価格の比較をしてきましたが、ここからは旧モデルの仕様を詳しくご紹介していきます。まずはUSB充電タイプの2種類からご紹介していきます。値段の比較以外にもスペックや機能面で比較してみて、購入する際にはぜひご参考にしてみてください。
ジェントス閃(SENN)SG339R
2018年モデルのSG409Rの一つ前のモデルで、USBで充電するタイプです。旧モデルの中では一番の明るさと一番の照射距離です。
十分強力なライト
旧モデルではありますが、新モデルに遅れを取らない十分な性能をもったモデルです。新型には備わっていないブーストモードというのがあり、点灯した直後の10秒間のみ最大の明るさで照らします。
スペックについて
- 明るさ三段階:High 380ルーメン/Mid 200ルーメン/Eco 30ルーメン/Boost 450ルーメン
- 持続時間:High 4.5時間/Mid 13時間/Eco 37時間
- 照射距離:最大150m
- 使用電池:専用の充電池
このモデルは明るさが最大の状態と最小の状態での差が大きいのも特徴の一つです。30ルーメンは弱く感じるかもしれませんが、長時間持続可能ですし、ちょっとした灯が欲しい時や災害時などにあると便利です。
ジェントス閃(SENN)SG377R
2018年モデルのSG407Rの一つ前のモデルで、こちらもUSBでの充電するタイプです。もう一方のUSB充電の旧モデルと比べると明るさや持続時間など全体的に劣りますが、それでも懐中電灯としては十分な機能を持っています。
使いやすいモデル
前述したとおり、旧型のもう一方のUSB充電タイプに比べると全体的に劣っていますが、そこそこ強いライトが欲しいという場合に値段も400円ほど安いため購入しやすいモデルです。充電時間も短かったり重量も少し軽いため、普段使う場合はこちらの方がおすすめです。
スペックについて
- 明るさ三段階:High 250ルーメン/Mid 150ルーメン/Eco 30ルーメン/Boost 350ルーメン
- 持続時間:High 5時間/Mid 10時間/Eco 34時間
- 照射距離:最大125m
- 使用電池:専用の充電池
3段階の明るさ調節で、照射距離や持続時間もほどほど、重量やサイズが抑えられているため使いやすいモデルです。
ジェントス閃(SENN)旧モデルのアイテム紹介②
旧モデルの中でも電池を使用するタイプのモデル3種をご紹介していきます。こちらも2018年モデルと比較してご参考にしてください。
ジェントス閃(SENN)SG335B
単4電池を使用するタイプのうちの一つで、2018年モデルのSG455Bの一つ前のモデルとなります。このモデルも付属品にパイプホルダーがあり、バイクライトとして使用することが可能です。
軽量で長時間稼働できる
新モデルと比較すると明るさや距離は劣りますが、重量と持続時間は優れています。バイクライトとして常に点灯した状態で使用したい場合などにおすすめです。しかし点滅状態での持続時間は新モデルと違いがないため、点滅させて使用したい場合はより明るい新モデルの方が優秀です。
スペックについて
- 明るさ:100ルーメン
- 持続時間:点灯 10時間/点滅 22時間
- 照射距離:最大100m
- 使用電池:単4電池3本/エネループ使用可能
弱い灯で長時間稼働に向いたモデルです。重量が102gとシリーズ中で最も軽く、バイクライトとして使う場合には助かる仕様です。こちらもエネループを使用することができるため電池代の節約ができます。