1000円台の低価格でありながら使い勝手のいいコンパクトタイプのクッカー型ケトルが購入できるのは魅力的です。かわいいロゴいり収納袋もついていてキャンプの準備を楽しい時間にできるでしょう。
低価格、コンパクトでソロキャンプ向き
適正容量は0.7リットルなので大勢での使用には向きませんがソロキャンプなどでカップラーメンを食べるといったときにはぴったりのサイズです。パスタをゆででも注ぎ口からお湯を捨てれば簡単にお湯切りができます。
商品詳細と使用シーン
- サイズ:ケトル本体:140x152x118mm
- 満水容量:1.2リットル/適正容量:0.7リットル
- 材質:ステンレス鋼(クロム18%、底の厚さ:0.5mm)
- 個別重量:358g
- 価格:1620円
- 焚火への吊り下げ、焚火、バーベキュー網上、バーナー、コンロなど
Contents
アウトドアケトルおすすめ18選|クッカー型ケトル⑤
最後にご紹介するクッカー型ケトルはロゴスの大型クッカー型ケトルです。大容量でありながら焚火に吊り下げての使用も可能で頑丈な注ぎ口、持ち手もついており、大は小を兼ねるを体現した製品になります。
ロゴス(LOGOS) 大型吊りケトル 81210306
3リットルもの大量のお湯を一度に沸かすことができると想像するとアウトドアシーンで多くの選択肢が生まれると思いませんか。大勢で暖かい飲み物を囲むこともできるし、カップラーメンを楽しむこともできます。
3リットルの大容量
ありそうでなかなかない大容量の3リットルが大きな魅力になります。そのうえ吊り下げでの使用も可能で広口なのでレトルトの温めなども簡単にできます。キャンプやアウトドアの可能性を広げてくれます。
商品詳細と使用シーン
- 総重量:580g
- 容量:3L
- サイズ:24.5×18×20.5cm
- 主素材:ステンレス、木材
- 価格:5292円
- 焚火への吊り下げに最適、バーベキュー網上、バーナー、コンロなど
アウトドアケトルおすすめ18選|燃焼一体型ケトル①
最後に燃焼一体型ケトルのご紹介です。燃焼一体型で有名なメーカー・Kelly Kettle(ケリーケトル)のものをご紹介します。アイルランドでうまれたこちらのメーカーが開発したこのケトルはこれがあれば焚火台などの設置もせず、お湯を沸かすことができます。
Kelly Kettle(ケリーケトル) スカウト アルミ 1.2L KA12
ガスを使わず、松ぼっくりや小枝などの自然燃料でお湯を沸かすことができるエコなケトルです。本体は二重構造になっており、外壁と内壁の間に水を入れ、ファイヤーベースに入れた小枝などに火をつけます。煙突効果で上昇気流が起こり内壁全体で熱する為、効率よく数分でお湯を沸かすことができます。(引用:ケリーケトルジャパン)
二重構造でとにかく沸くのが早い
少しの枯れ枝や松ぼっくりなどで本当にあっという間にお湯が沸きます。災害時などの熱源確保には持ってこいのケトルです。アウトドア感が一気に高まるのも魅力の一つです。
商品詳細と使用シーン
- 素材:本体(アルミニウム)、ファイヤーベース(ステンレス)、キャップ(シリコン) 付け替え用コルクキャップ付き
- 高さ:28cm(収納時)
- 直径:18.5cm
- 水の容量:1.2リットル
- 3~5分でカップ4杯分のお湯を沸かすことが可能
- 価格:8910円
アウトドアケトルおすすめ18選|燃焼一体型ケトル②
ペトロマックスの燃焼一体型ケトルの総称はファイヤーケトルです。容量に合わせて2つの大きさがあります。後発メーカーながら、灯油ランタンのメーカーらしく火の回りの扱いに気遣いあふれる製品となっています。
PETROMAX(ペトロマックス) ファイヤーケトルFK1 12543 12543
とにかく沸くのが早い燃焼一体型はともするとその早さのあまりあっという間にお湯が蒸発してしまい気が付くと空焚きになってしまうほどです。こちらのファイヤーケトルには通常の笛吹ケトルの様にホイッスルがついていて沸いたときは音で知らせてくれます。
扱いやすい持ち手や安定した火皿の作り
沸いて熱々になったケトルからお湯を注ぐのは案外難しいものです。このファイヤーケトルは側面に持ち手がついているので持ちやすくそして注ぎやすい作りになっています。また底部分の火皿も3点で支える安定ある形状になっています。
商品詳細と使用シーン
- 容量:0.5L
- 材質:アルミニウム
- サイズ:38×20×20cm
- 重量:615g
- 価格:10,044円
アウトドアケトルおすすめ18選|燃焼一体型ケトル③
最後はこちらBioLite(バイオライト)の燃焼一体型ケトルです。最新の技術とアウトドアを組み合わせた製品が特長で発電する焚火ストーブなどこれからの新しいアウトドアを予感させてくれるメーカーです。
BioLite ケトルポット 軽量アウトドアクッキング
コップ・ケトル・鍋とみんな一つに
燃焼部であるキャンプストーブ(別売り)とこのケトルポットを組み合わせるとお湯をわかすケトルもそのお湯を注ぐコップも、蓋を外せばレトルトを温める鍋と様々な使い方ができるのが魅力となっています。
商品詳細と使用シーン
- 容量:1.5リットル
- サイズ:259 x 132 mm
- 材質:(ポット)ステンレス鋼、(ふた)飽和ポリエステル、(パッキン)シリコーン、(ボール)ポリプロピレン
- 付属品: ステンレス鋼ポット、ケトルトップ、ボウル、収納袋
- 重量:465グラム
- 価格:7020円
ケトル(ヤカン)の歴史について考えてみる
見れば見るほど不思議な形をしているように見えてくるヤカン。日本では遅くとも鎌倉時代にはもうすでに使用されていた歴史があります。世界で見るとなんと約2000年前のマヤ文明の遺跡からもヤカンらしきものが発掘されておりさらには笛付きケトルのような沸騰すると音が鳴る構造をしています。人類とケトルってこんなにも長い付き合いだったんですね。