このモデルの明るさである480ルーメンはシリーズの中でも一番の明るさです。懐中電灯の中には2000ルーメン越えのものなどもあるため明るさだけ見ると劣っていますが、重量やサイズなどを比べると、このモデルは小さいサイズでも明るいという特徴があります。
持続時間は短いですが、モバイルバッテリーなどと一緒に使うことで外出時にも充電することができるため、残りの電池を気にせずに使用することができます。
スペックについて
- 明るさ三段階:High 480ルーメン/Mid 250ルーメン/Eco 100ルーメン
- 持続時間:High 4時間/Mid 7時間/Eco 11時間
- 照射距離:最大201m
- 使用電池:専用の充電池
スペックについて、いくつかポイントに絞ってご紹介します。シリーズ中で最も強い明るさと最も短い持続時間という特徴をご紹介しましたが、これはあくまで一番強い状態で使用した場合なので、用途に合わせて段階を調節することで充電の消費を節約することができます。
このモデルのもう一つの特徴であるUSB充電ですが、これには専用の充電池が必要になります。コードはmicroUSBであれば何でも代用することができます。本体を介して充電池に充電するといった仕組みになっているので、充電池を本体へ入れた状態でコードをさして充電をします。
ジェントス閃(SENN)SG407R
USB接続することで充電可能なタイプで、こちらは明るさと照射距離ともにもう一方に劣りますが、その代わりに持続時間が長く、サイズや重量もよりコンパクトです。といっても明るさの370ルーメンは十分な明るさで、距離も大きな違いはありません。充電池の容量も低くなっているため充電が完了するまでの時間が短くなっています。
普段の使用におすすめ
USB充電タイプのもう一方に比べて、明るさなどは控えめですが持続時間が長いとい利点があり、ちょっとした灯として長時間使用したいというときに便利なモデルです。さらに軽量でサイズも小さいので、普段からバッグや車などに常備しておいても邪魔にならず、灯が必要になったときにすぐに使えるという利点もあります。
スペックについて
- 明るさ三段階:High 370ルーメン/Mid 200ルーメン/Eco 50ルーメン
- 持続時間:High 5時間/Mid 7時間/Eco 25時間
- 照射距離:最大179m
- 使用電池:専用の充電池
三段階の明るさですが、最大と最小で大きな差があるため用途ごとの使い分けがよりしやすくなっています。Ecoモードでは25時間も持続するため災害時などには重宝します。充電に関しては、もう一方のモデルと同様に専用のものが必要になります。
ジェントス閃(SENN)2018年モデルをすべて紹介②
USB充電タイプのご紹介をしてきましたが、ここからは電池を使用するタイプのご紹介です。こちらは3つのモデルがあり、それぞれ性能や特徴が違うため幅広い用途に対応しています。前項の2モデルも含めて自分の目的に合ったものを選びましょう。それではご紹介していきます。