スノーピークの焚火台はS・M・Lのどれを選ぶ?サイズ比較で徹底解説!

ここから実際の商品紹介に移ります。最初にご紹介するサイズはもっとも小型のSサイズの焚火台です。ソロキャンプなどにおすすめのサイズです。小さいですが重さや耐久性はほかのサイズと変わりません。

バイク旅のお供に

小さく、折りたたんでしまえば大きさは大体30㎝四方に収まってしまうようなコンパクトさなのでツーリング旅などに持っていくのもおすすめです。焚火台を広げさえればすぐ火が起こせるので人手がないソロキャンプにこそもってこいでしょう。

商品詳細

  • サイズ:285×285×205(h)mm
  • 重量:1.8kg
  • 収納サイズ:350×410×25mm
  • 仕様:材質:本体/ステンレス、ケース/ナイロン

スノーピーク焚火台M【3~4人用】ファミリーキャンプにおすすめ

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続いてはMサイズのご紹介です。スノーピークのサイトでも3〜4人用と提案があるように家族や少人数の仲間とのキャンプといったシーンに最適なサイズとなります。Sサイズより一回り大きくなります。

4人家族のバーベキューにちょうどいいサイズ

小さなお子さん2人と両親の4人家族でバーベキューをするならこれくらい、といったサイズになります。Sサイズよりもちろん重量は増えて3.5kgとなりますが折りたたんでパイプ部分を持ちの手の様にして下げれば女性でも簡単に持てる重さです。

商品詳細

  • サイズ:350×350×248(h)mm
  • 材質:本体/ステンレス、ケース/ナイロン
  • 重量:3.5kg
  • 収納サイズ:450×515×32mm

スノーピーク焚火台L【5~6人用】グループキャンプにおすすめ

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最後は一番大きいタイプのLサイズです。4人家族よりはもう少し大きくなるので夏休みに友達と集まったり、親戚が集まったときといった際やグループキャンプにいくときにはこのくらいあると勝手がいいでしょう。

三脚スタンドと合わせて使える

Lサイズになると焚火用三脚スタンドが合わせて使えます。三脚スタンドの足元に収まるように焚火台を小手することができるので複数の鍋も乗せやすくなるうえ、三脚からヤカンなどを吊るすこともできるようになります。

商品詳細

  • サイズ:450×450×300(h)mm
  • 材質:本体/ステンレス、ケース/ナイロン
  • 重量:5.3kg
  • 収納サイズ:560×640×32mm

スノーピーク焚火台L・M・Sサイズ感比較

L・M・Sとサイズが3つ展開されていることは分かったけど実際の使用した感じはどうなるのか気になる方も多いと思います。Sを買うかMを買うか、Mを買うかLを買うか、と微妙なところで悩んでいる方に参考になるサイズ感をご紹介します。

①展開時サイズ感

焚火台を展開して立たせて上から見たときにできる四角形の大きさは、それぞれ小さいほうから28.5㎝四方、35㎝四方、45㎝四方となります。それを踏まえてどんな感じがお伝えしましょう。

  • S・・・いわゆる雑誌であるA4サイズの長辺が29.7㎝です。
  • M・・・写真集などの大判雑誌のB4サイズの長辺が36.4㎝です。
  • L・・・夕刊紙やタブロイド紙といった一回りちいさい新聞のサイズの長辺が40.6㎝です。

②収納時サイズ感

続いて収納時のサイズは小さい順に350×410×25mm 450×515×32mm 560×640×32mmとなります。平たく平面に折りたためるので厚みはサイズごとに大きな違いはないと言えます。

  • S・・・写真集などの大判の雑誌(長辺36.4㎝)よりもう一回り大きなサイズ感です。
  • M・・・一般的な新聞紙見開きの半分くらいのサイズ感です。
  • L・・・同じく一般的な新聞紙見開きの2/3くらいのサイズ感です。

③重量感

最後に重量感をお伝えします。それぞれ小さい順に1.8kg、3.5kg、5.3kgとなります。大体のイメージができるように参考となるようなものをご紹介します。いずれも重い部類には入りますが収納ケースなどに入れれば思ったよりは持ちやすいです。

  • S・・・スーパーによくある大きいサイズのサラダ油が1.5kgですのでそれよりやや重いイメージとなります。子供でも小学生くらいなら持てる重さでしょう。
  • M・・・サラダ油2.5本分くらいの重さになります。折りたたんで持ちやすくすれば女性でも十分持てる重さです。
  • L・・・スイカのMサイズが5kgに相当します。Lになると結構重たく感じるでしょう。
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