心霊体験は身近に潜む…?思わずゾッとする体験談のまとめ

女友達と深夜までお酒を飲んでいたOLのIさんは終電を逃してしまった。互いの家は歩いて帰れる距離ではなく、通りかかったビジネスホテルに泊まっていくことにした。幸い、一部屋空いており入室するな否や2人は直ぐに寝入った。しばらくすると何処からかラジオのノイズのような音が聞こえIさんは目を覚ましたが、部屋を見渡しても音の発生原になるような物は見当たらない。再び寝直そうとしたIさんがふと天井を見上げたその時、逆さづりの女が苦し気な表情を浮かべてこちら見ていた。驚いたIさんは急いで友人を起こしタクシーで自宅へ逃げ帰った。翌日、そのホテルの前を通りかかるとパトカーと野次馬でごった返していた。理由を野次馬に訪ねると、昨晩このホテルで女性が絞殺されたのだという。女性が亡くなった部屋はIさん達が泊まっていた部屋の真上だった。

恐怖の体験談が続々…!有名な心霊スポットは本当だった!

日本中に数多く存在する心霊スポット。地元の人だけが知っている、知る人ぞ知るスポットや全国的に有名なスポットなど数え切れないほどです。ここでは「入るな危険」との呼び声が高い最強心霊スポットでの体験談をご紹介しましょう。

北海道「常紋トンネル」

StockSnap / Pixabay

日本各地に数ある心霊スポットの中でも群を抜いて多いのがトンネルの心霊スポットではないでしょうか。北海道にある常紋トンネルはそんな心霊トンネルの中でも第一位と呼ばれる「最恐」スポットです。過酷な労働環境でトンネル造りをさせられていた労働者たちは病に倒れたあと埋葬されることもなく「人柱」として埋められたという悲しい史実のあるスポットです。そんな土地ですから幽霊の目撃談は絶えず、鉄道関係者は走行中に血まみれの男性が運転席の窓に映るのを度々目撃したり、トンネル内の線路に立ち尽くす影を見て緊急停車したが、人など何処にもいなかった等、体験談は後を絶ちません。

岩手県「慰霊の森」

昭和46年、旅客機と自衛隊の戦闘機が飛行中に衝突し落下、多くの方が亡くなった凄惨な事故の現場が慰霊の森です。慰霊以外の目的で入山する事を禁じる警告板があることからも伺える、ある意味での禁足地といえます。頂上まで続く階段を登り続けていると、「誰かに見られているような違和感」を感じる、「実際に歩いている人の数より足音が多い」といった経験談も多く、体に異常をきたしたり、携帯電話のデータが消えるなどといったケースもあるようです。

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