続いてはキャプテンスタッグの「エクスギアアルミツーリングドーム2UV」で、サイズはフライシートが210×285×130cm、インナーテントは210×130×130cmであり重量は3.5キロ、収納時サイズは50×14×14cmです。出入口がUの形になっていますので出入りがしやすく、その分通気性の良さにもつながっています。
中身のテントはメッシュ製ですので通気性はしっかりしており、ファスナーをすべて閉めれば全閉状態になるのでプライバシー保護も優れ中で着替えをしたりすることも問題ありません。フライの前後にそこまでスペースは広くないですが荷物置き場があるので、バイク用のアイテムなどを置いておけるでしょう。
キャプテンスタッグ「エクスギアソロテント」
アルミツーリングドームと同じくキャプテンスタッグ製の「エクスギアソロテント」です。フライシートのサイズが210X190X130cm、インナーテントのサイズが210X70X108cmで重量が2.18キロ、フライはポリエステル製ですがインナーはシームメッシュ無しのポリエステル、そしてポールは8.5mmのアルミ合金です。
先にご紹介した2UVの方は2人で使用したとしても問題が無い程度のモデルでしたが、こちらの方はソロテントと名称にある通りソロでの使用を前提としたモデルとなっています。重量も比較すればこちらの方が1キロ以上軽量になっていますし、前スペースや換気のためのシステムなども充実しています。
DOD「ライダースワンポールテント」
3点目にご紹介したモデルと同じくDODから「ライダースワンポールテント」です。サイズは290×290×183cm、収納時は50×14×14cmになりテント生地にはポリエステルが、ポールにはアルミ合金が使用されています。インナーテントは2メートル近いコットも余裕を持って収納することができる程度のサイズです。
naturehike「アウトドアキャンプツーリングテント」
続いてご紹介するnaturehikeの「アウトドアキャンプツーリングテント」は天候が悪い日であっても耐えられるような4000mmの耐水圧、防水と撥水加工が生地に施されておりポールに使われているアルミ合金も頑丈な作りです。使用時のサイズは210×105cm、収納時は44×10×10cmになり価格は11990円からです。
naturehike「2ルーム大型ツーリングテント」
naturehikeから2点目にご紹介するのは「2ルーム大型ツーリングテント」です。サイズは420×210cmと名称通り非常に大型の部類に入るモデルで、対応人数は3人から4人、構造のタイプは引き離しが可能な2重構造、重量は3キロ程度で、ナイロンチェックとシリカゲルナイロンの2タイプがラインナップされています。
こちらもタンデムテントなどと同じく比較的多くの人数を収納することができる製品名通りの大型テントで、ご紹介しました通り引き離しが可能な二重構造ですが縫い合わせ場所がシームテープ加工されていますので、雪や雨でも浸水の可能性を排除しています。ナイロンチェックのモデルは18000円、もう一方は23000円です。
バンドック「ソロティピーワンポールテント」
1万円以内で手に入るモデルでもご紹介したバンドックから「ソロティピーワンポールテント」をご紹介します。フライシートのサイズは240x240x150cm、インナーのみの場合は220x100x135cmになり収納した時は60x17x17cmになります。フライ、インナー両方ともポリエステル製、フレームはアルミ合金です。
対応人数は1人までで重量が2.2キロと軽量、設置する際はポール一本だけで組み立てることができるワンポールタイプのモデルですので、テントを張るのに手間がかかりません。荷物を置いておけるスペースや換気のためのシステムもインナーテントに付属していますし、コンプレッションベルトのケースで持ち運びもラクラクです。