マンチニールは世界で最も危険な木?死に至る?謎の木マンチニールに迫る!

あなたは死に至る毒性を持った恐ろしい樹木があることを知っていますか?この記事では世界で最も危険と言われる「マンチニール」という木についてご説明します。このマンチニールは人間を殺してしまうほど危険だとも言われています。この木は日本にも生息するのか?この謎の木について詳しく見ていきましょう。

この記事をかいた人

自然科学を愛する主婦です。自然に囲まれた田舎に暮らしており、家族でウッドデッキを自作してBBQや燻製に挑戦しています。庭では家庭菜園をはじめ庭木の剪定など大忙しです。庭に野鳥を呼ぼう計画もスタートさせました!夫と1歳の娘、2羽の文鳥(白文鳥、ごま塩文鳥)と毎日楽しく暮らしています。

世界で最も危険な木!

植物は我々動物の様に自由に動くことはできません。そのため環境の変化のストレスにさらされやすく動物に比べより環境への適応が求められまます。過酷な環境を生き抜くために実に多様な進化を遂げています。中には特別な代謝経路を獲得し、我々人間にとっては有毒となるような化学物質を合成しているものも数多くあります。

今回取り上げるこの危険なマンチニールはトウダイグサ科に属しています。世界最大の花で有名なラフレシアもこのトウダイグサ科に分類されるという説が発表されています。日本にトウダイグサ科はあまり育成しておらず、主に熱帯地方の植物に多く見られます。

触るだけでも大変危険!

この植物はとんでもなく危険な毒を持った植物なのです。常緑の樹木で高さ15メートルにもなるこの木は幹にただ触れるだけでもあっという間にダメージを被ってしまいます。触れた箇所は猛烈な痛みに襲われ、やけどをした時の様に水ぶくれができてしまいます。

スペイン語圏では「死の木(arbol de la muerte)」

スペイン語で「死の木」と通称があるほどの猛毒を持っており、強いアレルギー症状を引き起こします。皮膚に触れた場合は痛みと水ぶくれができますし、万が一口にした場合は喉の粘膜がはれ上がり気管を圧迫、最悪は呼吸困難となり死に至ることもあります。

「世界で最も危険な樹」としてギネス記録を保持

この木はその果実にも猛毒が存在し、コロンブスも「死の林檎」と表現したほどです。現在もこの木は地域が限定されますがこの地球上に今もなお存在しており、ギネスブックに登録もされています。

生息域には必ず警告の看板!

その猛毒故、自生している場所がわかっている場合はその近くにはっきりと警告の赤い看板も写真の様に設置されています。樹液も猛毒があり、絶えず幹に染み出しているため近づくことすら禁止されています。

致死性の毒を持つスベスベマンジュウガニについて詳しく知りたい方はこちら

マンチニールの木について詳しく説明!

恐ろしい毒性は伝わりましたでしょうか?ここからはもう少し詳しくこの木の原産地をはじめとした生息地域についてお話していきましょう。どれほどの強い毒なのか、どこに毒があるのかなど具体的にお話していきます。

マンチニールの木とは?

原産地は北アメリカおよび南アメリカとされています。英語ではManchineelまたはManchioneelと表されます。スペイン語のmanzanilla(小さな林檎)が由来となっています。事実、先ほどお伝えしたように「死の木(arbol de la muerte)」と今もスペイン語では呼ばれています。

おそろしい毒性

NEXT おそろしい毒性