トラウト釣りにチャレンジ!基礎知識と管理釣り場の楽しみ方とは?

ブルックトラウトは別名カワマスと呼ばれるもので元々はアメリカに住んでいた種類です。外来種は元々の大きさが大きいということもあり、エサが豊富である日本でも大きく成長することが多いです。大型のトラウトを釣り上げてみたいという方は外来種を狙うといいでしょう。

トラウトの釣り方は?

ここまでトラウトについて説明してきましたが、次は実際に釣り方について説明していこうと思います。昔から行われている方法や最近人気が出てきた釣り方までご紹介していくので自分に合った方法を見つけてみてください。

昔ながらの餌釣り

まず紹介するのは竿の先に餌を付けて狙う方法です。餌釣りは初心者の方でも行いやすい方法なのでぜひ挑戦してみてください。餌にはイクラやブドウ虫、コーンなどを使用します。イクラは特におすすめで虫系の餌が触れない女性でも簡単に付けることが出来ます。またスーパーで売っているもので大丈夫なので調達も簡単になります。

しかし注意したいのが、イクラは潰れやすいということです。針に付ける時に潰れて中身が出てしまうと釣果が大幅に低くなるので注意しましょう。また、狙うトラウトによって餌を変える必要もあります。普段食べている餌に近いものを選ぶようにしましょう。しかし、イクラは基本全てのトラウトを狙うことができるのでおすすめです。

定番のルアーフィッシング

ルアーフィッシングは他の種類の魚でもよく使われる方法になります。糸の先端に小魚に似たルアーを付け、生きているように見せかけることで釣るという方法です。ルアーフィッシングは、他の種類の釣り方に比べ大型のトラウトを狙うことができます。

外来種の大物を狙う場合はこの方法がいいでしょう。また、生きているように見せかけることが大事なのでゲーム性も高い釣り方法になります。しかし、たくさんの数を釣り上げたいと思っている方には向かない方法になります。他の釣りに比べ釣れる数は少ない傾向にあるので注意しましょう。

通好みのフライフィッシング

フライフィッシングという方法はご存知でしょうか。これは、フライラインの重さを利用して自重の軽いフライをポイントまで投げて魚を狙う方法です。この方法は、数がたくさん釣れます。また、水深の浅い場所でも使用できる方法なのでルアーなどでは狙えない場所で使用するのがおすすめです。

しかし、この方法では大型のものは釣れないことが多いです。また、軽いフライを使用した方法なので風の影響を大きく受ける事になります。天候によっても左右される方法なので初心者にはおすすめできません。

近年人気のテンカラ

テンカラは、最近人気が出てきた方法になります。この画像がテンカラで魚が食べている虫をイメージした毛鉤が使用されています。この方法は日本で独自開発された方法で初心者でも挑戦しやすい方法です。釣りの間に必要になる作業なども比較的簡単に出来るのでおすすめです。

しかし、テンカラも風の影響を受ける事が多く天候に左右されます。またテンカラは届く範囲が短いのでアプローチの方法も難しくなってきます。また、ルアーなどに比べ壊れやすいという特徴もあるので多めに揃えておく必要があります。

まずは管理釣り場でトラウト釣りにチャレンジ

管理場という場所をご存知でしょうか。管理場とは、人工的に作られた湖や池のことでここでの釣りはメリットが多いのでおすすめです。上級者の方はもちろん、初心者の方まで楽しめるのがこの場所のいいところです。

管理釣り場は初心者から上級者まで人気

管理場には手軽に行き釣りをすることができます。ウェアなども販売されていますが管理場では必要ありません。レンタルサービスが充実しており、道具からウェアまで貸してくれる管理場が多いです。

道具を完全に集めきっていないけど、体験のような感じでトラウトフィッシングをしてみたいという初心者の方におすすめの場所になります。また、このような設備の良さから上級者にも人気がある場所です。

管理釣り場は行きやすい

先ほども説明した通り、手軽に楽しめるのが管理場の特徴です。レンタルサービスが整っている場所を選べば持ち物は一切必要ないという場所も存在するほどです。これほど行きやすい釣り場は他にないでしょう。

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