オクトパスハンタークラーケンの特徴は腹部のタコベイトと豊富なフラッシャーです。さらにラトル入りで高いアピール力を誇り、タコを魅力的に誘惑してくれます。カラーラインナップも豊富で、おすすめしたいカラーはピンクタイガー。ナチュラル系のキンアジも良いです。
自然な動きでアピール
魅力はアピール力ですが、別途販売されているダウンショットシンカーと合わせてより活躍するのではないかと思います。これは丸オモリが数珠つなぎになったような形をしており、アピール力の高いクラーケンにさらになめらかで自然な動きを演出してくれます。価格は600円程です。
Contents
タコエギのおすすめ15選|ハリミツ蛸墨族
エギで有名な墨族シリーズ発のタコエギング専用モデルです。有名エギメーカーによって様々な工夫の施されたタコエギというだけあり、特に注目したい商品のひとつと言えるでしょう。それではご紹介していきたいと思います。
蛸墨族の特徴と魅力
フックと一緒にブレードが取り付けられており、エギにはラトルも内蔵されています。カラーバリエーションは全14色と豊富なラインナップを取り揃え「落書きホワイト」など個性的な面白いカラーも見られます。
アクション性能の良さ
蛸墨族のスリムノーズ設計とエギ胸部の丸型シンカーがアクション性能を向上させ、ロッドでの細やかな操作によどみない反応を示してくれます。大物狙いの方にはフックの大きいデカ針シリーズもおすすめできます。
タコエギのおすすめ15選|ナカジマ蛸嵐β
ナカジマのタコエギ蛸嵐をご紹介します。こちらは船でも陸でも使えるタコエギです。βは同社商品の蛸嵐の進化版ともいえる商品で、旧モデルの良さはしっかり受け継ぎつつ、改良すべきところは改良の施されたものです。
蛸嵐の特徴と魅力
画像はβではなく蛸嵐です。カラーラインナップは全8色から選べます。強度と浮力が強化されており、アシストシンカー付きでお好みで使用できます。特徴はフラットな背面。エギは波のようにゆるやかな弧を描いているものが多いですが、こちらはスリムで直線的なフォルムをしています。
餌巻きで釣果アップ
背面フラット仕様によって、餌巻きという方法を取ることもできます。ワイヤーで魚やイカなどの切り身を取りつけることによって、視覚と聴覚で誘うタコエギに臭いという嗅覚への刺激要素を追加します。釣果に大きくつながりそうです。
タコエギのおすすめ15選|ナカジマちょいあげダンサー
きらめくオーロラベール&クリスタルフラッシャー付きのオリジナル仕様で強烈アピール!タコが狂う!フローティングタイプ&バランスシンカー構造。専用シンカー&リーダーを併用して絶妙な水中姿勢とアクションを演出します。抱いたタコを逃がさない!オリジナルトリプルフック採用!(引用:amazon)
ちょいあげダンサーの特徴と魅力
ナカジマからもうひとつタコエギをご紹介したいと思います。付属の専用シンカーで確実に底を取りつつ、フラッシャーがフック付近と胴体にたくさん付いているため不規則に揺れます。ピンクやピンクホワイト、ゼブラグローなどカラーラインナップも魅力的。
コスパとハイアピール力
ちょいあげダンサーというだけあり、絶妙なバランス感覚を持ったエギで、水中で魅力的に踊ってタコにアピールしてくれます。なおかつコスパもよく、オモリやリーダー込の上でお手頃価格で購入できるとあってうれしい商品です。
タコエギのおすすめ15選|TOPPESTエギセット
特に初心者の方向けにセット商品のご紹介をしたいと思います。エギはいろいろなカラーを集めて状況に応じ使い分けることが必要とされます。セット商品は何本も購入せずとも一度に定番カラーを網羅できるため初心者の方には特におすすめです。
TOPPESTエギセットの特徴と魅力
メジャーな5色をセットで取り揃えています。それでいて値段は1000円程度とお手頃です。イカタコ兼用として発売されているためサイズ展開は2.5号3.0号3.5号で、タコ用として使うなら3.5号がいいでしょう。
これ一つで安心
いろんな種類がそろっており大変べんりです。試しに買ってみました。これから釣り方を調べて行って来ます。(引用:amazon)
セットの安心感はいいと思います。イカタコ兼用なのでフックが普通のエギと同じ仕様になっています。小さいタコなどは十分引き上げられると思いますが、不安な方や慣れている方はタコ用フックへの付け替えも考えてみてください。
タコエギのおすすめ15選|メガバスTACO-LE
メガバスと言えばその名の通りバス用品やシーバスハードルアーのイメージですが、こちらのTACO-LEはタコエギです。厳密にはタコエギというよりはタコ用ハードルアーといった感じですが非常に面白い商品です。
TACO-LEの特徴と魅力
TACO-LEの特徴は何と言ってもその見た目!エギのざらついた湾曲したフォルムから大胆に定石を外したのがこのTACO-LEです。サイズは80mm、腹部にナスオモリが付属しています。メタリックなボディが魅力的です。
エビが泳いでいるようなフォルム
メタリックボディももちろんですが、何と言っても魅力は本物のエビとうっかり見まごうほどにエビに似通った形状です。カラーラインナップのキラービーやニンジャなどは水中ではほとんどエビに見えるでしょう。これぞまさに疑似餌です。
タコエギのおすすめ15選|がまかつタコエギDJ
吸盤が吸い付きやすい布無しソリッドタイプボディを採用。また、角型段差フックがタコをしっかりホールドし、バラシが激減します。厳選された単色ビビットカラーのカラーリングで強烈にアピールします。(引用:がまかつ公式サイト)
タコエギDJの特徴と魅力
業界を牽引するメーカー、高性能ロッドが有名ながまかつからもタコエギが発売されています。特徴はタコエギを正面から見るとわかりやすいのですが、シンカーの着底面が平たくなっている通称「デルタシンカー」。これによりシェイクのしやすさと姿勢の安定感が出ます。
マットな質感のボディと単色カラー
タコエギDJはカラーラインナップが派手な単色カラーで統一されています。全5色ですがデビルチャートやデビルピンク、デビルオレンジなど釣果の出そうな色ばかりです。表面も布なしで吸着力をアップしつつ、段差のあるフックで確実にフッキングします。
タコエギのおすすめ15選|ダイワ快適船タコエギ
最後にご紹介するのはダイワの快適船タコエギです。船はもちろん、見る限りおかっぱりでも問題なく使えそうな一品です。お値段はしますがクオリティはダイワの折り紙つき!検討して損はないでしょう。
快適船タコエギの特徴と魅力
船での使用を見据えているため巨大タコがかかってもバラさないための工夫が快適船タコエギの特徴です。SaqSasフックに耐久性に優れたボディで大物狙いも安心です。カラーは定番からド派手なキープアウトなど、面白いラインナップ。いろいろ試してみるといいかもしれません。
SaqSasフック搭載
ダイワ独自の技術SaqSasフックはとにかく貫通力・刺さりやすさが売りです。ルアーがターゲットを寄せ付けても、結局重要なのはフックです。しっかりとターゲットをとらえるために開発されたのがSaqsas。釣果に影響をもたす影の立役者です。
タコの釣り方のコツ
タコエギの使用方法はダウンショットリグ!ダウンショットリグは錘が立つような形で底に沈みその上にルアーや仕掛けが浮いたように取り付けられるといった形。根魚など底を探る釣りにはスタンダードなリグです。根掛かりなどを極力抑えてくれます。タコエギとシンカーの両方を取りつけられるダブルスナップが便利だと思います。
釣り方はいたって簡単。リグを港の壁際に落としシンカーで底をこつこつ探りながら自分で歩いてリグを移動させます。犬の散歩のイメージです。タコのアタリはわかりにくく、強いて言えば根掛かりのような感覚です。中途半端に引っ張らず一瞬で引き上げてください。もちろん、本当に根掛かりである場合もあるのでそのときは対処してください。
近場でできる!
タコエギングは防波堤や港など近場でできます。おすすめのポイントは階段や排水溝があるところ。周囲との条件が違う場所にはタコが居付きやすいです。まずは壁に沿ってじっくりと探ってみましょう。壁際で釣れない場合は一度タコエギを投げてみるのもいいでしょう。あまり遠投する必要はなく、10mも投げれば十分です。
遠くに投げすぎると根掛かりのリスクが高くなります。壁際にタコが後から入ってくることもあるので何度か往復しても良いと思います。ただしその場所はタコ釣りOKかどうかだけは事前に確認してください。関連記事はこちらからご覧いただけます。
タコエギを自作してみよう
タコエギは自作・改造もできる奥深さがまた人気の一つの理由と言えるでしょう。ルアーを自分の発想でカスタムすると道具に対して愛着もわきますし、釣るということ以外にも新たな楽しみ方ができるようになります。
タコエギはエギングのエギがあれば自作できる
エギをタコエギとして流用できるということは前述しましたが、エギを改造してタコエギにすることもできます。また、エギの素体自体も販売されているので位置から作るということも可能ですが、ここではエギからの改造法に着目し、必要な道具と手順を動画も交えてご紹介します。
タコエギの自作方法①必要な道具
必要なものはまず、市販のエギ。お好みのカラーを選んでください。サイズは4号程度でいいでしょう。タコエギとエギの違いはフックです。タコ用フックも市販されているのでそちらをご準備ください。あとは付いているフックを外すためのペンチ、接着用アロンアルファです。
タコエギの自作方法②手順
手順はぜひ動画を参考にしてください。流れとしてはフックを外す→タコ用フックを取り付ける→がっちり固定するためフックを糸巻き→アロンアルファでさらに固定といった感じです。この動画の方はエギの鼻先も糸で固定し柄も描き換えています。大きいタコ相手ではエギもひょんなことから壊れてしまうため耐久力を上げるのが肝要です。
釣って楽しく食べておいしいタコ
いかがでしたでしょうか?釣って楽しく食べておいしいタコが釣れるとあって人気のタコエギング、初心者の方でも気軽に始められます。気になる方は釣り場を要チェックの上で、ぜひ準備万端で挑戦してみてください!