スノーピークの焚火台はS・M・Lのどれを選ぶ?サイズ比較で徹底解説!

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次にご紹介するベースプレートと併用するベースプレートスタンドになります。このスタンドを地面に置き、その上にベースプレートスタンド、そして焚火台と重ねて置く使い方をします。焚火台の熱がこもらず、地面の芝をより熱から守ります。

  • サイズ:440×440×107(h)mm
  • 重量:1.8kg
  • 収納サイズ:619×20×107(h)mm
  • 材質:スチール(カチオン電着塗装)
  • Sサイズ対応あり。MとLは兼用。

焚火台ベースプレート

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こちらは先ほどご紹介したベースプレートスタンドと組み合わせて使う焚火台ベースプレートです。ベースプレートとかみ合うように加工されています。焚火台の熱をうまく逃がすことで芝を熱から守ります。

  • サイズ:360×360×7mm
  • 重量:1.3kg
  • 材質:スチール( 黒塗装)
  • S・M・Lサイズ展開あり。

スノーピーク焚火台の組合せアイテム②調理用

続いてはスノーピークの焚火台に組み合わせて調理が快適になる周辺グッズのご紹介です。網やプレートといったものが充実しており、立派な焚火台でいい炎が作れるようになると料理の可能性も大きく広がるでしょう。

焼アミPro.M

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後でご紹介するグリルブリッジと組み合わせて使用することができる焼き網です。これがあると焚火の上で調理ができるようになります。頑丈な作りと細かい網の目でダッチオーブンからバーベキューまでできます。焚火台とは別のスノーピークのツインバーベキューボックスPro.にも対応しています。

  • サイズ:389×352×19(h)mm
  • 重量:1.3kg
  • 材質:スチール(クロームメッキ)
  • 焚火台MとLに対応したものとハーフサイズがあります。

焚火台グリルブリッジ M

スノーピーク(snow peak) 焚火台 M グリルブリッジ ST-033GBR

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先にご紹介した焼アミProをはじめとする調理用焼き物プレートを乗せることができるスタンドです。焚火台にぴったりと組み合わせることができるように作られています。高さ調整も3段階可能で火力の調整にも役立ちます。

  • サイズ:352×373×150(h)mm
  • 重量:1.1kg
  • 収納サイズ:352×373×22(h)mm
  • 材質:ステンレス
  • MとLのサイズ展開あり。

グリルプレートハーフ 深型

 

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こちらもグリルスタンドに設置できる焼き物用プレートです。こちらはハーフサイズですので同じハーフサイズの焼網Proと組み合わせると一つの焚火で網と鉄板の調理ができるようになります。深型なので焼きそばなどが作りやすいでしょう。

  • サイズ:380×215×40(h)mm
  • 重量:1.6kg
  • 材質:黒皮鉄板(2.0mm厚)
  • M・Lに対応したもの、浅型ハーフもあります。

鋳鉄グリドルハーフ

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こちらもグリルスタンドと組み合わせて使用すると焚火台の上での鉄板調理ができるようになります。波型になっているので焼肉やステーキ、魚などを豪快に焚火調理することができるようになります。

  • サイズ:215mm×335mm×44(h)mm
  • 重量:2.3kg
  • 材質:本体/ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
  • ハーフサイズのみ

スノーピーク焚火台を使ったあとは

焚火を楽しんだ後、大切なのは後片付けです。元あった場所を元あったように美しくして、次の人も気持ちよく使えるようにきちんとマナーを守りましょう。火の不始末は火事の原因にもなりえます。この焚火台の後始末の方法を簡単にご紹介します。

使用後の炭の処理は確実に

完全に燃えたと思える炭も見えないところに火が残っていることは多々あります。消えたと思ってそのまま放置して火事になってしまったなんてことがないように、燃え終わった炭も火消しツボに入れて完全に消化しましょう。キャンプ場の規則に従って燃えカスなどはそちらで廃棄しましょう。

本体の手入れとメンテナンス

スノーピークの焚火台は総ステンレス仕上げなのでお手入れも簡単です。使い終わった焚火台をスポンジでこすって汚れを落とします。食材の油などが焦げ付いているところはタワシでこすって落としましょう。洗ったとは万が一のサビを防ぐために水気をふき取って完了です。

焚火について詳しく知りたい方はこちら

スノーピーク焚火台の使用感①レビューでチェック!

欲しいと思っても早々手軽に購入できる金額でもないのが正直なところです。ここからはこの焚火台を実際に購入して使用された方たちのコメントを紹介して参考になる使用感や感想ををお伝えしていきます。

値段相応の使いやすさがある!

他のメーカーに比べて少し高いですが、持ち運びが楽で丈夫なので重宝しています。キャンプ場に行って、近隣を見回しても、夕食の後はみんなこれでたき火をしてますね。みんな使っているのに納得です。(引用:amazonレビュー)

確かにスノーピークの焚火台は高価であると多くの人もコメントしていますが、持ち運びや耐久性の面で優れており、買ってよかったとの声が多数あります。焚火台を広げたメーカーの高い実力を感じます。

毎日の様に使える耐久性

上に鉄板を置こうが、12インチのダッチオーブンを置こうが、びくともせず、安定しています。シンプルであるゆえに、他社の製品との整合性もあります。もちろん、同社製品との整合はバッチリです。

購入してから毎日のように、庭で焚き火をしていますが、少々黒くなっても、がたついたりする気配は皆無です。
サイズについてですが、S、M、Lがあります。Lサイズにしても、43cm×43cmでそんなに大きすぎることはありません。12インチダッチを使用するなら、このサイズは必要となると思います。(一部引用:amazonレビュー)

この方は毎日の様にLサイズを使用されているとのことです。Lサイズのサイズ感もあらためて伝わってきます。繰り返しの使用でもがたつくことなくダッチオーブンのような重いものも頼もしく支えてくれています。

収納が簡単

設置も収納もしやすく、焚火の見え方というか、形もすごく雰囲気があります。家(庭)で煙がでないように炭火を使い焼き芋をしましたが、とても美味しくできました。BBQにも十分使えると思います。収納時にスペースもとらないので絶対おすすめ。(一部引用:amazonレビュー)

この方も家の庭で焚火を楽しんでいらっしゃいます。洗練されたデザインが生み出す炎の見え方がとても美しく、火そのものの姿が楽しめるのは大きな魅力でしょう。収納のスペースをとらないのも高い評価の理由です。

スノーピーク焚火台の使用感②楽しみ方いろいろ!

ここからは実際の使用シーンの写真をご覧いただきながらいろいろな楽しみ方をご紹介していきます。やはり火を囲んで仲間と話したり、自分ひとりの時間を持てるというのは幸福を感じる瞬間でしょう。

焼き鳥をみんなで囲む

お手製の三脚を使用して調理している下では焼き網にはなんと焼き鳥が並んでいます!一つの焚火台があれば料理の種類も一気に広がります。仲間と語らいながらおいしい炭火焼き料理を楽しめる時かけがえのないものでしょう。

幼稚園で子供たちが焼きマシュマロ

こちらは幼稚園での使用です。万が一の転倒や子供が近づきすぎないようにブロックを周りにおいて対策されています。IH調理機が普及した今、こうして火と触れ合える機会があるのは楽しい経験になるでしょう。

暖をとりながら一息

最後はファミリーキャンプでの1シーンです。子供たちが遊ぶのを見守りながらお父さんが自分の起こした火のゆらめく焚火台の横で暖を取って入れたてのコーヒーを楽しんでいます。ほっと一息つきながら幸せを実感できる貴重な時間を過ごせるでしょう。

焚火は俳句の季語にもなっている

「焚火」、そして「焚火」の頭に「朝」「夕」「夜」とつけたそれぞれと、「焚火跡」と数多くある焚火に関する言葉はちゃんと俳句の季語となっているんです。これらはどれも冬を表す季語で、髙濱虚子も焚火について読んだ句を残しています。日常を読むのが俳句ですから、いかに私たち日本人も焚火と触れ合ってきたかがよく伝わってきます。

50万年前から人は焚火を囲んでいた!

50年前の北京原人が残したと考えられている遺跡からすでに焚火のあとが発掘されています。しかも日々その火を絶やさない工夫をし、日常的に火を熱源・光源・そてして調理にと用いていたことが推察されているのです。私たちが火を見て落ち着くのはそんな昔から続いてきたからかもしれません。

これの火を扱う技術がやがて狼煙を起こす技術に繋がり、戦いの世になったときには連絡手段として用いられ、早く正確に火を起こせる人というのはやはり重宝されてきました。火を扱えることは信頼に値することだったのです。

スノーピーク焚火台で安心・安全な焚火を楽しもう!

人数に合わせてサイズ展開が豊富で周辺機器もたくさんあるのでどんなシーンにも対応できるスノーピークの焚火台はとっても魅力的です。少々高額な部類には入りますが一度買えば高い耐久性で長く使用できること間違いなしです。楽しく安全に火と付き合ってみませんか?

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