より厚みのある枕部分を除いて、バルブを開くとおよそ10分前後で自動的に膨らむ仕組みです。撥水と防水加工が施された本体は汚れに強く、1年間の保証付です。マットを二つ折りにすることで、簡単に畳むことができます。
作りは結構しっかりしているので、安心して寝転がれます。
折りたたむと運びやすい大きさまで小さくなるので便利です。(引用:Amazon)
おすすめのテントマット③「Camel エアーマット」
フタコブラクダがトレードマークのCamel エアーマットです。大人二人が余裕を持って寝られるダブルベットサイズほどの大きさながら軽量で、コンパクトに畳むことができるため、オートキャンプでは重宝する一品です。
Camel エアーマットのスペック
縦が195cmと、日常生活に使用しているベッドのサイズとほとんど同じ長さがあります。横幅も130cmと十分な広さがあります。大きさに応じて、膨らむまでには時間がかかりますが、ガスノズルを緩めることで自動的に膨らみ始めるため、手間いらずです。
- 大きさ:縦195cm × 横130cm
- 厚み:空気を入れた状態で約2.5cm
- 重量:約2.8kg
- 素材:100%PVCポリエステル繊維と高反発性のスポンジ充填材
- 付属品:補修用パッチキット、収納袋
- 品質保証:出荷前に72時間の漏れ検査を実施
「Camel エアーマット」は家族キャンプで大活躍
とにかく大きくて、生地全体が撥水加工されており、素材の防水性能も手伝って汚れがつきにくく、総じて、使いやすいエアーマットです。子供づれでの家族キャンプや、お花見の席では、とても頼りになるテントマットです。
値段もリーズナブルで、寝心地よし(しかし、腰が悪い人や、車中泊の人は、もう少し厚みのある物の方がよいかも!?)。
セッティングも、バルブをゆるめるだけなので、簡単です。ただ、片付ける時、2枚くっついているのでしっかり空気を抜こうと思う方は、少し手間がかかります。(引用:Amazon)
おすすめのテントマット④「KingCamp エアーマット KM3597」
背の高い方でも、不便さを感じることなく使うことのできるKingCampのエアーマットです。KM3597は、空気を入れて膨らませた状態で約2mの長さのあるロングタイプで、ゆったりと足を伸ばして快適に眠ることができます。
KingCamp エアーマット KM3597のスペック
使用する環境に合わせて、縦幅と横幅の異なるモデルが数種類用意されています。使用感の好みによる所ですが、全体的に平らなフラット構造で、枕部分は空気で膨らませるよりも、クッションの効いた素材を好む方むけのエアーマットと言えます。
- 大きさ:縦198cm × 横63cm
- 厚み:空気を入れた状態で約5.0cm
- 重量:約2.0kg
- 収納時:67cm × 15cm
- 素材加工:耐スクラッチ摩耗性の高い特殊加工、滑り止め加工、防水加工を採用
- 付属品:補修シール付、キャリーバッグ
- 保証期間:1年
「KingCamp エアーマット KM3597」はロングサイズ対応が魅力
膨らませる量と、その時の日照量にもよりますが、バルブを開くとおよそ5分から20分前後で自動的に膨らむ時間の短さと、縦に長く使うことのできる大きさが魅力のエアーマットです。床面の凹凸感も緩和できる空気の層の厚さと、最新素材による高耐久性能のバランスの良さがポイントです。
試しに使用してみた所、30分程度で完全に膨らみました。
寝心地もとても良く、空気漏れなどもありません。
枕部もやや高めなクッションが内蔵してあり、良い感じ。(引用:Amazon)
おすすめのテントマット⑤「SGODDE エアーマット」
厚みが自慢のSGODDEのエアーマット(エアーベッド)です。特別な道具を用意する必要はなく、手や足でバルブを押して空気を入れることができる他、ポンプを使っての空気入れにも対応しています。
SGODDE エアーマットのスペック
フラットに近い平らな構造ながら、空気の層が厚く、弾力感も強いため、快適に過ごすことができます。また、高品質、高耐久の190TポリエステルにPVCコーティングが施されており、高い耐水性を実現しています。
- 大きさ:縦195cm × 横63cm
- 厚み:空気を入れた状態で約12.0cm
- 重量:約1.29kg
- 収納時:35cm × 15cm
- 素材:190Tポリエステル
- 付属品:収納バッグ
- 保証期間:1年
「SGODDE エアーマット」はエアーベッドと呼べるくらいの厚さが魅力
マットと呼ぶよりもベッドと言った方が適切に厚みを伝えられるのではないかと思えるくらい厚い空気の層をもつSGODDEのエアーマットは、床面の凹凸感を感じさせることなく、熟睡を実現できる環境作りに貢献します。
はじめはこれでふくらむの?と思うけど
しばらくすると空気が入ってきたのがわかる。
後半はどんどんふくらむ感じだ。パンパンの手前くらいが気持ちいいと思う。(引用:Amazon)
おすすめのテントマット⑥「RioRand エアーマット」
エアーマットの構造部分が独特なRioRandのエアーマット(エアーベッド)です。軽量かつ快適性を意識して作られた新デザインのマット部分は、体重を分散させる構造を持ち、床面の凹凸感を感じることなく、熟睡へと導きます。
RioRand エアーマットのスペック
小型で軽量ながら耐久性に優れ、素材の材質を引き出す新たなデザインが通気性と柔軟性とを高い水準で両立させています。空気入れ用の第一層のバルブに息を吹き込んで膨らませます。折りたたむ際には、第二層のバルブを開いて空気を抜き出します。
- 大きさ:縦190cm × 横55cm
- 厚み:空気を入れた状態で約6.0cm
- 重量:約500g
- 収納時:22cm × 10cm
- 素材:190Tポリエステル
- 付属品:収納バッグ
- 保証期間:6ヶ月
「RioRand エアーマット」はバックパックに収められるコンパクトさが魅力
枕部分と本体部分とは、別々に膨らませることができ、好みの膨らませ具合に合わせて空気の量を調節することができます。バックパックに収められるほどコンパクトに折りたためる本格的なエアーマットです。
とても軽く、収納時はかなり小さいです。
空気を入れて使うときは、マットとしては少し薄い方だと思います。(引用:Amazon)
おすすめのテントマット(発泡マット)6選!
発泡マットは断熱性の高い素材で作られた、断熱性を意識したマットです。エアーマットと比べて比較的軽く、熱の伝わりにくさを表すR値が示されている場合もあり、この値を参考に断熱性を確認しながら選ぶことで、間違いが少なくて済みます。
夏場であれば、銀マットの上に発泡マットを敷いて、その上で寝袋を使って眠ることもできます。気温が低い冬場は、銀マットの上に発泡マットを敷いて、その上にエアーマットを置いてから寝袋を使うと、暖かく快適に眠ることができます。