クランクベイトのおすすめ15選!種類や使い方を徹底紹介!

クランクベイトのリップにはラウンドタイプ、スクエアータイプ、コンフィタイプの3つのタイプがあります。なぜ違う形状が必要なのでしょうか。形状が違うと何が変わるのでしょうか。それぞれの違いを見ていきましょう。

リップの違い

ラウンドタイプ

まずは、ラウンドタイプ。障害物に当たった時の立ち上がりが良いのが特徴。リップは角が無く丸いくなっています。この形状のリップは水の抵抗が少ないのでタイトなアクションです。一番多い形のリップです。

スクエアタイプ

シャローランナーに多い形です。スクエアと名前の通り、角があり四角い形をしています。このリップの特徴は岩や木などの固いものに対しての回避能力が高いこと。なので、シャロークランクに使われている事が多いです。

コンフィタイプ

コンフィタイプはラウンドとスクエアタイプの良いところを取ったタイプです。リップの角を切ってありますが丸い形にはなっていません。障害物の回避能力を保ちつつ、滑らかなアクションをしてくれるのが魅力的。

ロッドの選び方

ロッドの選び方も重要になってきます。ロッドの固さや長さがポイントです。バスロッドの場合、標準の長さが6フィート6インチです。ロッドの固さはウルトラライト(柔らかい)からエクストラヘビー(固い)まであります。初めて買う場合は標準的な長さで固すぎない物(ミディアム前後)が良いでしょう。

クランクベイトの使い方をおさらいしよう

おすすめのクランクベイトが分かり手に入ったと思います。買っただけで使い方を忘れていたら魚を釣る事ができません。ですので、ここからはクランクベイトのの使い方の復習をしていきましょう。このルアーは何に強く、どんな意識を持って使えばいいか紹介します。

クランクベイトは障害物に強い

このルアーは障害物に強いと紹介しました。なぜ、障害物に強いのでしょうか。それは、ルアーの先についているリップ(プラスチックのプレート)がるからです。これがある事によって、障害物に当たっても先にリップが当たり、針が引っかかる事を防いでくれます。また、根がかりもしにくく回避性能が他のルアーと比べると高いのが特徴。

クランクベイトはボトムを意識して使おう

このルアーはボトム(水の底)を意識して使うといいです。ボトムを這うように泳がせましょう。リップが底に当たり根がかりしにくいので怖がる必要はありません。ゴツゴツと当たる感覚を感じながらリールを巻く事が大切です。ただし、絡まるように、木や水草がある所では、さすがのクランクベイトでも根がかりをしやすいので注意しましょう。

クランクベイトの動かし方は?

ここまで来たらアクションの仕方を覚えれば完璧です。アクションの仕方にはいろいろあります。ここでは、代表的なやり方を二つ紹介します。どちらも簡単にできるやり方なので、すぐにできるようになります。では、見ていきましょう。

ただ巻き

どんなアクションの仕方があるのでしょうか。このルアーを使う時は、リールをただ巻くだけで大丈夫です。この時に、一定のスピードで巻く事を意識しましょう。リールを巻いた時にブルブルと振動を感じる事ができるのが一番遅いスピードです。

ストップ&ゴー

その名前の通り、リールを巻いて止めるやり方です。リップがボトムに当たったら止める、ある程度ルアーが浮いてきたら巻き始めるを繰り返すだけです。バスが食いつくのはルアーが浮いてきた時が多いので気を抜かないように注意しましょう。

クランクベイトで釣りを楽しもう!

このルアーで水面から水底まで探る事ができます。紹介した3タイプのルアーを持っていれば、広範囲に魚の居る場所を探る事ができ、どの層を狙っても釣りができます。ですので、3タイプを揃えても損はしません。ぜひ、クランクベイトで釣りを楽しんでください。この記事が参考になれば幸いです。

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