コールマンパーティーシェードとは?人気の魅力はこれだ!
シェードと名前に入っているように日陰を作るアイテムで、脚が4本あることによって安定して自立することができ家族などの大人数でも入れるような大きさも特徴的です。四方が囲まれていないオープンタイプのため日差しをカットしつつ風の通る涼しい空間を作ることができます。それらの魅力について詳しく見ていきましょう。
正方形のデイキャンプ用シェルター
活躍するシーンとしては昼間のキャンプやスポーツ観戦などのアウトドア時がメインとなっており、夏場の気温が高い日や日差しの強い日に使用することで快適な時間を過ごすことができます。形は正方形で高さがありますが場面によって調節が効くので汎用性が高いです。
コールマンパーティーシェードは空間が広い
脚にまでシェードは広がっていますが、サイズが大きく周りが解放されているので大人数で使用しても窮屈さを感じない快適な空間を作ることができます。広さに加えて風の通りも良いのでバーベキューなどをしても煙で満たされる心配がありません。
コールマンパーティーシェードは日影が濃く大きい
大きい屋根で広い範囲に日陰を作ることができ、ドーム型の屋根になっていることでサイドからの日陰もある程度遮ることができます。使われてる素材のデニール数が高く、より効果的に日光を遮り濃い日陰を作り出します。
コールマンパーティーシェードは設営が簡単
見た目が大きいため設営が難しそうに感じますが、素材の重量もそこまで重くなく複雑な工程もありません。部品をつなげて形にしたら屋根を被せるだけででき、脚の長さの調節が効くので出来上がってから伸ばせば良いため背の低い人でも可能です。2人の方が楽にできますが1人での設営も可能です。
コールマンパーティーシェードは安定感が抜群
4本の脚の他にも付属で付いてくるロープなどを使って地面に固定することで、より安定感が増します。さらに開放的になっていることで風をうまく流し飛ばされにくくなっています。
2019年コールマンパーティーシェード新製品!
このアイテムはこれまでにも改良されモデルチェンジされてきましたが、2019年にも更に能力の強化された新しいモデルが発売されます。無印から始まり現在のDXモデルに強化され、さらにDX+へと進化します。耐水圧が大幅に強化されていたり使用されている素材が違っていて、形や大きさに関してはさほど変化はありません。
パーティーシェードDX/300+
2019年発売の3m×3mサイズのモデルで、これまでのモデルとの違いは主に使われている素材の違いにあります。使い方やサイズ感に関してはこれまでと変わりなく使うことができ、一人での設営や高さの調節も可能です。また耐水圧も3倍になっており雨に対しても強い仕様となっています。
新技術が用いられている
2018年にグッドデザイン賞を受賞したダークルームという技術を用いた素材が屋根に使われていて、これにより従来の製品と比べて大幅に日光を通しにくくなっています。夏場の強い日差しに対しても濃い影で涼しい空間を作り出します。
スペック
●耐水圧:約3,000mm
●使用時サイズ:300cm×300cm×225cm
●収納時サイズ:28cm×25cm×89cm
●重量:16.5kg
●付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
パーティーシェードDX/360+
2019年発売の3.6m×3.6mサイズのモデルで、3m×3mのモデルとの違いはサイズや重さのみで性能などに関しては全く同じとなります。ダークルーム技術も採用されているため従来の製品と比べるとより快適になっています。
大人数でも安心
人数が多い場面でも安心して使うことができ、高さも少し高くなっているため窮屈に感じることもありません。よりパーティー向きのモデルとなっています。
スペック
●耐水圧:約3,000mm
●使用時サイズ:360cm×360cm×260cm
●収納時サイズ:28cm×25cm×89cm
●重量:19kg
●付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
サイドウォールフォーパーティーシェードDX/300+
2019年発売の3m×3mサイズのモデル専用のアクセサリーで、取り付けることにより横からの光を防いだり風を防いだりできるようになります。光が地面に反射して眩しいときや、時間帯によって横から直接日差しが差したりした時に便利なアイテムです。
複数同時につけることができる
2枚以上を同時に取り付けることも可能で、横からの光や風をほぼ完全に防ぐことができます。4方向を囲めば暗い部屋も作ることができ、昼間でも暗い所で休むことができます。
スペック
●耐水圧:約3,000mm
●サイズ:300cm×190cm
●重量:1kg
●付属品:ペグ
サイドウォールフォーパーティーシェードDX/360+
2019年発売の3.6m×3.6mサイズのモデル専用のアクセサリーで、3m×3m専用のものと同様、取り付けることにより横からの光を防いだり風を防いだりできるようになります。
スペック
●耐水圧:約3,000mm
●サイズ:360cm×190cm
●重量:1.1kg
●付属品:ペグ
コールマンダークルームテクノロジーとは?
前項でも触れたダークルームという技術についてみていきましょう。真夏のキャンプ時の睡眠に対する悩みを解決するのを目的に日本でも販売が始まった技術で、元々はテントの生地として作られたものです。性質や素材以外には普通の生地と何も変わりないため、これまで通りの使用感のままであるという点が特徴です。
ダークルームテクノロジーは真っ暗だから熟睡できる
名前にあるように最大の特徴である暗さですが、これは遮光性のある素材を使うことで90%以上もの光を防ぐことで実現しています。日が出るのが早い時期であってもゆっくりと眠り続けることができます。
ダークルームテクノロジーは涼しいから快眠できる
暗さ以外にも日光を防ぐことにより、内部の温度上昇を和らげるという特徴もあります。外側と内側の温度の違いは最大で13.5度も違うため、日が出て気温が上がり始めても暑さで起きることなく眠り続けることができます。
ダークテクノロジーが開発された本当の理由
前項でも触れたように暑い季節の睡眠の悩みを解消するためというコンセプトがありましたが、あくまでこれは日本で販売する際のもので実際には違う目的で開発された技術なのです。この製品を作っているマーカーであるColemanはアメリカが本国で、開発もそちらで行われていました。
本来の目的
北アメリカやヨーロッパでは夏場になると夜に暗くなる時間が遅くなるため、ただでさえキャンプという環境で気持ちが高ぶっている状態なのに外が明るいと寝ることができないという子供たちの悩みがありました。それを解消するために開発されたのが本来の目的で、国の環境によってコンセプトが違っているのです。
パーティーシェードの使い方「あれこれ」紹介します!
ここからはこのアイテムを最大限に活かすために、アクセサリーを使った活用法の具体例をいくつかご紹介していきます。活用の仕方によって他のアイテムの代わりとして使えたり、使用できる場面の幅が広がったりできるので、より使いこなすことが可能となります。
デイキャンプやBBQの時はそのまま使う
昼間のキャンプやバーベキューのときはそのままの状態で解放したまま使うのがベストです。状況によってはサイドウォールを取り付けて風や光を防ぐのも良いですが、内側で火を扱う場合は換気がされるように気をつけましょう。