- アサヒガニを食べやすい大きさに切ります。縦に切って見て大きすぎる様であれば1/4になる様にさらに横に切って準備してください。
- 玉ねぎは粗みじん切り、シメジは石づきをとって手でほぐしておきます。パプリカ、ピーマンは彩にしたいので、適当な大きさに切っておきます(細切りにすると見栄えが良いかもしれません)
- トマトジュース200ml、水100ml、コンソメの素、カレー粉少々、塩少々、胡椒少々を混ぜて準備しておきます。
- フライパンに油を敷いて玉ねぎとシメジを炒めます。
- 次にお米を入れて油を纏わせます。(お米は洗わずに生米をそのまま使います)
- フライパンにあらかじめ準備しておいたスープを入れてアサヒガニを配置して煮ていきます。(この時、水が少ない様でしたら適宜足してください。少なすぎると焦げます)
- 蓋をして、はじめの5分は強火で、その後15分〜20分は中火でご飯を炊き上げます。
- 中火にしてから10分程したら、パプリカとピーマンを見栄えが良い様に配置して再び蓋を閉じて煮ていきます。
- 水加減やお米の状況により時間が変わるので、最後はフライパンを見ながら微調整します。乾いた「パチパチ」という音がし始めたら、底が焦げ始めているので火を止めてください。
- 出来上がったら、レモンを添えて美しく仕上げましょう(アサヒガニの赤、緑、黄色が綺麗なはずです)
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気になるアサヒガニのお値段は?
アサヒガニの値段は、国産のものと海外からの輸入品では全く相場が違います。国産ものも産地が近い九州ではそれ程高額ではない様で、上記の画像では1杯400円ですが、関東以北では正直言ってかなりの高級食材となっています。
国産の場合
アサヒガニの値段は、時期や場所によってもまちまちですが、大きいもので旬の時期のものの場合で国産なら1kg3,000円~5,000円くらいしますのでかなりの高級食材です。ただし、生息地として有名な種子島あたりの居酒屋では1杯2,000円くらいでも蒸しアサヒガニが食べられるという情報もありますから、食べるなら現地に行くのがお勧めです。
海外産の場合
海外から輸入されるアサヒガニは冷凍物でだいたい1杯1,500~2,000円が相場です。国産ものと値段が大きく違いますが、味わいはそれほど違いはなく十分美味しくいただけるという評価です。
アサヒガニはふるさと納税でゲットできる!
アサヒガニは、ふるさと納税の返礼品にもなっています。あくまでも返礼品なので「買う」という概念ではないかもしれませんが、美味しい食材を入手するという意味では結果的には同じことですね。しかもふるさと納税であれば、実質コスト負担なく楽しめますので、初めて試す場合でも抵抗なくいけるかもしれません。
鹿児島県中種子町のふるさと納税返礼になっている「アサヒガニ」
中種子町のアサヒガニ(返礼品)は3種類あります。それぞれのふるさと納税額は、10,000円、12,000円、34,000円となっていますので、あなたのふるさと納税上限額(あくまでも、減税効果が最大になる限度額という意味で、ふるさと納税はいくらしても問題はありませんのでご注意ください)をお調べになって最適なものを選んでみてください。
10,000円のふるさと納税でもらえる「アサヒガニ」
こちらは、種子島産のアサヒガニ500gと安納芋フライドポテト280gがセットのなって返礼されます。お子様がいらっしゃる様な方は便利かもしれないですね。大人はアサヒガニで子供は安納芋みたいにそれぞれ楽しめます。
12,000円のふるさと納税でもらえる「アサヒガニ」
種子島産のアサヒガニが600gもらえます。冷凍で1ヶ月くらいの賞味期限がありますから何度かに分けて楽しめるかもしれません。(ご家族の人数により変わりますので、納税する前に内容をよく吟味してください。)
34,000円のふるさと納税でもらえる「アサヒガニ」
このセットは、アサヒガニに加えて地魚の麦味噌漬け(6切れ)と安納芋フライドポテト(280g)がついた豪華版です。ふるさと納税の利用可能額に余裕がある方にはオススメです。
鹿児島県西之表市のふるさと納税になっている「アサヒガニ」
画像からも分かる通り、アサヒガニの他にイセエビ、ゾウリエビもセットになった豪華版です。26,000円の納税の返礼品となっています。種子島近海で取れたエビとカニのボイルを味の違いも確かめながら堪能できる返礼品ですので、西之表市へふるさと納税して見たい方は是非ご検討ください。
ふるさと納税は、アサヒガニ以外の魅力あるお礼の品が他にもありますので興味がある方は是非この記事もご覧ください。
ふるさと納税の仕組みがよくわからない方へ安心解説
最近ニュースやテレビコマーシャルでも「ふるさと納税」という言葉をよく聞くけど、税金とか難しそうで二の足を踏んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。アサヒガニもふるさと納税なら実質負担無しで入手できますので、今一度ふるさと納税の概略をご紹介しておきましょう。
ふるさと納税をする際に知っておきたい大事なこと
ふるさと納税とは?
先ずは「ふるさと納税」とは何か?ですが、いま自分が住んでいる市町村以外の自治体に「寄付」をするとその市町村からお礼の品が届くという国が作った制度です。
ふるさと納税で得する仕組み
ふるさと納税をすると特になるというのは、以下の様になるからです。
- ふるさと納税をする
- お礼の品が届く
- 翌年の地方税が「ふるさと納税額ー2,000円」分減税になる
つまり、税金としては追加で2,000 円払うだけでお礼の品の分だけ得する(お礼の品が2,000円以上の価値の場合)ということなのです。
ふるさと納税にはそれぞれの収入に応じて上限額があるので注意しましょう
ふるさと納税をする際に注意するべき事項として「得する上限額」があるという事を知っておきましょう。ご自分の年間収入額、家族構成がわかれば大体いくらくらいの「ふるさと納税が可能(上限になるのか)がわかります。
(独身、もしくは夫婦共働きの場合)
- 給与収入300万円→28,000円
- 給与収入400万円→43,000円
- 給与収入500万円→61,000円
より詳しくお知りになりたい方は、「ふるさと納税限度額」で検索して見てくださいね。
アサヒガニの生態を動画でチェックしてみよう!
アサヒガニは蟹であるのに横歩きができないことをご紹介しましたが、その姿がとてもユーモラスなので、ちょっと一休み、最後に動画で見てみましょう。きっとあなたもアサヒガニのことが好きになると思いますよ。
一度幻の味を堪能してみよう!
さて、今回は幻のカニ「アサヒガニ」についてご紹介してきましたが、読者の皆さんの中にはよだれが出てきた方もいらっしゃるかもしれないですね。タラバガニや毛ガニ、花咲ガニも非常に美味しい蟹ですがこの機会に負けず劣らずの「アサヒガニ」を是非おためしください。やみつきになるかもしれませんよ。