実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で1648円(10本組み)、カラーは赤金をはじめゴールド系、シルバー系を中心に10色のセットとなっています。1本あたり約164円ですので、ロストを気にせずにガンガン攻められます。
塗装の補強に100均のマニキュア
ガンガン攻めると心配になってくるメタルジグの塗装ですが、一工夫する事でだいぶ補強できます。それは100円ショップに売っている透明マニキュアを使用前に塗ってあげることです。たっぷり塗ってよく乾かすことがコツです。まだ試してはないですが、先日ラメ入りの透明マニキュアを見つけたのでこれも試す予定です。
アシストフックでグレードUP!
B-JIG2にはセットに使えるアシストフックもラインナップされています。フロントやサイドから食いつくターゲットもしっかりキャッチできます。サイズは4号SSがおすすめです。一緒に組合せてキャッチ率の向上を図りましょう。
おすすめアジングルアー:おすすめメタルジグ④
次におすすめなのがスイムタイプのメタルジグです。【メジャークラフト】ジグパラ マイクロ スイムタイプという商品で、こちらはタダ巻きでアクションを取るタイプとなっています。まずは1匹釣ってみたいという初心者の方にもおすすめのルアーです。
【メジャークラフト】ジグパラ スイムタイプ
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で518円(3g、カラー:オールグロー)です。サイズラインナップは3~10gの4タイプ、カラーラインナップはレッドゴールドをはじめとした8色となっています。
リア重心で抜群の遠投性能
すれていない沖のポイントを攻めるには最適のメタルジグ。重心がリアにあるのでキャストも安定します。表層から中層のアジを狙うにはぴったりです。カウントダウンを組み合せばアジのいる層をたしかめるパイロットルアーにも使用できます。
初心者の最初の1匹目は
釣りを始めて初めて釣れた魚は思い出深いものです。アジングでも同じです。このメタルジグはキャストも安定し、タダ巻くだけできれいにアクションしてくれるのでまず1匹釣りたいときに最適です。
おすすめアジングルアー:キャロライナリグ
TICT社がMキャロver.IIという名前で発売しているウエイトセットを用いるキャロライナリグの紹介をします。キャロライナリグとはバス釣りなどでよく使用されるウエイトとソフトルアーを組み合わせたリグです。
このウエイトを用いたリグの最大の利点は飛距離を稼げるところです。ジグ単では届かなかった範囲(約2倍の飛距離)にまでアプローチ出来ます。比較的、沖めの警戒心の少ないアジを狙うのには非常に有効です。
スライドフォール
ウエイトで飛距離を稼ぐだけではく、沈み方も斜めに沈むように工夫されており、一定のレンジにリグを泳がすことが用意になっています。バス釣りなどで用するキャロナイナリグはオモリのついていないオフセットフックを使用するのが一般的ですが、Mキャロの場合はジグ単で使用する、ジグヘッド+ソフトルアーのセットをそのまま使用します。
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で581円(2本入り、タイプN、4.6g)です。フォールの角度によって4種類のタイプがあり、各タイプ4種のウエイトがあります(Tuned WTタイプは2種類)。
おすすめアジングルアー:フロートリグ
Mキャロで根がかりが多い場合に有効となるのがフロートリグです。キャロライナリグのオモリの代わりにフロート(飛ばし浮)を用いるリグです。キャロライナリグほどは飛距離は稼げないですが、浮力のあるオモリを支点にしてリグにアクションをつけられるため、レンジのコントロールがしやすく、根がかりを防ぎます。
一定の場所でリフトアンドフォール
Mキャロやスプリットショットを用いた場合、リグに自重があるため一箇所にとどまりリフトアンドフォールを行うようなつり方はむずかしいです。ウエイトがあるため根がかりが気になることもあります。
フロートジグは飛ばし浮きが支点となり一箇所でのリフトアンドフォールが可能となります。ソフトルアーに限らず、メタルジグでも出来るメソッドなので、ボトム近くの1箇所にかたまって入るような場合は有効な方法となっています。ご紹介の【TICT】Mフロート 10gの実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で574円です。
タックル&リグもポイントもお手軽なアジング!
アジは私たちにとってとっても身近なターゲットです。アジングでゲームを楽しんだ後はアジを持ち帰って料理を楽しむこともほかの魚に比べればお手軽なのではないでしょうか。ポイントも海が近ければ、比較的に見つけやすいのが特徴です。みなさまも気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?