ウデムシという世界三大奇虫の生態!食べたり飼育も可能?日本での販売は?

ウデムシが何を食べるのか、どのように獲物を探すのか、気になると思います。その際に役立つのが触角のような長い脚!ここではその役割についてご紹介していきたいと思います。動画もあるので苦手な方は閲覧注意です!

触覚で獲物を探す

触角のような見た目の通り、これは触肢と呼ばれ周囲の状況や獲物を探すための役割を持ちます。そのため極端に長いというわけです。かわりに視力は弱いので、触肢で周辺を探りながら横歩きで進みます。触肢がウデムシにとってとても大切な役割を持つことがわかります。

ウデムシの餌

ウデムシは肉食!他の虫はもちろん、ときには小型の動物の遺骸も食べるとのことです。耐性のある方はぜひ捕食シーンを動画でご覧になってみてください。見た目のせいですが、やはりさすがにグロテスクですね。飼育する際のえさについては後述したいと思います。

ウデムシの子育て

ここではウデムシの子育てについてご紹介していきましょう。卵を産むのか?産むとしてそれはどのような卵なのか?どう育っていくのか?こちらも動画があるので苦手な方は要注意の上ご覧ください!

ツブツブ卵の詰まった腹

個体差がありますがウデムシは一度にたくさんの卵を産みます。その卵はメスの腹の下に隠し孵化したあとも基本一緒に行動するようです。小さい蜘蛛のような子どもが体にたくさんしがみついているのがわかると思います。

映像はウデムシの子育てに関するものです。これはもはやウデムシだから気持ち悪いのか、うじゃうじゃした虫の映像はそもそもどれも気持ち悪いのかがわからなくなってくる映像だと思います。大丈夫という自信のある方のみご覧ください。

子供たちを背負って敵と戦う逞しいウデムシの母

ウデムシが気持ちが悪いということは百も承知ですが、これもまた厳しい自然界において生き残っていくための戦略だと思うと、子どもがある程度の大きさになるまでウデムシの母が背負ってひと塊になって行動するというのは理にかなっているように思います。子どもたちを守るために外敵と戦うの姿がとても強そうですね。

ウデムシの飼育方法

恐ろしいビジュアルのウデムシですが、実は虫マニアの間では結構な人気を誇ります。ウデムシを飼育したい、あるいは実際に飼育しているという方も少なくありません。ここではウデムシの飼育方法をご紹介したいと思います。

NEXT ウデムシの購入方法