ヒイカ(ジンドウイカ)はそのまま食べれる?料理や釣り方を紹介します

エギと竿先からのたらしを60cm程取り、遠くに飛ばすイメージで放ちます。キャストした後、2~3回シャクって、沈むのを待ちます。さらに2~3回シャクって、待つ…を繰返します。待っている間にエギがフォールするので、10秒程待ちましょう。ヒイカは、エギが底に落ちている間に抱きつくことが多い習性があります。

ヒイカの旬な時期

ヒイカ釣りの旬な時期とは?

ヒイカは、11月~4月頃にかけて産卵時期なので、この秋~冬にかけてがヒイカ釣りのシーズンになります。産卵の為に、漁港付近を群れで移動しているので運が良いと大量に釣れる事もあります。特に12月~1月は、最も湾の奥に入ってくるので、より釣れやすくなりますのでオススメです。

ヒイカを美味しくいただける時期とは?

ヒイカは一年を通して味が良いので、いつでも美味しくいただける食材です。しいて言うならば、産卵前の成熟期が身が一番しっかりしているので秋~冬がオススメです。また、褐色で透明感のあるものを選ぶのがポイントとなります。秋~冬は、産卵時期なので、比較的大ぶり、春~夏にかけては小ぶりのものが釣れます。

ヒイカの下処理方法

一般的なイカは必ず下処理が必要ですが、ヒイカは小さいこともあり下処理せずに、そのまま食べられる事が出来ます。「そのままは抵抗がある…」という方でも、軟骨やイカ墨を取り除くだけで食べれます。キッチンバサミで胴を切り開き、スミ袋・軟骨・目玉を取り除けば下処理は完了です。

ヒイカは生で食べれる?

獲れたてのヒイカの食べ方は刺身が一番オススメです。小さいので、そのままでももちろん食べれますが、軟骨や目玉を取り除いた方が食べやすいです。普段料理をしない方でも簡単に出来る下処理方法は、先述してますので、そちらをご覧下さい。なお、水洗いはしない方が美味しいです!ぜひ、試してみて下さい。ただし、アニサキスなどの寄生虫がいない、とも限らないのでよく見て確認して下さい。お酢などの調味料で死滅するから大丈夫!と間違った情報がありますが、アニサキスは調味料で死滅することはありませんので、ご注意下さい。

ヒイカのオススメ料理①

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