スペック
- 使用時サイズ:
全体 :300*640*195cm
インナー :280*220*190cm - 収納時サイズ:67*29*29cm
- 重量 :13.7kg
- 材質
フライ :75D190Tポリエステル
フロア :210Dポリエステル
フレーム :アルミニウム合金(AL7.001) - 耐水圧
フライ :2000mm
フロア :5000mm - 値段 :オープンプライス
どちらが良いかは好みと使用シーンによる
続いては元祖かまぼこ型テントのDODカマボコテントです。一見すると全体的なサイズやインナーテントサイズ、素材に優れているトンネル2ルームハウス/LDXの方が優れているようにも見えます。
しかし、DODテントはリビングスペースが4.2*3.0mと広め。大人10人がくつろげるという触れ込みです。対してコールマンは約3.0*3.8mなので若干ではありますがリビングスペースは小さめです。価格についてはオープンプライスとなっているため、比較が難しいところ。使用人数や自分の好みに合わせて購入…というところでしょうか。
DODのテントが気になる人はこちらへ
コールマンアテナテント設置の注意点
他のシリーズと比較しても非常にハイスペックにまとまっており、デザイン面でも優れているアテナシリーズですが、設置の際には注意が必要です。
強風に注意
まずは、2ルームテントには共通ですが、横からの風には弱いので、風向きをよく確認してから設営を開始するということです。コールマンのテントはスノーピークなどのテントと比べて高さがありますので、風の影響を受けやすいです。
2ルームハウスともなるとより一層横の表面積は大きくなるので、風にあおられないように風向きに注意して設営しましょう。
付属のペグで心配な方は別途購入を
トンネル状の形状のため、構造及び組み立てはいたってシンプルです。しかしながら、ペグを打たなければポールだけでの自立はできないというデメリットもあります。付属のペグは、コールマンテントに標準装備のプラスチック製のものですので、安定性に不安があるという方は別途ペグを購入することをおすすめします。
アテナシリーズは一味違ったコールマンテント
いかがでしょうか。今回ご紹介したのはコールマンテントとしては一風変わったカラーリングが魅力のアテナテントでした。もともとは日本で販売していなかったということもありまだまだ普及していないので、持っていればキャンプ場で被ることもなく目立つこと間違いなし。
アテナシリーズで一味変わったテントで周りのコールマンユーザーと差をつけちゃいましょう。