ジェントス閃(SENN)SG405
単4電池使用タイプのうちの一つで、ひとつ前にご紹介したSG455Bから付属品のホルダーを取り除いたようなモデルです。ホルダーがないためバイクライトとしての使用はできませんが、その分安く入手できるという利点があります。バイクライトなど固定して使う予定がない場合はこちらのモデルが適当です。
スペックについて
- 明るさ:250ルーメン
- 持続時間:7時間
- 照射距離:最大140m
- 使用電池:単4電池3本/エネループ使用可能
スペックに関してもほとんど違いはありませんが、持続時間が1時間長くなっています。単4電池使用タイプで、普段の生活で使用する場合はこちらのモデルがおすすめです。
ジェントス閃(SENN)SG400
こちらも電池使用タイプのうちの一つですが、他の2つとは違う点があり、それは単3電池を使うという点です。それ以外に大きな違いはありませんが、明るさが少し弱い代わりに持続時間が長いという特徴があります。
普段使うのにおすすめ
電池使用タイプで普段から使用する目的の場合は、こちらのモデルが一番おすすめです。200ルーメンと他のに比べると少し弱い明るさですが、十分な明るさですし持続時間が長いため普段の生活での使用に適しています。
スペックについて
- 明るさ:200ルーメン
- 持続時間:11時間
- 照射距離:最大131m
- 使用電池:単3電池2本/エネループ使用可能
前述したように明るさが弱い分、持続時間が長いのが特徴です。電池には単3電池を2本使うので、それが入るように本体のサイズも少し大きくなっていて、重量も少し重いですが25gしか変わらないので大した差ではありません。
ジェントス閃(SENN)新旧モデルの価格対比(2019年1月29日現在)
ここまで2018年モデルを全てご紹介してきましたが、旧モデルのご紹介がまだなのでピンと来てない方もいるかと思います。ここではまず価格差についてご紹介し、それ以降で旧モデルの詳しいご紹介をしていきますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
SG409RとSG339Rの価格差は1,346円
このモデルはどちらもUSB接続で充電するタイプのもので、新モデルの方が高値になっています。充電以外にも、3段階で明るさを調整できたり照射の角度を調節できたりしますが、性能は新モデルの方が良くなっていて、明るさが100ルーメン照射距離が50mも違ってきます。
SG407RとSG377Rの価格差は1,416円
こちらの2つもUSB充電タイプのモデルで新モデルの方が高価です。明るさや照射距離に関しては新モデルの方が優れていますが、持続時間に関しては旧モデルの方が優秀です。
SG405とSG335の価格差は740円
単4の電池を使用するタイプのモデル2種での比較で、価格は新モデルの方が高価です。こちらの2種の場合は性能面で比べたときに、新モデルの方が明るさや持続時間などすべて上回っていて、更に旧モデルはエネループが使用できないため電池代を節約するということができません。
SG400とSG330の価格差は331円
単3の電池を使用するタイプのモデル2種での比較です。こちらも新モデルの方が高価ですが、他の比較に比べて価格差が300円強と大きな差ではありません。性能面では新モデルが明るさ持続時間共に優れていて、こちらの旧モデルもエネループの使用が不可能となっています。