mukaストーブはとろ火は苦手となっています。沸騰したら火力は弱くしますが、弱火というより中火という感じです。出来る限り弱くしたい火の強さですが、あまり弱くならないときは時々鍋を持ち上げてみます。
10分ほどボイル
時間は一概に決まっていませんが、大体10分ほどボイルしたところで完成となります。火力の調節や距離も問題になりますが、一旦炊き上げる時間を大体決めておきます。五徳を用意して炊くとまた変わります。
長めに6分程度蒸らそう
蒸らす時間で柔らかいご飯や硬いご飯になりますが、mukaの使用では時間的に6分程度蒸らすのが良いようです。炊き方にもよりますが、時間を決めつけて蒸らすのも良くありません。臨機応変に行きましょう。
MUKAストーブのラインナップ紹介!
本体やボトルも含めたmukaストーブのラインナップを紹介します。メンテナンスの際に必要なキットや交換が必要なジェネレーターユニットも詳しく紹介します。一式揃えていれば、一年中何処へでも出掛けていけます。
ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371
スペック詳細
- 本体サイズ:幅13.5×奥行13.5×高さ80cm
- 重量:160g(本体+ホース)
- 材質:バーナー=アルミダイキャスト、ゴトク・スタビライザー=ステンレス、ポンプ本体・ダイヤル=樹脂、ポンプハンドル=真鍮(ニッケルメッキ)、ホー
- ス=フッ素ゴム(中)・ステンレス(外)、ピストンシリンダー=アルミ
- 原産国:日本
- 収納時サイズ:幅8×奥行6.5×高さ8cm
- 付属品:専用収納ケース、風防、メンテナンスキット
- 発熱量:4.7kW(4000kcal/h)
特徴やメリット&デメリット
余熱が不要でレギュラーガスが使えるという点を評価する声が多いです。他の意見はホースが柔らかく出来ているので、自由に燃料ボトルが置けるというものです。寒冷地や高地の環境では大活躍のガソリンストーブですが、火力も充分と大好評となっています。
ソト(SOTO) 広口フューエルボトル 400ml
スペック詳細
- 本体サイズ:直径6.7×高さ16.8cm(キャップ含む)
- 本体重量:125g
- 材質:本体=アルミ、キャップ=樹脂
- 容量:280ml(ボトル容量400ml)
特徴やメリット&デメリット
思っていたよりコンパクトで小さいという意見が多い広口フューエルボトルです。400mlのボトルだと実容量が280mlになりますが、1-2泊程度なら充分です。リュック内でかさ張らない、これくらいの容量が好まれています。大きなものに比べ、ポンピング回数も少なくて済みます。
ソト ポータブルガソリンボトル SOD-750-07
スペック詳細
- 本体サイズ:直径10×高さ15.4cm
- 本体重量:270g
- 材質:本体=スチール(亜鉛メッキ)、キャップ=ステンレス
- 原産国:台湾
特徴やメリット&デメリット
少量のガソリンを持ち運ぶのに最高と言う声まで上がるポータブルガソリンボトルです。mukaストーブ用のボトルの予備タンクとしても良く高評価です。バイクでの燃料携帯に使ったり、キャンプでのランタンの燃料に使ったりと大活躍です。
ソト MUKAストーブ用メンテナンスキット SOD-452
スペック詳細
- (1)スマートポンプ及びボトルキャップ用 OリングP-34
- (2)逆止弁ユニット
- (3)逆止弁用OリングS-3
- (4)逆止弁スプリング
- (5)逆止弁ホルダー用 Oリング13.8x2mm
- (6)ポンプフィルター
- (7)マルチツール
- (8)シリコングリス
- (9)ピストンパッキン
特徴やメリット&デメリット
メンテナンスや部品の交換をしっかりと行えば長持ちするのがmukaストーブです。部品の一つ一つを細かくチェックすることで、機能への理解も深まり愛着も沸いてきます。使用するばかりでなく、メンテナンスの姿勢も持ちましょう。