フロートリグとは?アジングやメバリングで人気の仕掛けの使い方や自作方法をご紹介!

Amazonで見る

ダイワ・月下美人シリーズの夜行カラーフロートで、サイズが4.5gのSサイズなので軽い部類に入ります。パイプ内蔵で、糸が通しやすいです。飛距離が出る涙型の形状で、着水時にはメバルの捕食音に近い音がでるように設計されています。

ヤマリヤ メバトロボール

マリア(Maria) メバトロボール F 5.2g オレンジ

Amazonで見る

5.2gの小型サイズながら、エアロフォルムボディによって遠くまで飛ばすことができます。飛距離が出ることによって、遠方の潮目、沖の障害物を狙うことができ、浅場を攻めるときにも活躍するフロートリグです。

ティクト Mフロート10g

TICT(ティクト) Mフロート 10g

Amazonで見る

しゅっとした見た目の形状は空気抵抗が少なく、飛距離が伸びるので遠くまで飛ばすことが可能です。前後にSICリング搭載で、浮いている状態でも回らないバランスとなっているので快適に扱えます。

オーシャンルーラー アクティブフロートLC

OceanRuler(オーシャンルーラー) NereiD アクティブフロート LC グローホワイト

Amazonで見る

自重4.1gの小型のフローティングタイプのフロートです。中にガン玉をいれてシンキングにすることができ、沈降スピードも自由に調整できます。ガン玉5Bを入れると6gになり飛距離もアップします。このフロート1個で、いろいろな場面に応用できます。

自作なら激安でフロートリグを試せる

フロートリグは、フロートの代わりとなる素材があれば自作することが可能です。自作ができれば、購入するより安く済むのでお財布に優しいです。自作に慣れてくると、細かい部分で自分好みにアレンジできる面白さがあります。

必要な物

水に浮いて、ある程度強度があるものが必要となります。その条件を満たしているものとして、スーパーボールがあります。水に浮き、衝撃にも強いので適役です。形も丸型の他に飛距離がでやすそうな形状をしたラグビーボール型のスーパーボールもあるので、お好みでお選びください。

あとは、ステンレスの線材とそれを切るニッパーが必要となります。ステンレスの線材は曲げて加工しやすい太さが製作しやすく、おすすめは0.6mmです。材料はこれだけなので、使用して気に入ったら大量生産が可能です。

作り方

まずは、ステンレス線材を切って、そこから折り目を丸い状態にするイメージで半分に曲げます。その時に、サルカンをステンレス線材に通して下さい。あとは、スーパーボールに差し込んで、そのまま道糸と仕掛けがついたスイベルの間に取り付ければ簡易フロートリグの完成です。

貫通させたときに、スーパーボールからステンレス線材が出ないようにして下さい。ここから自作してる方は、各自でアレンジします。道糸とハリスとフロートの3か所全てにサルカンをつけてねじれ防止する方、スーパーボールの中心にラインを通す方など様々です。ぜひ改良して自分だけのフロートを作りましょう。

NEXT フロートリグで釣った魚をおいしく食べよう!