マゴチをルアーで釣ろう!おすすめルアーやアクション、釣れるコツを大公開!

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小魚の形をしたシャッドテールワームです。ワームといえばエコギアというほど、このメーカーの信頼度は高いです。味とにおいが付いているので食い込みもよく、食いが渋っていてもバイトに持ち込めることがあります。

スペック、詳細

サイズは102mm、一袋に5本入っています。大きいテールとフラットサイドのボディで、ワームでありながら強烈なフラッシングと波動によってアピール力を高めています。フラットフィッシュに最適なリアルなカラーも採用しています。

おすすめの理由

ベイトフィッシュライクなカラーラインナップと、水押しの強いテールが他のワームにはなく、マゴチだけではなく、ロックフィッシュにも使えます。また、堤防からサーフまで、リグを変えるだけでどんな場所にも対応できます。

マゴチをルアーで釣るためのコツ

生態を知り実績のあるルアーを揃えて、いざ釣りに行ってもマゴチに出会えないこともあるかもしれません。どんな釣りでもターゲットに近づくためのヒントがあります。そのコツを少しだけ紹介します。

広く居場所を探ろう

砂地のところに生息しているので、ストラクチャーを狙ってキャストする釣りではありません。特にポイントになるかけあがりは目に見えるものではないので、広範囲にキャストしてバイトがある場所を見つけなければなりません。

砂地にだって変化はある

狙うポイントは、前述したようなかけあがりと呼ばれる底が浅くなってくる場所や、波が沖にはき出している離岸流になります。それによって沿岸線が引っ込んでいたり出っ張っていたりします。

それがワンドや岬になっているのでねらい目です。また、波によって底の砂がでこぼこしている場所もあります。そこも魚が居つきやすい場所になります。

同じ場所でもいろいろ試そう

ポイントを見つけて狙っていても、バイトに至らない場合もあります。そういった場合、手を変え品を変え、いろいろなことを試してみましょう。同じルアーでもカラーの違いでヒットしたり、巻くスピードでヒットしたりするかもしれません。

マゴチ狙いのおすすめタックル

おかっぱりで釣る場合、いろいろな場所にマゴチは潜んでいます。ルアーで狙う際にはほとんど他の釣りからの流用タックルになります。その中でもマゴチ釣りに向くおすすめのタックルを、狙う場所ごとに紹介していきたいと思います。

①おすすめタックル:サーフ

サーフで狙う場合のおすすめロッドとリールを紹介します。ロッドはシーバス用やヒラメ用に開発された9~10ftクラスのもの、リールは4000番~5000番クラスのものが飛距離も出て、取り回しもしやすいのでおすすめです。

ロッド シマノ:ディアルーナ S100M

シマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ S100M

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上級機種にも採用されているロッド製法を使った、非常にコストパフォーマンスに優れたロッドです。10ftのミディアムパワーのロッドで自重は155グラムとロッド自体が軽いため、一日振っていても疲れにくいです。

また、適合ルアーウェイトが45グラムまでなので、サーフで使用するルアーにぴったりのロッドです。

リール シマノ:ツインパワーXD C5000XG

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 17 ツインパワーXD C5000XG

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ツインパワーをさらに堅固にしたモデルになります。ドラグやボディの耐久性をアップし、ステラにも採用されているXプロテクトで防水性をさらに高めました。エクストラハイギア使用で最大巻き上げ長が103cmとルアーでの釣りに最適なモデルです。

②おすすめタックル:堤防

堤防で狙う場合、ポイントによってはサーフで狙うのに比べて飛距離を重要視しなくてもいいことが多いです。取り回しのいい8ft~9ftクラスのロッドと3000番~4000番クラスのリールを使うことでテクニカルな釣りを楽しめます。

ロッド シマノ:ルナミスS806ML

シマノ ロッド ルナミス S806ML TECHNICAL ALLROUND MODEL

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サーフと違い大きく重めのルアーを投げる必要がない堤防ではルアーウェイトが6~28グラムと扱いやすいモデルです。

自重123グラムと軽いのでルアーアクションをつけやすく、スパイラルXとハイパワーXで高感度と強さを両立しているので、不意の大物が来ても安心です。

リール シマノ:ストラディックCI4+C3000HGM

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディック CI4+ C3000HGM

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CI4+を使用した巻きだしの軽いクイックレスポンスシリーズのリールです。糸巻量がPE1.2号で150mで防水性も高いのでソルトゲームに適しているモデルです。取り回しのいいロッドと組み合わせることで、様々な方法でマゴチに近づくことができるでしょう。

船からマゴチをルアーで狙う

なにもサーフや堤防など、おかっぱりでしか出会えない魚ではありません。エサ釣りでは船で狙うこともあるので、同じくルアーでもボートから狙うことができます。場所によっては簡単に釣れることもあります。

マゴチの船釣りとは

遠浅で砂地のポイントや、沖まで砂地が続いていて、陸から届かないポイントでもマゴチを狙うことができます。チャーター船や乗合船があり、有名なところでは東京湾や浜名湖でルアーゲームが展開されています。

船釣りで使うタックル

サーフなどから狙うのと違い、長いロッドや大きいリールは必要ありません。7ftクラスのシーバス用やバスロッドを使い、3000番クラスのスピニングリール、PEライン1.5号あたりのタックルを使用します。

船釣りで使うルアー

ほぼ陸から狙う場合と同じルアーを使います。ですが、そこまで飛距離がいらない場合もありますので、ベイトサイズに合わせて小さめのルアーを使うこともできます。メタルジグを使い、ライトジギングで狙うこともできます。

マゴチのルアーゲームを動画でチェック

動画サイトの普及や、アクションカメラの入手のしやすさによって釣りの動画を簡単にチェックできるようになりました。マゴチのルアーゲームも例外ではありません。動画サイトにアップされている動画をチェックしてイメージを掴み、スキルアップにつなげましょう。

シャッドルアーで狙う

こちらは河口の汽水域でシャッドを使ってマゴチを狙っている動画です。こういった小場所でピンスポットを狙う際に、根掛かりしにくいので、ベイトのサイズに合わせて使えばナチュラルに誘えるシャッドプラグは有効になります。

堤防のマゴチ

堤防から狙う際は、産卵期など比較的近い場所にいるときは、タックルもライトなもので楽しめます。お手持ちのバスロッドやシーバスロッドなどで、手軽にライトタックルのマゴチゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか。

サーフでマゴチ

遠浅のサーフでは、ライトショアジギングで狙うことができます。一般的な狙い方です。大海原に向かってジグをフルキャストして、一旦底を取ってからリフトアンドフォールで狙うのもいいでしょう。動画ではライフジャケットの類は着けてませんが、安全のためなるべく身に着けるようにしましょう。

マゴチを美味しく持ち帰るためのおすすめクーラー

なんといってもマゴチは食べて美味しい魚です。釣り人には身近な魚でありながら、高級魚とされています。新鮮な魚を食べられるのは釣り人の特権です。食べられる数だけ持ち帰り、食べてみるのもいいかと思います。そのために美味しく持ち帰るためのクーラーを紹介します。

シマノ:スペーザライト350LC-035M

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 35L スペーザ ライト 350LC-035M 釣り用 ピュアホワイト

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シマノのクーラーボックスです。長方形の形をしていて、内寸が60cmあるので、食べごろサイズの魚を入れても折り曲げずに済みます。

保冷力も高く、ふたを両方から開けることができて取り外すこともできるので、使い勝手もいいクーラーです。価格は定価22,140円です。

ダイワ:PVトランク S3500

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD S 3500 レッド

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こちらはダイワのクーラーボックスです。5.9kgと軽くなっており、キャスター付きで持ち運びやすいです。傾けた時に水漏れしにくいように、サイドロック機構が付いています。内寸55cmで保冷力も高く、おすすめのクーラーです。価格は22,040円です。

マゴチをルアーで狙って釣り上げよう!!

いろいろな釣り方やルアーがあり、他の魚種が釣れないときに専門で狙う人がいるほど、熱いゲームフィッシングです。なんといっても食べておいしいので、みんなでわいわい釣りをするのも、一人でストイックに狙うのも楽しい魚です。釣れる時期も長いので、ぜひ一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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