まずUSB充電ができますのでポータブルバッテリーというほぼ必須のアイテムから確実に充電ができること、そして風量もなかなかであるという評価であるためコンパクトかつパワーのある扇風機になるでしょう。背部に可動式のフックがあり持ち運ぶのも楽になっています。
スペック
サイズは奥行18.5×高さ28.4×幅26cm、重量1.3キロほどで連続使用時間は弱の状態で21時間少々、中の状態で14時間と少し程度で風量は強、中、弱の3段階、バッテリーはご紹介しました通りリチウムイオン電池で価格はバッテリーも込みのセットで7180円です。
キャンプ扇風機と併用して使いたいアイテム!
キャンプでおすすめしたい扇風機のモデル5つをご紹介しました。しかしそれだけあれば十分とはとてもではないが言い難い所。そこで扇風機と一緒に使うことをおすすめしたいアウトドア用のアイテムをいくつかご紹介しましょう。
コットを使って風の通り道を作る
まずはコットです。寝る際に使用する言わば簡易ベッドで、マットにそのまま寝そべるよりもコットを使った方が背中が蒸し暑くならず快適に寝ることができます。折りたたんでコンパクトにできるモデルがありますので使ってみましょう。
マットにもこだわろう
キャンプの際テント内に敷くインナーマットにも気を配って、夏仕様のものにしましょう。例えばメッシュの通気性の良いモデルを使えばそのまま寝た時に暑苦しくなく、コット無しでも寝られるかもしれませんのでできるだけ気を遣いましょう。
保冷剤は食品利用だけじゃない!
夏場の食料品の保存に必ず使用する保冷剤は、食事後にもいろいろと活用することで涼しくできます。例えばタオルに保冷剤をくるんで使えばひんやりとして体温を下げることができますので、食事後に保冷剤が必要なくなったら活用してみましょう。
電池式の扇風機は風力不足か
ご紹介しました通り、単一の電池を使用するような電池式のモデルは充電式と比較するとどうしても風力が不足してしまいます。ですので風力を重視したいという方には、マキタやKEYNICEのUSBで充電することができるようなモデルの方をおすすめします。
キャンプで扇風機を賢く活用
扇風機をただただテント内で回すだけでなく、例えば氷を入れた袋や保冷剤などを前において回すことで簡易的なクーラーにできたり、バーベキューをする時には風起こしをして火をつけやすくするなどに活用できます。これらに使いたいのであれば2台ほど持っていくと良いでしょう。