プレコが餌を食べてくれない!その原因や対処法をご紹介!

夜行性であるということは暗闇で活動するのが好きということです。水槽は立派なインテリアになりますからいつまでもライトをつけておきたいという人や、水草の成育スピードを上げたくてつけっぱなしにする人も中にはいますがそういう環境は他の魚はもちろん、プレコのような夜に活動する魚には大きなストレスになっていまいます。

プレコの赤ちゃんはとってもかわいい

大人のプレコももちろんかわいいですが、なんといっても赤ちゃんプレコの可愛さはとびっきりです。ペアのプレコが産卵しやすい場所(プレコ用の土管などが売っています。)を作ってやり、産卵が確認できれば卵は別の水槽や産卵箱に移すなどほかの魚に食べられてしまわないようにしましょう。1週間ほどで孵化します。

一般的に繁殖しやすいのはブッシープレコと言われています。孵化した赤ちゃんプレコはなんともかわいいですがしっかり最後まで飼育するか、赤ちゃんプレコの引き取り手も考えましょう。決して放流して生態系を破壊してしまうことのないようにしましょう。

プレコの産卵と孵化の様子がわかる動画です。レイアウトの参考にもどうぞ。

プレコと似ていてかわいいお魚「コリドラス」

プレコの愛嬌ある姿が気に入った方に一緒に知っていただきたいのがコリドラスです。コリドラスもプレコと同じナマズの仲間で水底に沈んだ餌を食べてくれます。コリドラスの種類も実に多く160種類にも及びます。

コリドラスもプレコ同様水槽の掃除屋さんとして有名で、砂石の中に顔を突っ込んで掻き分けながら他の魚の食べ残しを探す様子はとてもかわいらしく人気です。かわいいきょろきょろした目玉となびくヒゲがかわいく楽しませてくれます。

餌や環境を見直してプレコの飼育を楽しもう!

熱帯魚は犬や猫と比べると表情がなく鳴き声もありません。けれど繰り返し餌をあげるたびに気配を察して泳ぎ出てきてくれたりして懐いてくれます。しっかり環境のメンテナンスをしてあげると繁殖に成功する喜びを体験できたり、プレコの発色がよくなったりとちゃんと応えてくれるんです。

美しい水草とその中を泳ぎ回る美しい魚たちを見ていると癒されます。ただのコケ取りのお掃除屋さんとしてだけではなく、愛嬌たっぷりのかわいい家族の一員としてプレコライフをエンジョイしましょう!

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