冬のバス釣りにおすすめのルアーから釣り方まで!釣れる攻略法を徹底解説!!

日本だけでなくアメリカでも認められている実力派スピナーベイトです。OSPでも「寒の戻りの釣りに有効的なルアー」として紹介されています。1/4オンス(7g)から1オンス(28g)まで6段階の重さに分かれており、それぞれウェイト別にビーズがつけられているので重さ違いで複数個使い分ける際も便利です。

キャスト後、ボトムに到着したことを確認したらゆっくりリトリーブし、障害物を超えたらストップ、と小刻みに動かすことでリアクションバイトを誘引していくと非常に効果的です。

冬バス釣りおすすめルアー:ワーム

夏場にはすとれートワームやシャッドテールなどが非常に効果的ですが、冬になるとフォールが速く、重みがあり遠くへのキャストがしやすいクローテールが主流になってきます。ですが、クローワーム、特にテキサスリグ以外にもリアクションバイトを誘えるワームは他にもあります。

バークレイパワーベイトバルキーホッグ

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パワーベイトバルキーホッグは淡水用だけでなく海水用もあり、どちらも大型の魚を狙うのに適したソフトワームです。9色展開され、長さは3インチあります。細身のザリガニのように見えると思うとカゲロウといった水生昆虫の形に見えたり、とアクションで姿が変わりバス達を誘惑します。

ボトムをゆっくりとリトリーブさせたり、ゆっくりとリフトアンドフォールさせるのが効果的です。ゆっくりとアクションさせるのがコツです。

ジャッカル リズムウェーブ

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こちらのワームはベイトフィッシュ型のシャッドテールワームです。シャッドテールが冬のバス釣りに不向きなのは、軽いのでフォールスピードが追い付かず、かといってシンカーを付けるとリアクションバイトがあってもフッキングまで至らないという点からなのですが、このリズムウェーブはバランスがよくテール部分だけ独立して細かく振動します。

直リグでつなぐことによって、テキサスリグのようにバスがシンカーごと吸い込まなくてもシンカーとフックが動くため、フッキングが決まりやすくなっています。13色展開されており、長さが1インチ刻みに2.8インチから5.8インチまで4サイズ展開されています。

冬のバス釣り攻略法①狙うポイント

ここまで冬のバス釣りにおすすめのルアーを紹介してきました。ではこのルアーを使って活性が低くなり、動きが悪くなっている冬のバスを釣るためにはどこを狙うといいのでしょうか。

ポイントと水温の関係

バス釣りの際、どのポイントにルアーをキャストするのかが重要になってくることになります。通常ですと水草が沢山生えているポイントや杭、桟橋の下などを狙いますが冬場のポイントはやはり水温になるので水温ができるだけ高くなりそうな場所、もしくは温度変化が起こりにくい所を狙いましょう。そういった場所には冬場でも水草などがある所が多いです。

ボトム

冬のブラックバスボトム、つまり湖や池の底でじっとしている事が多いです。ですので、ボトムを狙うのが一番です。ボトムの中でも岩や葦など、身を隠すことができるストラクチャーやバス達が捕食対象としている小魚といったベイトフィッシュが身を隠しす枯れたブッシュに集まっている事が多いです。

ウィード

ウィードとは水中に生えている水草や海藻の事です。季節や水深などにより、カナダモやエビモなど生えている植物は違いますが総称してウィードと呼ばれています。

ウィードの根元あたりは酸素も豊富で海老や小魚が隠れていることもあり餌にも困ることがなくその上水温の変化が少ないためブラックバスが冬場に隠れるにはもってこいの場所です。

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