リョウメンスクナ恐怖の呪いと都市伝説!大災害との関係は?

解体予定の寺で発見された、リョウメンスクナのミイラには想像を絶する呪いの力があった。果たして、呪いの結末とは?そして、リョウメンスクナとは一体何だったのか、その正体と気になるリョウメンスクナの今と日本が滅びる日について解説していきます。

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洒落にならないリョウメンスクナの怖い話

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最近、ネット上で話題のオカルト話や都市伝説としても話題を呼んでいるのが「リョウメンスクナ」です。掲示板の投稿者が実際に体験した経験、その後投稿者が調べた分かった事件や、事実が紐づけられオカルトファンによってよりリアルに語り継がれてきています。

2chで発表されたリョウメンスクナの怖い話

建築の仕事をしている投稿者が、岩手県の古い寺を解体する際に見つけた「木箱」。住職に絶対に開けてはいけないと言われたのにも関わらず箱を開け中を見てしまいました。中には頭が両側に2つあり、腕は左右2本ずつあるミイラが収められていた。後日、不審な死が続き投稿者は原因を調べていき驚きの事実を知るのです。

リョウメンスクナは都市伝説なのか。

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有名なオカルト話として語り継がれているリョウメンスクナ、実際に起きた事実か創作なのか気にななります。姿を見ると呪われてしまうと言われていますが、そんな物は実際には実在するのでしょうか?ネット上で拡散されている写真は本物を写した物なのかを調べました。

1.呪いの威力がハンパない「リョウメンスクナ」とは?

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その禍々しい姿を直接目にした者は呪われてしまうと言われ、それがいる地域では不吉で恐ろしい事が起きてしまうとも言い伝えられています。それほど強い呪いの力を持つと信じられているモノは一体何なのでしょうか。

リョウメンスクナとは邪教の神

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昔、日本国内で極秘に活動していた、カルト教団の教祖によって生きている人間を使って作られたと言われています。そのカルト教団はそれをその教団の本尊「邪教の神」として祀る事で、呪いを招き他人を殺せると考えていました。

畏怖の念を呼び覚ますリョウメンスクナの形

多くの人を恐れさせたその姿は、頭が2つ結合していて腕が左右に2本ずつあり、胴体や足は普通の人間と同じ形をしたミイラでした。その姿は現代で言う「シャム双生児」にも似ていた姿だとも伝えられ、実際に存在する奇形の人間のをミイラにしたモノが呪いの邪神の正体だと言い伝えられています。

両面宿儺とリョウメンスクナの違い

歴史的にはカタカナ表記と漢字表記のモノの二つが存在しています。前者の名前の由来は漢字の「両面宿儺」からで、古代の日本書紀にも記述があり「計八本の手足に首の無い2つの顔」と奇怪な姿で描かれています。奇怪な姿の豪族と呼ばれる一方で、龍や鬼退治をした英雄として今でも崇められている地域も存在しているのです。

2.リョウメンスクナを作った人物「物部天獄」とは?

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この恐れらているミイラを作ったとして語り継がれている人物です。もちろん、名前は偽名なのですが、命ある人間を無理やり「呪仏(じゅぶつ)」として残忍な方法で作り上げてしまった教祖とはどのような人物だったのかをご紹介します。

物部天獄はその昔日本にたどり着いた「異邦人」

物部天獄は、異国からやってきた異邦人だったのではとも言われています。海に囲まれた島国である日本は歴史上でも様々な国から技術や文化などが流入してきています。もし事実であれば外の国から入ってきた人が、日本国内で残虐な呪いを広げていくという恐ろしい事件を繰り返したのでしょうか。

物部天獄は身も凍るカルト教団の教祖

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彼がが教祖を勤めていたと言われるのが、日本国内で極秘に活動をしていたカルト教団といわれています。現在も密かに活動を続けている可能性もあるようで、正式な教団名は伝えられてはいません。呪いを願って崇めていたのですから、残虐で恐ろしい教団の可能性が高いと思われています。

物部天獄の今

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彼は、その強力な呪いが引き起こしたと言われる関東大震災の直前に亡くなっています。死に様も異様でリョウメンスクナの前で日本刀を使い自分の喉を切り裂いたと伝わっています。そして血で書かれた遺書には「日本 滅ブベシ」と書かれていたそうです。

3.リョウメンスクナはどうやって作られたのか?

悍しい姿形のせいで、姿を見てしまった者は長くは生きていけないといわれています。この話に出てくる建築業者が開けてしまった木箱の中にはミイラが納められていました。普通の人間とは違う、頭が2つと手足が2本ずつという奇形な体つきは人々に恐怖を与えていました。

リョウメンスクナは即身仏

ミイラが納められていた木箱には「大正?年?七月?ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ??ニ封ズ」と書かれた札が貼ってありました。興味心で無用心に開けてしまったその箱の中には、両方の手を構えたボクサーのような形の、頭が二つくっついている即身仏が入っていたのです。

即身仏とは

本来の即身仏とは、修行僧が瞑想状態のまま亡くなりその後ミイラ化した身体の事をいいます。プロセスとしては、深い地中などに人が入れるスペースを作りその中で瞑想修行を行いそのまま亡くなりミイラとなる。そしてその即身仏を残された者たちがそのミイラを崇拝するのです。

強制的に即身仏にされたリョウメンスクナ

即身仏とは言われていますが、彼(もしくは彼女)は自ら望んで即身仏になったわけではありません。教祖によって精神的にも肉体的にも痛めつけられ、その後水・食事・トイレなども無い密室に監禁し強制的に餓死したのです。餓死したあとにミイラ化させて作り上げたのです。

元は普通の奇形児だったリョウメンスクナ

実は、ミイラにさせられてしまったのは邪神ではなくシャム双生児のように奇形で生まれた人間であったと信じられています。生活費のために親から見世物小屋に売られてしまった可哀想な奇形児たちが、物部天獄によてて数名集めて買われ邪神の化身を作るために悪用されてしまいました。

4.リョウメンスクナの無念と呪い

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恐ろしい教祖、物部天獄に見世物小屋から買い取られた数名の奇形児たちはカルト教団内にて無理やりある儀式に参加させられます。それは「人間を使った蟲毒」と呼ばれる恐ろしい儀式でした。全員を水も食べ物もトイレもない密室に閉じ込め、最後まで生き残った者のみが生きられるという残虐なものでした。

リョウメンスクナの無念

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彼は特別視していた、奇形児以外の者に事前に傷をつけ生き残れるように調整したと言われます。人の肉や糞尿等を食べ繋いでやっと生き残る事ができたシャムの双生児は「死にたくない」という強い執念を抱いたまま、無理やり即身仏にされてのです。そのミイラには無念の怒り、憎悪などが凝縮されていると思われていました。

リョウメンスクナを目にすると「死」

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強い無念の思いの上に作られたリョウメンスクナ、それを目にすると「死」が訪れると言われています。目にしてしまうだけで呪いを引き起こしてしまうので、封印の為に黒檀の箱が用いられ古い寺で密かに封印されていました。では、実際に目にしてしまった人のその後はどうなるのでしょうか?

リョウメンスクナを見た人の末路

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不幸な事に、恐ろしい姿を見てしまった人は「死」が訪れると信じられています。直接見た人達は、原因不明の病で死んでしまう場合や、精神的が崩壊し病んでしまう場合があるようです。お祓いなをしてもらった人でも高熱が続き、怪我などの不幸に襲われたと言われるほど強い呪いの力があったとも言われます。

5.関東大震災はリョウメンスクナが引き起こした!?

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見た人には「死」が訪れると恐れられいましたが、実はさらに恐ろしい呪いの力を持っていたと信じられています。実はリョウメンスクナが存在していた地域または移動した地域では、日本の歴史に刻まれてしまうような大きな災害や事件が起きているというのです。

リョウメンスクナが引き起こす大災害

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強い執念や憎悪を持ちながら即身仏となってしまった存在ですが、普通の呪い以外にも大きな災害を招いてしまうような力があったと信じられています。事故であったり、火山の噴火や地震などさまざまな災害を招いてしまう不幸なモノでした。

物部天獄が残した「日本滅ブベシ」の言葉

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そのミイラの前で自殺したと言われる物部天獄が残した「日本滅ブベシ」という言葉から、彼はリョウメンスクナの強い呪いの力を日本を滅ぼす為に使おうとしたのではないか?という推測も浮かび上がっています。もし、彼が日本人ではなく異国から来た人間ならその可能性も強いのかもしれません。

リョウメンスクナと関東大震災

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