イサザの踊り食いは絶品!料理方法や料理が食べられる場所もご紹介!

イサザの踊り食いを食べたことはありますか?イサザの旬になると生きたまま食べる事ができます。イサザの旬はいつなのでしょうか?今回は、イサザの旬や食べられる場所を紹介します。そして、イサザの踊り食い以外の料理の仕方も紹介します!

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海と山に囲まれたところで生まれ、育ちました。海も山も眺めるのが大好きです。

イサザってどんな魚?

本来のイサザは琵琶湖にしか生息しておらず、近年では絶滅危惧種とされています。こちらで紹介する「イサザ」は一般的に「シロウオ」と呼ばれているものをご紹介します。このイサザは旬にしか味わう事ができず、旬のタイミングを逃すと食べる事が出来ません。踊り食いとユニークな食べ方も魅力的ですので是非旬にイサザを味わってください。

イサザの生態

イサザの体は小さく5㎝程で薄い飴色をしていて透明なお魚でスズキ目ハゼ科に分類されている魚です。成魚になっても稚魚のような見た目で、その透明な体は内臓や脊椎まで透けて見えるほどです。

海でプランクトンを食べて育ったイサザは産卵期になると海から川の下流に潮の力を借りて上がってきます。イサザの産卵は一生のうちにたった一回しかなく、雌は産卵後に死んでしまいます。雄も卵が孵化した後で死んでしまします。イサザが獲れるのはこの下流に居る時期、尚且つ死んでしまうまでの期間にしか食べる事が出来ないのです。

イサザの生息域

イサザは比較的全土の条件が整った穏やかな沿岸や浅い場所で群れを作って生息しています。春になるときれいな砂と、石がある川の下流に遡ってきて淡水に産卵のためそこに生息します。

イサザの標準名はシロウオ

一般的にイサザと呼んでいるのは琵琶湖に生息しているものですが、地域によってはシロウオの事を指し、茨木や徳島の方では「ヒウオ(氷魚)」北陸で「イサザ」伊勢湾沿岸では「ギャフ」などと呼び関西、広島では「シラウオ」と呼びます。ちなみに「シラウオ」と「シロウオ」は別のものですが、呼び名が混称してしまっているので標準的には「シロウオ」と呼びます。

イサザの踊り食い

タコの踊り食いなどありますが、こちらは活き造りしたものが動いていたりする状態で食べますが、イサザは丸ごと生きた姿のまま食べてしまう食べ方です。新鮮ならではの食べ方で、口の中でピチピチとイサザが跳ねる(踊る)感触を楽しむワイルドな食べ方なんです。イサザでしか出来ないワイルドな食べ方です。

イサザの踊り食いができる時期

happymom33 / Pixabay

イサザは地域によって旬が少し変わってきますが、春辺りが旬です。愛媛の方では1月中旬から2月中旬、福岡の方では2月中旬から4月初旬、大分の方では2月初旬から3月下旬、南三陸の方では4月下旬から5月が目安です。川を遡上してくる時期を狙って漁をするのでこの時期ならば漁を行っている所であれば踊り食いをすることが出来ます。

イサザの踊り食いの食べられる場所

イサザ漁のある地域であればとれたてのイサザを食べる事ができます。舞鶴市や福井県、石川県、能登など3月初旬漁が始まります。旬の時期になるとスーパーにも並び旅館やお食事処、居酒屋でも食べる事ができます。店頭にも並ぶので、エアーに入った生きたままのイサザを手に入れる事ができ、自宅でも踊り食いをすることが出来ます。購入後はイサザは冷やすと死んでしまいますので、常温でお持ち帰りされることをおすすめします。

踊り食いの食べ方を動画で紹介

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