ガスランタンおすすめ20選!SOTOやコールマンなどの人気アイテム、使い方も!

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ガスカートリッチはアダプターの使用でOD・CB缶の両方が使用できる2WAYタイプのランタンです。濃度の高い混合ガスをマントル横部分に一時的に出す機能があるため、着火する際は簡単かつ安全に扱うことができます。プラスチック専用容器が付いているので持ち運びも簡単にできます。

仕様

  • サイズ:約11×10.5×(H)14.5cm
  • 重量:310g
  • 出力:90W
  • 材質:ステンレス・ブラス・耐熱ガラス
  • ガスカートリッチ別購入

⑤スノーピーク ギガパワー”天”オートGL-100AR

スノーピーク(snow peak) ギガパワー ランタン “天" オート GL-100AR

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スノーピークの初代デザインの本体とカートリッチの接続部分を軽量なアルミ素材にし、片手にも収まるサイズのランタンです。軽量、携帯性だけでなく夜のキャンプサイトを明るく照らしてくれる光量も十分期待できます。総合的に使いやすいスペックのランタンです。

仕様

  • サイズ:直径約5.9×(H)9.5cm
  • 収納時サイズ:約6.2×6.5×(H)10.3cm
  • 重量:125g
  • 照度:80Wほど
  • 材質:ステンレス・アルミニウム合金・ブラス・耐熱ガラス

⑥スノーピーク リトルランプノクターン2017EDITION

スノーピーク ガスランタン リトルランプノクターン2017EDITION MINI FLAME NOCTURNE 2017 EDITION GL-140NK

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スノーピークファンは、毎年楽しみにしている人もいるのではないでしょうか?限定のデザインとして毎年様々な柄が販売されます。2017年はナスカ地上絵、2018年は星座の模様がグローブ部分に描かれています。炎をともすと、夜のキャンプムードを魅力的な雰囲気にしてくれます。

仕様

  • サイズ:約4.2×4.0×(H)10.5cm
  • 収納時サイズ:約5.1×4.7×(H)11.2cm
  • 重量:102g
  • 材質:アルミニウム合金・ブラス・ゴム・ガラス・ステンレス鋼
  • ガスカートリッチ別購入

ガスランタンのマントルとは?

マントルは、燃料系ランタンを使用する際に必要となる大切なものです。中には燃料系ランタンでも使用しないものがありますが、ほぼ必要です。マントルの説明や使用方法、空焼きなどのやり方をまとめていきたいと思います。

マントルはガスランタンの光源

ガス・ガソリンランタンを使用する際に必要になってくるマントルは、ランタンの光源となる部分で合成繊維でできています。電球のフェラメントのような役割をしてくれているものです。マントルはそれぞれのメーカーから出ているので純正のものを使用しましょう。

マントルは消耗品

マントルは穴が空いたら交換をする事をおすすめします。ランタンやマントルの種類によっても交換の時期は異なることがあります。また、雨などで濡れてしまっても使用できないので乾かしてからつかいましょう。空焼きの失敗や、交換のタイミングもあるので、常に予備として用意しておきましょう。

マントルは空焼きする

ランタンに火を灯すためには、初めにマントルの空焼きの作業が必要になります。マントルを空焼きすることで、灰化させ溜まったガスを利用して火を付けマントルに熱が伝わり、ランタンに綺麗な明かりが灯るようになります。空焼きに必要な物は、マントル・ライターなど・ランタンです。それでは、詳しく見ていきましょう。

空焼き方法①マントルをセットする

ランタン上部分を外し、割らないように注意してホヤを取ります。バーナーチューブ部分の凸凹の間に正しくマントルを装着し、縛った紐部分の余った紐は切っておきましょう。マントルのシワを整えます。

空焼き方法②マントルに火を付ける

装着したマントルの下部分に、ライターなどで均等にしっかり炙るように火をつけます。マントル上部まで燃え上がり全体が白く灰化状態になれば、空焼き終了です。燃え残りなどがあった場合再度燃やしても良いですが、マントルが脆くなっていることがあるので注意が必要です。だいたい白くなっていれば大丈夫です。

空焼き方法③空焼き後の注意

マントルの空焼き後は、マントルが脆く触るだけで穴が空いてしまったりと使用できなくなってしまいます。マントルの装着時以降、火を付けた後は絶対に触らないように気をつけましょう。ホヤを元に戻す時も、マントルに触れないように注意してください。

空焼き方法④動画で確認

ガスランタンのメンテナンス

ガスランタンは、扱いやすくメンテナンスもほぼ必要がありません。マントルが破けてしまったり、穴が空いた時に交換する手間ぐらいですが、油や虫などでホヤの中が汚れてしまって気になる場合には、マントルを破かないように気をつけて拭くようにしてください。

ガスランタンの不調が続いたら

ランタンの明かりが安定しなくなったり、弱くなったり、明らか様子がおかしくなってしまったら、メーカーに修理を依頼することが可能です。修理にだして細かい部分の掃除をしてもらったりもできるので、ガスランタンは長く愛着を持って使い続けることができます。

ガスランタンの使い方を3ステップで紹介!

ガスランタンの使い方は、とても簡単で1度覚えて使用すればマスターできてしまいます。メーカーによって、ランタンとガスカートリッチの接続部分の形が違う場合がありますので、購入時には確認しましょう。では、ガスランタンの使い方を3ステップで説明していきます。

手順①ランタンとカートリッチを付け空焼き準備

ランタン本体とガスカートリッチを接続部分にセットし、右に回しながらしっかりと止まるまで回し入れる。確実に取り付けられたら、ランタン上部を外し(ネジの場合もあります)ホヤ部分を引き抜きガラスの場合は割れないよう注意をして取り外し、空焼き準備をします。

手順②空焼きをしホヤを戻す

マントルを正しく装着し、ライターなどで火を付け白い灰化状態に空焼き、します。マントル全体が燃えるよう火をつける際は注意しましょう。空焼きが完了したら、先ほど取り外したホヤを元に戻します。空焼き後のマントルは繊細なので触らないよう注意してください。

NEXT 手順③ガスランタンに点火する