ツーリングバイクのおすすめ15選!目的に合った選び方も解説

バイクに乗ってツーリングに出かけることに憧れる方は多いのではないのでしょうか。ツーリングにはどんなバイクがおすすめなのか、どのようなバイクに乗れば楽しめるのでしょうか。そこで今回は、おすすめのツーリングバイクについて、125ccから400㏄を中心に選び方も合わせてご紹介します。

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ツーリングバイクとはどんなバイク?

バイクの魅力とは車とは違い、外の雰囲気を体全体で感じながら走ことのできる最高の乗り物です。バイクに乗る目的は人によって違いますが、そんなバイクを移動手段として景色などを楽しみながら走り、旅をすることの総称をツーリングと言います。旅をするために必要な装備や排気量を兼ね備えたバイクがツーリングバイクです。

まず排気量について知っておこう

バイクも車と同じく車種によって排気量があります。大きく分けて6種類に分類され、~50cc、51~90cc、91~125cc、126~250cc、251~400cc、401~無制限です。排気量によって、免許証の種類も変わってきます。

ツーリングバイクに適した排気量は?

ツーリングをするにあたり、どのような場所・距離などによっても変わりますが、乗りやすいバイクがツーリングバイクの最高条件になります。しかし、ツーリングには高速道路での走行もあるため125cc以上は必要になります。最低でも250cc以上の排気量が必要となりますが、だからと言って400cc以上になると馬力はあるものの車体重量も増え、取り回しも難しくなるので250cc~400ccが適しています。

免許区分や高速道路の走行基準にも注意

バイクには排気量によって免許区分や高速道路の走行基準が違ってきます。125ccであれば小型二輪免許証、250cc・400ccであれば普通二輪免許証が必要になります。免許証は発行されますが、125ccのバイクでは高速道路の走行は認められていないので注意が必要になります。

ツーリングバイクの選び方

バイクを選ぶ際に基本条件となるのが、乗りたいバイクです。しかし、乗りたい憧れだけでは済まされません。これからバイクライフを送っていくためには自分に合ったバイクを選ぶ必要があります。特に初心者であれば教習中に自動車のように公道での走行をしません。免許取得後がバイクでの初公道デビューになるので、そういった面も考慮して選ばなければなりません。

長距離ツーリングに向いているバイクの選び方

長距離ツーリングではその名の通り長い距離を走行することになります。長時間バイクにまたがっていながら、様々な気候の変化や道路状況の変化にも対応できなければなりません。バイクに乗っていて影響を受けやすいのが風の影響です。125ccや250ccも乗りやすいのですが、車体重量が軽い分風にあおられてしまう事があり、安定性が保てません。安定性が保てないということは転倒などの危険性にもつながるのである程度の重量がある400ccクラスのバイクを選びましょう。

短距離ツーリングに向いているバイクの選び方 

短距離ツーリング用のバイクを選ぶ際に重要視されるのが乗りやすさと取り回しのしやすさです。短距離の走行では街乗りといったシーンが多く、複雑な道路を走行することが多いです。そういった場面にも対応できるのが125ccクラスのバイクです。バイクは大きくなるほど取り回しが難しくなります。特に初心者でまだあまり遠くには行く自信がないという方は125ccのバイクから乗り始め、バイクの感覚を覚ええるというのも良いでしょう。

林道ツーリングに向いているバイクの選び方

林道でのツーリングでは整備されていない道での走行が多くなります。そういった場所での走行には250ccのオフロードバイクが最適です。操作性を考えると125ccの方が良いのでは?と思いがちですが、車体重量が軽すぎると安定性が劣るため250ccクラスを選ぶことをおすすめします。また、もともとオフロードバイクは車高が高いので足つきが悪いものが多いです。足つきが悪いとふらついた際に転倒の恐れがあるので、足つきにも気を付けて選ばなくてはいけません。

キャンプツーリングに向いているバイクの選び方

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