ひざ掛けが有るのと無いのとでは大違い
大判のマフラーのような、小型の毛布のようなひざ掛け。上着も着ているし、別に無くても良いんじゃないの?と思ってしまいそうですが、そんな事はありません。冷えの厳しい冬のアウトドアでは、ひざ掛けたった1枚でも、有るのと無いのでは大違いなのです。
秋から冬のキャンプは防寒が大事!
秋から冬にかけてのキャンプは、空気が澄んでいるので星空を見るには最高の季節。寒くても、出掛けたくなってしまいますよね。ですが、冬のアウトドアを甘く見る事は出来ません。せっかくのキャンプを楽しむには、防寒対策を十分に準備してから、臨む必要があります。
ひざ掛けの防寒性能は意外と強力!
焚き火で暖をとっていても、暖まったそばから冷気で冷えていってしまう事もありますよね。野外の冷たい空気から体を守るためには、体温を外に逃がさないようにする必要があります。ひざ掛け1枚でも、体との間に空気層が出来るので、しっかり保温をしてくれるのです。
ひざ掛けブランドの選び方
数多くのブランドが取り扱っているひざ掛け。種類が多すぎて、どうやって選んだらいいのか、迷ってしまいそうですよね。沢山あるひざ掛けの中から、お気に入りの一品にに出会うために、選ぶ時のポイントをご紹介いたします。
ひざ掛けブランドの選び方① 素材
最高の使い心地を追求するなら、純毛が使われている高級なひざ掛けがおすすめ。ダックダウンやフェザーなどの純毛が使われているので、軽いのにとても暖かいのです。丸めると小さく持ち運びできますので、本格的なアウトドアでも、ひざ掛けや布団として使われます。
ひざ掛けブランドの選び方② おしゃれ
おしゃれなデザインのひざ掛けなら、家やオフィスなど、普段使いにも利用出来ますね。各ブランド、スタイリッシュなものや、可愛らしいデザインのものなど、様々なデザインが展開しています。ほっこりとしたデザインであれば、見ているだけでも暖かくなれそうですね。
ひざ掛けブランドの選び方③ コスパ
やっぱりお財布との相談も必要ですよね。高品質な材料で作られたひざ掛けだと、2万円近くする高価なものもあります。安価なものなら千円程度のものから揃えてありますので、使うシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
ひざ掛けブランドの選び方④ 機能性
ひざ掛けと一口に言っても、軽くて洗濯しやすいフリースや、暖かさを追求したマイクロファイバーなど様々。それぞれのブランドがこだわって選び抜いた素材で作られています。心地よく暖がとれて、かつ使い勝手のい素材を選びたいですね。
ひざ掛けブランドおすすめ5選① 素材にこだわろう!
パジャマ屋
素材や、肌触り着心地にこだわった「素材派パジャマ」のブランド。こだわりのパジャマを中心に商品展開をしていますが、その中でも「パジャマ屋特製ダウンケット」はTVでも話題になった大ヒット商品。寒暖の差の激しい気候の下で生産された、ハンガリー産のホワイトマスコビーダウンを使用。ひざ掛け、巻きスカート、クッションとしても使用可能。
東京西川
東京西川は、1566年に創業された老舗ブランド。質の高い睡眠を追求し、革新的な寝装具を展開し続けています。西川プレミアムシリーズの「ダウンケット」は高品質な日本製のひざ掛け。独自のフレッシュアップ加工により、ふんわりと柔らかな羽毛に仕上がっています。通常のダウンよりもダウン一つ一つが大きいので、より空気を含んで暖かです。
ZEFABAK
寝袋などの製品も展開しているブランド。こちらの「ダウンブランケット」はかなり大判ですので、ひざ掛け以外にも巻きスカートやブランケットとしても利用可能。軽量で暖かなダックダウン素材です。撥水加工がされているので、雨や雪に降られても安心。汚れたら手洗い洗濯をすることも出来ます。
ATEPA(アテパ)
様々なキャンプ用品を展開しているブランド。「マルチプルダウンブランケット」はホワイトダックダウンとフェザーが使われています。羽毛特有の匂いがしないよう工夫されていますので、匂いに敏感な方にも◎。耐摩耗性で丈夫な生地ですので、アウトドアで使うには安心ですね。家庭で洗濯できるのも嬉しいところ。
GRAND TRUNK (グランドトランク)
GRAND TRUNKは2人のバックパッカーから始まったアウトドアブランドです。旅好きな彼らのアイデアから生まれた製品は、持ち運びやすさ、使いやすさを追求した設計になっています。「テックスローブランケット」は専用の収納袋に、多機能メッシュストラップが付いています。底にも手持ちが出来るようにストラップ付き。
ひざ掛けブランドおすすめ5選② おしゃれにこだわろう!
mofua(モフア)
株式会社ナイスデイのオリジナルブランド。デザインと使い勝手の両方を重視しています。トレンドと、mofuaらしいデザインを意識したおしゃれな製品を展開していますが、品質にもこだわりあり。厚生労働省が定めるホルムアルデヒド基準をクリアした生地を使用しています。「プレミアムマイクロファイバー毛布」は軽いのに暖かさは抜群です。
Sledar
現代の高ストレス社会を危惧し、「今日の疲れを癒し、明日への活力を生み出す」という熱い理念を持ったブランドです。使い心地と空間に配慮した製品は、おしゃれながらも使い勝手がいいものになっています。「2枚合せかけ毛布」は、表は女性に人気の北欧風デザイン、裏はモコモコ素材の2枚重ね。ひざ掛けでも、毛布としても使うことが出来ます。
Skazi
寝具を中心に取り扱っているオンラインショップ。「日本の人々に、より快適で健康的な睡眠をお届けしたい」という思いのもと、高品質な商品とサービスを展開しています。「リバーシブル2枚合わせ膝掛け」は、8種類の柄や色から選ぶことが出来ます。大判なので、掛け毛布としても使用可能。
costco(コストコ)
様々なヒット商品を打ち出しているコストコ。購入出来ない日用品はないのではないか、と言う位の品揃えの多さで有名ですが、もちろんひざ掛けの取り扱いもあります。こちらの「Life Comfort」は、コストコならではのシンプルなデザイン。キャンプ場でも景観を邪魔しません。
リサ・ラーソン
スウェーデンを代表する陶芸家でありデザイナー、「リサ・ラーソン」のブランド。ユニークで可愛らしい動物のモチーフは、日本の大人女子にも大人気ですね。こちらのMIKEY柄のひざ掛けは、普段使いでも注目を浴びそうなおしゃれなデザインです。
ひざ掛けブランドおすすめ5選③ コスパを重視しよう!
UNIQLO(ユニクロ)
コスパの良さで定評のある、皆さんご存知のUNIQLO。高品質ながら、安価な商品を展開する、世界的に人気なブランドです。こちらの「ピーナッツフリースブランケット」は、ポリエステル100%なので薄いながらも暖かです。
ottostyle(オットースタイル)
ブランドのテーマは「快適生活空間の探求」。「あったらいいな」と思う物を「使いやすいデザインで創る」ことをコンセプトとし、自ら企画や設計、デザインを手掛けたオリジナル製品を展開。低価格で質の良い製品を生み出す会社です。こちらの「フランネルマイクロファイバーひざ掛け」は、安価ながらも暖かで手触りのいい商品です。
polka polka(ポルカポルカ)
ナチュラルで可愛いらしい、ファッション雑貨を展開するブランド「polka polka」。おしゃれなデザインながらも、どの商品も手が届きやす価格帯です。こちらの「スワンネル3wayひざ掛け」は10種類の、色や柄から選ぶことが出来ます。
TRANPARAN(トランパラン)
タオル発祥の地「泉州」に拠点を置き、タオルソムリエ6名が在籍するTRANPARAN。こだわりのタオルを開発、展開するこの会社の「マイヤーブランケット」は、タオル同様こだわり抜かれたひざ掛けですが安価なのが魅力。絨毯などにも使われる素材、マイヤーを使用しているで暖か。触り心地はしっとりふわふわの食パンのよう。8種類のおしゃれな色、柄から選ぶことが出来ます。
Daikai
リーズナブルながらも、おしゃれなデザインの服飾雑貨などを取り扱いしているブランドです。こちらの「3wayブランケット」は、ひざ掛け・ポンチョ・巻きスカートととして使用可能。ボタンが付いているので、肩に掛けてもずり落ちることがありません。
ひざ掛けブランドおすすめ5選④ 機能性を重視しよう!
ひざ掛けは、ウール・ポリエステル・マイクロファイバーなど、様々な素材によって製造されています。素材によって暖かさの度合いが違ったり、発揮される機能が違ってくるのです。どのようなシーンで使うか、どのような機能を優先して選ぶか、検討する必要があります。
Canadian East(カナディアンイースト)
カナダ発のブランド「Canadian East」。豊かな大自然に恵まれたカナダでは、アウトドアを楽しみ、生き抜く知恵に溢れています。こちらの「ダウンブランケット」は、700フィルパワーの高級ダックダウンを使用しており、軽くて暖か。フィルパワーとは、羽毛のかさ高性の単位です。700FP以上が、高品質のダウンと言われています。
ライズTOKYO
「健康睡眠」が理念の寝具製造販売会社の「ライズTOKYO」。中綿はポリエステルをダウンボール形状に加工することで、空気をたっぷり含み暖か。カバーには、防ダニ・撥水機能と、防風透湿機能が備えられています。さらに究極の軽さの高密度生地を採用しており、羽のように軽やか。丸洗いも出来るのが嬉しいところ。