カイワリの釣り方や料理をチェック!アジとは一線を画す美味しさ

カイワリの釣り方①釣り場と産地 

カイワリの産地

カイワリは暖かい海に生息しているため、黒潮や対馬海流に近い海域でよく獲れます。そのため、カイワリの産地は温暖な気候の地域が多いようです。ただカイワリを目的とした漁ではなく、他の魚に混ざって獲れたカイワリを出荷しているため漁獲量が安定しません。このためカイワリは地元の消費が一般的で、滅多に市場に出回らない魚なのです。

カイワリ釣りは場所選びが大事 

自分で釣る場合、寒すぎない海なら基本どこでも釣れますが、釣れる場所や釣れる時期は周年で決まる魚なので、まずは釣れる場所を把握することが大事です。カイワリがよく釣れる場所としては、関東では静岡の伊東や千葉の州崎辺りが有名です。

カイワリの釣り方②時間帯

カイワリに限らず、魚がよく釣れるのはマズメの時間だと言われています。マズメの時間とは時間が切り替わる時間帯、例えば早朝や黄昏時など、薄明るい時間帯を指しています。マズメの時間に魚がよく獲れる理由は「プランクトンが浮き、それを食べに来る魚が多いから」など諸説ありますが、本当のところはまだよく分かっていないようです。

マズメの時間に次いで、よく釣れるのが夜です。昼の明るい時間、魚は警戒心が強く、あまり動きません。夜は、昼に動かない魚たちが一斉に活動を開始するため、比較的魚が釣れやすい時間帯として知られています。しかし夜釣りは危険度が上がるため、安全面に細心の注意が必要です。

カイワリの釣り方③防波堤釣りとタックル

防波堤からカイワリを釣るなら「遠投げザビキ」が効果的だと言われています。ザビキ釣りとは糸の1番下に付けているオモリ付きカゴに餌を入れ、その上の部分にいくつものザビキ(枝分かれした糸と針)を付けた仕掛けを使い、防波堤から小型の魚を狙う釣り方です。針が多く付いているため、一気にたくさんの魚を釣ることができます。

カイワリは沿岸から200m程沖合に生息しているため、遠くに投げるとよいと言われています。またカイワリは色の識別ができていると言われており、ザビキ釣りで釣れないときは釣り方よりもザビキの色を変えてみると探ってみると良いそうです。

カイワリの釣り方④ジギングとタックル

浅場の砂泥地での船釣りなら「ザビキの太仕掛け」、深場なら「ジギング」が有効と言われています。ジギングとはジグと呼ばれる疑似餌を使った船釣りの一種で、金属質のものが多いため、沈下速度の速さと、遠くに飛ばすことができます。

カイワリ釣りのジギングの仕掛けはアイにアシストフックを付けるのが特徴です。通常のフックだけの仕掛けだとアタるけどのらないことが多いのですが、こうするとカイワリが仕掛け全体を吸い込むように捕食すると言われています。

カイワリ料理の下ごしらえ①選び方・締め方

カイワリは魚体が堅く、体色がきれいに輝いていて、エラが鮮やかな紅色になっているものを選ぶと良いそうです。カイワリは身が柔らかくなりやすいため、自分で釣った場合はすぐ血抜きしておくのが大事です。

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