普段の点検作業で緩んでいる部分が見つかり、締まらなかったり締めにくいといった場合には、その部品を取り換える必要があります。取り換え用のパーツがまとまったセットが販売されているので、購入して該当する部分だけを取り換えるだけなので素人でもできます。部品はなるべく純正のものを使うようにしましょう。
ペトロマックスHK500のオフシーズンの保管方法は?
寒い時期など使用する機会がないときの保管方法についてご紹介していきます。方法自体はケースに入れておくだけで、同じメーカーから出ている木製のケースを使えば、保管しつつ部屋に置いてインテリアとしても機能させることができます。他の方法や注意点などもご紹介していきます。
保管・移動用ケース トランスポートバッグ
こちらのバッグも純正品として出ているアイテムで、保管用と運搬用どちらの用途でも機能します。付属品などを入れて置ける部分もついているため便利です。以前は骨格となる板が入ってなく自立することができなかったのが、改良されてしっかりと自立するようになり収納しやすくなったり運搬時の音がなくなりました。
木製のケースと比べると持ち運び時に音が鳴らなかったり価格が安いというメリットがありますが、木製ケースと違ってガラスの面がないため保管しながらインテリアとして活用することはできません。
燃料は抜くか抜かないか?
これは実際に人それぞれで、どちらにもメリットデメリットがあるのでご紹介していきます。まずは抜いて保管する方ですが、倒れたりして燃料が漏れたり放置することによる燃料の変質を避けることができるというメリットがあります。しかしタンクの内側が空気に触れるため錆びやすいというデメリットがあります。
抜かない方はそのまま逆にした、錆びにくいがトラブルが起こりうるというメリットデメリットがあります。抜かずに保管する場合は数年程度に限り、また状況によっては変質する可能性はあります。
ペトロマックスHK500は暖房や料理もできるって本当?
もちろん単体では不可能ですが、別売のアイテムを取り付けることにより可能となります。コストはかかりますが状況によって使い分けられたりと、HK500を使う機会が増えるので揃えておきたいアイテムです。
暖房用アクセサリー ラジエーター プロレクションプレート
暖房器具としての機能を使うには二つのアイテムが必要となり、それぞれ別売となります。かなりの熱のためテントなどの内部に置いておくだけですぐに全体が温まります。
時間帯で使い分けができる
暖房として使用している間は灯としての機能が低下するため時間で使い分けると良さそうです。寒い時期の昼間に暖房として使用し、夜は本来のランタンとして使用するといった使い分けが可能となります。