バックパックを背負ってキャンプに挑むとき、飛行機など使えるスペースが限られている時、手荷物は出来るだけコンパクトにまとめたいものです。そんな時には、薄手のひざ掛けが必要ですね。畳んで小さくまとめられるものや、クッションや寝袋として使える多目的なひざ掛けだと荷物を最小限に抑えられます。
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シーンに合わせた機能の選び方
様々な機能を備えたひざ掛けがありますが、どういったシーンでどういった機能が必要になるのでしょうか。どれも便利に思えて、何を優先して選べばいいのか…。迷ってしまって中々選ぶことが出来ないという方は、ざっくりと「室外で使う時」、「室内で使う時」の2パターンに分けてみると、分かりやすいでしょう。
アウトドアで使うとき
キャンプやバーベキューなど、アウトドアで使用する時は、焚き火の近くで使う場合が想定されます。ひざ掛けに火の粉が飛んでくることもありますので、注意が必要。耐火性の素材を使ったひざ掛けを持って行っておいた方がいいでしょう。耐摩耗性の機能も兼ね備えていると、より安心して使うことが出来ますね。
コテージやテントなどインドアで使うとき
料理の準備や室内の片付けなど、室内でも意外と動き回ることが多いでしょう。ボタンや紐で留めて、肩掛けや巻きスカートととして使用出来るタイプのものだと、いちいちずれ落ちたものを直す手間が省けて便利です。室内のみで使うときは、手触りや保温性を重視して、よりリラックス出来る生地を選びたいですね。
プレゼントにも最適
ひざ掛けは、アウトドア用・家用・オフィス用など使えるシーンは様々。何枚あっても困らないアイテムです。シンプルな色や柄のひざ掛けなら、老若男女問わずプレゼントにも最適!安価なものも多いので、ちょっとしたお礼にプレゼントしても、相手に気を使わせませんね。
キャンプ好きの人へ
防寒・防炎・大判・洗濯可能など、キャンプ好きな人向けの機能は意外とたくさんあります。アウトドア好きな人には、機能にこだわったものが喜ばれるでしょう。小型に収納出来るものや、収納袋に入れてクッションとして使えるものなどは、乗り物を使う機会の多い、旅行好きの人に重宝されます。
キャンプ好きな人へのおすすめ①Coleman(コールマン)
幅広いアウトドア製品を展開している「Coleman」。シンプルでおしゃれなデザインと、使い勝手の良さに定評がある人気のブランドです。こちらの「アウトドアニーブランケット」は、火の粉に強い素材ですので、焚き火の近くで使うのにも安心。トグルが付いているので、肩に掛ける時にもずり落ちることがありません。
キャンプ好きな人へのおすすめ②ISUKA(イスカ)
シュラフ専門のブランドISUKAは、「心あるモノづくりで、最高の品質を」をコンセプトに、日々商品展開に勤しんでいます。こちらのひざ掛けは、内側に付いているポケットにそのまま収納することが出来るので、とてもコンパクトになります。大判ですが、収納すれば持ち運びに便利なのでアウトドア好きな方に喜ばれます。
キャンプ好きな人へのおすすめ③KingCamp(キングキャンプ)
フリース素材で作られており、肌触り柔らかで毛羽立ちません。通気性や吸湿性に優れていますので、清潔で快適に使用できます。寝袋のインナーやアウターとしても使うことが出来ますので、キャンプ好きの方には喜ばれる製品です。洗濯機で丸洗い出来るのも、嬉しいところ。
スポーツ観戦好きな人にも
熱気あふれるスタジアムでも、冬の観戦は意外と寒いものですよね。洋服を何枚も着ると着膨れして、応援するにも動きづらくなってしまいます。そんな時に、薄くて軽いひざ掛けが1枚あると助かりますよ!スポーツ観戦は汗や汚れが付きやすいので、洗濯可能なものが良いでしょう。応援しているチームと同じ色のものだと、より喜ばれそうですね。
スポーツ観戦好きな人におすすめ①エムール
ダウンとウェザーが使用されているので、薄手で軽くても暖かさは抜群。専用の収納袋に、とてもコンパクトに収まりますので持ち運びに邪魔になりません。カバーはポリエステルなので、洗濯も可能。スポーツ観戦で汗をかいても自宅で洗うことが出来ます。色は5色展開されています。
スポーツ観戦好きな人におすすめ②ID(アイディー)
薄手ですが、フリースなので暖か。抗ピルフリースなので、毛玉になりにくく、野外で使いやすい素材になっています。専用の収納袋に入れてファスナーを閉めると、ふかふかのクッションに早変わりです!スポーツ観戦で腰が痛くなった時、お尻が痛くなったときにクッションとして使うことも出来ますね。
スポーツ観戦好きな人におすすめ③NEWSHONE
フランネル素材のひざ掛けは、ふわふわで肌触り抜群。毛玉や毛抜けも少ないので、ホコリが出にくいのも魅力的。艶めいた光沢感のある生地ですので、安価ながらも高級感があります。大判サイズなら、2人で一緒に包まることも出来ますので、スポーツ観戦でより距離が縮まりそうですね!