ルアーは主に7g〜18gのスプーンという種類のルアーが使われます。また、最近ではカラフトマスの上をルアーが泳ぐようにミノーも使われるようになってきています。色は目立つように赤系のルアーがよく使われていますが、青系など違う色のルアーも持っていくようにしましょう。
カラフトマス釣りのルアーはスプーンがおすすめ
カラフトマス釣りではスプーンが使われることが圧倒的に多いです。その中でも人気なのが「ダイワ クルセイダー」「ダイワ チヌーク」「タスマニアンデビル」「ヘリン」などです。ここから特におすすめのルアーを紹介します。
カラフトマス釣りにおすすめなルアー
お勧めなルアーは「ダイワ クルセイダー」です。カラフトマス釣りに限らず様々な魚に使える定番ルアーです。重さは5種類あり、色も豊富で17種類ほどあります。カラフトマスを釣る時は場合にもよりますが10gと17gをよく使います。アピール力が非常に強いルアーで魚の好奇心を刺激します。また1個500円以外で買えるのも魅力的です。
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カラフトマスの釣り方
8月〜9月頃カラフトマスが沿岸部に群れで押し寄せるため、それを狙いに釣り人が集まります。ちなみに熊も魚を捕まえに来たりします。ここからはカラフトマス釣りの特徴や注意点を紹介していきます。
カラフトマス釣りのポイント選び
北海道でカラフトマス釣りの場所として間違いないのが知床周辺です。ポイント選びのコツは真水が入り込んでいる場所や小魚のいる港内などです。河川の入口は釣り禁止となっている場合もあるため注意してください。群れを見つけた場合はチャンスです。タナ(魚がいる場所)は50cmほどと浅いためルアーで表層を狙いましょう。
カラフトマス釣り初心者はルアー釣りがおすすめ
カラフトマス釣りをこれから始める方はルアー釣りがおすすめです。ウキフカセ釣りのように余計な仕掛けを考える必要もありません。釣り方もキャストしてルアーがギリギリ泳ぐくらいの速さで表層を泳がせます。注意したいのが魚の群れが見えた時、群れの真ん中にルアーを投げないよう群れの向こう側に投げて、群れを散らさないようにしましょう。