風力なら5時間の連続使用となります。ダイヤルで風力を調整し、ブラック、ホワイト、ピンクの3カラーあり価格はブラックとホワイトが2680円、ピンクは2480円です。

キャンプ扇風機のおすすめ人気ランキング1位|マキタ

扇風機があるからと言って夏のキャンプでは油断してはならず、テントの設営場所にも気を配る必要があります。直射日光が当たればどんどん気温が上がってしまいますので、木の陰や水辺などの涼しめの場所に張っておくことをおすすめします。

マキタ充電式ファンCF102DZ

マキタ(Makita) 扇風機 CF102DZ 奥行18.5×高さ28.4×幅27.2cm

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栄えある夏のキャンプで使ってほしい扇風機ランキング第1位に輝いたのはマキタの「充電式ファンCF102DZ」です。こちらも前述のKEYNICEと同じくリチウムイオンを使ったUSB充電式の扇風機で、キャンプでも非常に人気の高いアウトドア用扇風機として有名です。

特徴

まずUSB充電ができますのでポータブルバッテリーというほぼ必須のアイテムから確実に充電ができること、そして風量もなかなかであるという評価であるためコンパクトかつパワーのある扇風機になるでしょう。背部に可動式のフックがあり持ち運ぶのも楽になっています。

スペック

サイズは奥行18.5×高さ28.4×幅26cm、重量1.3キロほどで連続使用時間は弱の状態で21時間少々、中の状態で14時間と少し程度で風量は強、中、弱の3段階、バッテリーはご紹介しました通りリチウムイオン電池で価格はバッテリーも込みのセットで7180円です。

キャンプ扇風機と併用して使いたいアイテム!

キャンプでおすすめしたい扇風機のモデル5つをご紹介しました。しかしそれだけあれば十分とはとてもではないが言い難い所。そこで扇風機と一緒に使うことをおすすめしたいアウトドア用のアイテムをいくつかご紹介しましょう。

コットを使って風の通り道を作る

まずはコットです。寝る際に使用する言わば簡易ベッドで、マットにそのまま寝そべるよりもコットを使った方が背中が蒸し暑くならず快適に寝ることができます。折りたたんでコンパクトにできるモデルがありますので使ってみましょう。

マットにもこだわろう

キャンプの際テント内に敷くインナーマットにも気を配って、夏仕様のものにしましょう。例えばメッシュの通気性の良いモデルを使えばそのまま寝た時に暑苦しくなく、コット無しでも寝られるかもしれませんのでできるだけ気を遣いましょう。

保冷剤は食品利用だけじゃない!

夏場の食料品の保存に必ず使用する保冷剤は、食事後にもいろいろと活用することで涼しくできます。例えばタオルに保冷剤をくるんで使えばひんやりとして体温を下げることができますので、食事後に保冷剤が必要なくなったら活用してみましょう。

電池式の扇風機は風力不足か

ご紹介しました通り、単一の電池を使用するような電池式のモデルは充電式と比較するとどうしても風力が不足してしまいます。ですので風力を重視したいという方には、マキタやKEYNICEのUSBで充電することができるようなモデルの方をおすすめします。

キャンプで扇風機を賢く活用

扇風機をただただテント内で回すだけでなく、例えば氷を入れた袋や保冷剤などを前において回すことで簡易的なクーラーにできたり、バーベキューをする時には風起こしをして火をつけやすくするなどに活用できます。これらに使いたいのであれば2台ほど持っていくと良いでしょう。

キャンプ用扇風機で快適な夏キャンプを過ごしましょう!

キャンプでおすすめしたい扇風機の活用法やおすすめのモデルなどをご紹介しました。単体でももちろん効果がありますがその他のアイテムと併用して使うことで夏でもより涼しくテントキャンプを楽しめます。是非お好みのモデルをキャンプで使ってみてください。

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