バーベキューは炭が1番!おすすめ10選と種類・火起こし・後処理までを完全マスター

弱火でじっくり火を通すものや、強火で一気に焼き上げるものなど、食材によって焼き方を変える必要がありますよね。バーベキューをする時にも、弱火から強火まで用意しておくといつも使っているキッチンのコンロのように自由に料理を楽しむ事が出来ますよ!

弱火・中火・強火能力3段階に分ける

炭の火起こしが完了したら、炭の置き方を調節しましょう。火力は3段階に分けておくと使いやすいです。弱火として使うところには炭を置かず、アルミホイルを敷いておくと油をキャッチするので後片付けがしやすいでしょう。中火には炭を1段ほど、強火には炭を2段重ねる位の量を置きます。

バーベキューで炭!継ぎ足しのタイミングは?

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時間が経つにつれ、火力も弱くなってきます。生焼けの肉を食べるのは大変危険ですので、最後まで火力を保っておく必要がありますね。炭の追加が必要になりますが、追加するタイミングはいつぐらいがベストなのでしょうか?

早め早めが安心

新しい炭に火が回るのには少し時間が掛かりますので、早めに追加しておいた方が良いでしょう。前もって早いタイミングから火を起こしていた場合は、食材を網に並べる前に。直前に火を起こしていたのなら、料理が一段落した時点で追加しましょう。

バーベキューで炭!火の消し方は2パターン

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楽しいバーベキュー の後は、火事にならないようにしっかりと火消しが必要。消えたように見えても、意外と内側に火が残っている事があります。表面だけではなく、内側も確認して火種が残っていないか確認しましょう。

バケツを使う

火バサミで炭をつかみ、水を入れたバケツに入れます。水によって鎮火しますが、途中沸騰した水が多少飛びますので注意が必要です。炭を1つずつ掴んでの作業になるので少々手間がかかりますが、短時間で確実に火消しが出来ます。炭を再利用するには、しっかり乾かしてから使うようにしましょう。

火消壺を使う

火消壺の中に燃えている炭を入れて、蓋をします。密閉されて酸素が薄くなりますので、自然と火が消えます。蓋をして放置をするだけなので手軽ですが、火が消えるまでに時間が掛かりますので、作業中の火消壺の管理には注意が必要です。

水をかけていっきに消すはNG

水をかけて消してしまいたい気もしますが、一気に水をかけると、灰が舞い上がりますので周辺が汚れます。また、コンロが水によって錆びるなど強度が弱まる可能性もあるので、そうなると次回使う時に危険です。一気に冷却する事によって汚れがこびりついてしまう事もありますので、水をかける方法はオススメ出来ません。

バーベキューで使った炭の後処理

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炭の後始末が十分に出来ておらず、問題になる事もあります。使い終わった後の炭をそのまま放置しておくと、風に乗って周囲を汚してしまう場合もあります。後始末はしっかりと行って、大人のモラルあるバーベキューを楽しみましょう。

炭は燃えるゴミ

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基本的に燃えるゴミとして出す事が出来ますが、地域によって違いがあるかもしれません。お住いの自治体の指示に従って、処理をしましょう。また、捨てる時はしっかり火が消えているか確認した上で処理をして下さい。

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