揚げたてを頬張れば思わず「美味しい」と声が漏れそうになる大人気な竜田揚げで食べるのはいかがでしょう。醤油ベースのタレにしっかり漬け作れば冷めても美味しさは変わりません。お弁当のおかずにも最適な一品です。
ワカシの竜田揚げの特徴「サクフワジューシー!」
鶏肉のように詰まった肉質は十分な食べ応えを、軽くつけた衣はサクッとした食感を与えてくれ、両者のコントラストが癖になります。生姜やニンニクを入れることで風味も良くご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもなる万能料理です。
切り方一つで調理時間や印象も変わってきます。刺身用で作れば、味の染み込みや火の通りも良く時短で作りたいときにオススメです。一口大のコロッとした形にカットすればパクパク食べられるので食べ応えを求める人にぴったりです。
ワカシの竜田揚げの定番レシピ
|
- サクを好みの形にカットします
- 塩を振り軽く揉みます
- 他の調味料を合わせます
- 生姜、ニンニクはすり下ろし、調味液に入れます
- 10〜15分、切り身を調味液に漬けます
- 片栗粉をまぶします
- 油で揚げます
ワカシ料理の食べ方とレシピ:ワカシの照り焼き
ブリにおいてはもはや家庭料理の定番といえる照り焼きは同じ魚であるワカシにもぴったりです。さっぱりした身にとろみある甘辛ダレが非常によく絡むので、ご飯のおかずとして素晴らしいほどよく合います。すった生姜を多めに加えて「生姜焼き風」に作っても美味しい一品です。
ワカシの照り焼きの特徴「絶品甘辛ソースとの好相性」
甘辛ソースとの相性が絶妙です。ソースはさらっとしていると肉感たっぷりの存在感に負けてしまいます。しっかりと調味液を煮詰めていくことでとろみとコクのあるソースを作りましょう。またこうすることにより綺麗に照りも出てくるので美しい仕上がりになります。
小松菜などの葉野菜やじゃがいも、キノコなど、付け合わせも多種多彩な選択をすることができます。ぜひ季節の素材を添えたり、冷蔵庫の余りものを使ったりしてソースを余すことなく利用しましょう。
ワカシの照り焼きの定番レシピ
|
- 切身に塩を振り15分ほどおきます
- 調味料はボールに入れ合わせます
- フライパンに油をしき、切身を焼きます
- 両面に焼き色がついたらカットした小松菜を入れます
- 小松菜を一旦あげて、ペーパータオルでフライパンの余分な油を取ります
- 調味液を入れて煮詰めていきます
- ある程度煮詰まったら小松菜を再び入れます
- スプーンで切身や小松菜に回しかけながらさらに煮詰めて仕上げます
ワカシ料理の食べ方とレシピ:ワカシのホイル焼き
子どもから大人まで幅広い層に人気のあるホイル焼きで食べてみましょう。味付けをしたらアルミホイルに包んで魚焼きグリルで焼くのみと、手間いらずの簡単レシピを紹介します。野菜やキノコを合わせて具沢山に作ればメインのおかずとしても十分に活躍できるメニューです。
ワカシのホイル焼きの特徴「中華風でも洋風でも!」
下味さえつけたら、いかようにもアレンジできる万能メニューです。トマトソース、刻んだオリーブなどを入れたイタリアン風や、ごま油と甘酢をかけた中華風など、様々な楽しみ方があるので家庭の好みを探してみてください。
イメージはホイル焼きで有名なタラやシャケと同じで大丈夫です。タマネギやえのきなどを一緒にしてあげると香りもいい一品になります。ここではもっとも簡単で人気のあるマヨネーズを使ったレシピを紹介します。マヨネーズのオイリーなソースとの相性が抜群です。
ワカシのホイル焼き
|
- 切り身に塩、コショウを振って30分ほどおき出てきた水分をしっかり拭き取ります
- アルミホイルにオリーブオイルを塗ります
- 玉ねぎを薄くスライスしてアルミホイルにのせます
- 玉ねぎの上に切身をのせ、その上にシメジをのせます
- 全体にマヨネーズを波線状にかけます
- 包むように閉じて魚焼きグリルで15分ほど焼きます
- 全体にレモンを絞ります(適宜)