ご紹介してきました小袋タイプの調味料は特徴の見出しでご紹介しました通り小分けがされていて必要な量だけ使うことができるので非常に便利です。また紹介したのは必須となるものばかりですのでできる限りおすすめします。続いてはそんな小袋には及びませんが十分実用的な小ボトルです。
しょうゆの小ボトル
ご紹介した醤油の小ボトルタイプでおすすめなのはキッコーマンの「搾りたて生醤油200ml」です。容量は製品名通り200mlとアウトドアなどの使用に適した分量となっており、密封されボトルのなかにも袋が入っている二重構造ですので、空気に触れさせることが無いため新鮮さを保ちます。
焼肉のタレの小ボトル
コンロやグリルを使ってのバーベキューもキャンプでは定番ですから、その際は焼肉のたれも欠かせません。エバラ「焼肉のたれ甘口300g」は内容量300ml、辛くないタレをお求めの方におすすめです。価格は192円で、同じ要領で200円の辛口タイプのものもラインナップしていますのでお好みの方を選びましょう。
ステーキソースの小ボトル
焼肉であればご紹介したアイテムを使えばよいですが、ステーキを作るとなると専用のたれが必要になります。日本食研のステーキソース210g」は原材料にウスターソース、おろしにんにく、醤油などを使用しており、炒めた野菜と果物の香りが特徴的です。価格はAmazonで281円となっています。
キャンプ調味料の小分けグッズを紹介
前述した2つの調味料に自分の使いたいアイテムが無かったのであれば、自分の家にある必要な調味料を小分けして持っていきましょう。いきなり小分けをするといっても何を使えばよいのかわからないかもしれませんが、ここでは化粧品用のボトルなどを使うことで調味料を分けて持っていくことができるのです。
ナルゲン Travelkit
1点目にご紹介するのはナルゲンの「travelkit」です。専用の袋に蓋つきの小さいボトルが6つ入っており、内訳は広口角ボトルが4個、ふた付きの小物入れが1個、広口ジャーが1個となっています。醤油などの液体でも塩コショウ等の固形物でも入れておくことができ、お値段はAmazonで3280円です。
MUYI化粧ボトル
2点目はMUYIの「化粧ボトル」のご紹介です。6個のボトルと3本の化粧用小道具合わせて9つのアイテムがセットになっており、無色透明なプラスチック製の袋が付属していますので使用しない時にはまとめてしまっておくことができるので持ち運びにも便利です。お値段はAmazonでカラーあり、無し両方とも999円となっています。
ダイソー タレビン
3点目にご紹介するのは百均ショップのダイソーより「タレビン」です。市販のお弁当などに付属している醤油やタレなどの入っているビンが4つセットになっており、製品名のとおりに焼肉のたれやしょうゆ、ソースといった液体を入れておくのに重宝することでしょう。
キャンプ調味料ボックスの紹介
小分けや小ボトル、そしてセルフでの小分け用のグッズなどをご紹介しましたが、実はアウトドア用品のメーカーからこういった調味料専用の収納ボックスが登場しているのです。どうしてもバラバラにしておかなければならない調味料もスッキリと収納させておくことができますのでおすすめです。
コールマン スパイスボックス2
まず1点目にご紹介するのはコールマンの「スパイスボックス2」になります。パッド入りの調味料入れケースで小ボトル、中くらいのサイズのボトルでも対応することのできる仕切りが付いているため、少々調味料が大きめであっても問題はありません。価格はAmazonで1665円となっています。
スノーピーク「ウォーターレジスタンスツールボックス」
2点目は同じくアウトドアメーカーのスノーピークより「ウォーターレジスタンツールボックス」です。サイズは180×H120×90mm、重量85gで2部屋に分ける仕切りが入っているため大まかにではありますが分けての収納ができます。またジッパーは止水加工がされているので水か浸水する心配もありません。
釣りのタックルボックス
3点目は純正のキャンプ用アイテムというわけではありませんが、釣り用のタックル収納ボックスも調味料を収納しておくのにおすすめです。普通はルアーなどの小さい釣り用アイテムを収納するのに使うものですが、調味料も入れておくことができるので所持している方は使ってみても良いでしょう。
100均 ストッカー
最後に100均で発売されているストッカーを活用するのも有効な手段です。小型の折りたたみができるコンテナであったり透明なケースにサイズが合っているものをそれぞれ収納したりと便利なアイテムはいろいろとありますので、ぜひ活用してみてください。
賢く調味料を使って楽しくキャンプと食事をしよう!
キャンプの際にどんな調味料を使えばいいのかや、おすすめの調味料などについてご紹介しました。調理を自分でするという時には調味料は欠かせませんし、また調味料自体も工夫しないと思いのほか嵩張ってしまいます。キッチンをごちゃごちゃさせずスッキリと調理をするためご紹介したアイテムを使ってみてください。