イナダ料理は美味しい!美味しいイナダの見分け方&おすすめ料理12選!

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基本的には魚を生きたままの状態にしておくための釣り道具の1つです。クリップの形をしたフックを口やエラを経由して引っ掛け海へ投げ込みむことで生かしておくことができます。また今回のように海中で血抜きを行う際に使えるので用途に幅がある道具です。

魚の締め方をまとめたわかりやすい記事もあるので、さらに詳しく知りたい方は参考までにご覧になってみてください。今回紹介している血抜きの他にも便利なグッズも載っているので道具選びの際にも参考になります。

イナダの捌き方!

正しく捌けることはおいしく食べるための重要な一歩です。また台所で手際よく作業をする姿はかっこよく見えるものです。手順さえ踏めば難しいことはありません。経験を積めば誰でもきれい捌くことができます。

まずはイナダのウロコをとる

包丁やタワシを使って取り除きます。滑りがあるので軍手をはめると固定しやすくなります。100均でも手に入る専用のウロコ取りだとさらに処理が容易です。道具を動かす方向は「尾から頭」で行います。ウロコは飛びやすいのでシンクの中で流水にあてながらだと汚れにくいです。

イナダの頭、内臓をとる

胸ヒレ後部から中骨の位置まで斜めに包丁を入れて頭を落とします。次にもう一方の面からも同じ様に包丁を入れれば完了です。エラにくっついた内臓も一緒に引き出されますが全てではありません。残りは肛門から左側に切りこみを入れて掻き出しましょう。この時、血合いとともにお腹の中を水洗いし、水気はしっかり拭き取るようにします。

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