川釣りの仕掛けを仕掛け別に徹底解説!これであなたも川釣り名人!

川釣りに限らず、海で釣る際にも応用できるのがルアーを用いた釣りです。種類が豊富で、色々なギミックも仕掛けられています。色や動きによって喰いついてくる魚の種類が変わってくるので、何種類か持っていれば、様々な状況に対応した釣りが行えます。

ルアー釣りの仕掛け

魚を模した仕掛けのルアーで魚をおびき寄せ、釣り上げるのがルアー釣りです。魚の習性に合わせた多種多様なルアーがあります。手首を素早く返す、しゃくりの動作によって、ルアーを動かします。ルアーに施されたギミックによって、動き方も変わって来ます。川釣りで主に使用するルアーはスプーン、ミノー、スピナーの3種類です。

ルアー釣り仕掛けに必要な道具

ルアー釣りに必要なのは、ラインとルアーが基本になります。ラインはヨレが起こりにくいPEライン、サイズは0.9号から1.2号までが最適です。合わせてスナップもあれば、ラインとルアーの接続がワンタッチで出来るようになるので、スナップも揃えておくと快適に釣りが出来ます。

ルアー釣りで釣れる魚

ルアーはどの流域でも使用でき、多くの魚種が釣れます。管理釣り場では、ルアー釣りのみの指定がある場所も多いです。釣れる魚種は上流の方ではイワナやニジマス、中流域、下流域ではバスやウグイ、ナマズなどが良く釣れます。

ルアー釣りのおすすめセット

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川釣り初心者に特にオススメのルアーがスピナーです。仕掛けを投げて巻き上げていると、自動で回転してくれるので、魚がおびき寄せられやすいです。特にこのハイピッチャー小振りサイズで巻き取るだけでしっかりと魚を引き付けてくれるので、大量ゲットも狙える優秀なルアーです。

川釣りの仕掛け別に解説⑥:毛ばり・フライ

欧米地域で昔から行われているフライフィッシングという釣りがあります。貴族の遊びとして広がった釣りですが、魚によっては狙い撃ちのように釣ることが出来る仕掛けです。流れの読みや細かい操作が必須になってくる、中級から上級者向けの釣り方です。

毛ばり・フライ釣りの仕掛け

水面付近を移動する水棲昆虫や小魚を模した仕掛けを動かし、喰いついた魚を水面から引き上げる釣りです。昔は水棲昆虫の形しかありませんでしたが、海釣りや川釣りでも使用するため、小魚や小エビなどの形も作られるようになりました。毛ばりに勢いよく魚が喰いつき、水面から引き出されて跳ねる様子はとても迫力があります。

毛ばり・フライ仕掛けに必要な道具

仕掛けには毛ばりフライと、重量の思い専用のフライラインを使用します。毛バリ自体は通常使用するルアーなどの釣具に比べて非常に軽く、毛ばりだけだと全く遠くまで飛ばせません。その為、重たい糸の力で引っ張り遠くまで飛ばします。

毛ばり・フライ釣りで釣れる魚

毛ばり仕掛けのメインターゲットは鮎です。他にもオイカワや、流域のバスやブルーギル釣りにも向いています。コツを掴むまでは中々扱いずらい仕掛けではありますが、爆釣りも十分狙える仕掛けです。管理釣り場では使用禁止にされている場所もあります。

毛ばり・フライ釣りのおすすめセット

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初めて毛ばりで川釣りに挑戦する際、このセットは種類が豊富で低コストなので、初心者はもちろん上級者にもおすすめできます。パターンによる使い分けも出来るうえ、複数の毛ばりを使用して行う鮎のどぶ釣りにも使用できるので、1セットは持っておきたいところです。

川釣りの仕掛け別に解説⑦:その他の仕掛け

川釣りに適した仕掛けをいくつか紹介して来ましたが、実際釣りに行くと、狙いたい魚によっては仕掛けが上手く作用してくれない時も大いにあります。そんな時は、特定の魚に特化した仕掛けも使ってみましょう。

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