ヒイカ(ジンドウイカ)はそのまま食べれる?料理や釣り方を紹介します

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ヒイカは一年を通して味が良いので、いつでも美味しくいただける食材です。しいて言うならば、産卵前の成熟期が身が一番しっかりしているので秋~冬がオススメです。また、褐色で透明感のあるものを選ぶのがポイントとなります。秋~冬は、産卵時期なので、比較的大ぶり、春~夏にかけては小ぶりのものが釣れます。

ヒイカの下処理方法

一般的なイカは必ず下処理が必要ですが、ヒイカは小さいこともあり下処理せずに、そのまま食べられる事が出来ます。「そのままは抵抗がある…」という方でも、軟骨やイカ墨を取り除くだけで食べれます。キッチンバサミで胴を切り開き、スミ袋・軟骨・目玉を取り除けば下処理は完了です。

ヒイカは生で食べれる?

獲れたてのヒイカの食べ方は刺身が一番オススメです。小さいので、そのままでももちろん食べれますが、軟骨や目玉を取り除いた方が食べやすいです。普段料理をしない方でも簡単に出来る下処理方法は、先述してますので、そちらをご覧下さい。なお、水洗いはしない方が美味しいです!ぜひ、試してみて下さい。ただし、アニサキスなどの寄生虫がいない、とも限らないのでよく見て確認して下さい。お酢などの調味料で死滅するから大丈夫!と間違った情報がありますが、アニサキスは調味料で死滅することはありませんので、ご注意下さい。

ヒイカのオススメ料理①

ヒイカの沖漬け

新鮮な生きたヒイカで作る沖漬け。酒・醤油・みりんを沸騰させてアルコールを飛ばした沖漬け液をヒイカ釣りには準備していくと良いでしょう。ご飯のおかずの一品としてはもちろん、お酒のアテにオススメです。

ヒイカのオススメ料理②

ヒイカとトマトのガーリック炒め

ヒイカの旨みとトマトの酸味と甘みが美味しいガーリック炒めは、お手軽に出来ちゃう豪華料理です。簡単に下処理が出来るので、チャチャっと豪華なおもてなし料理が出来上がります。いろんなお野菜を足しても美味しいので、彩り豊かな一品になります。急な来客時にもオススメです。

ヒイカのオススメ料理③

ヒイカと旬野菜のマリネ

ヒイカのマリネ。様々な野菜と合いますので、旬の季節野菜で楽しめる一品です。ヒイカを固くならないように湯がき、マリネ液につけた野菜と一緒にしばらく漬け込み、お皿に盛り付ければ出来上がりです。ヒイカは、そのままでも下処理してもどちらでもOKです。こちらも普段のメニューから、おもてなしにもオススメな料理です。

ヒイカのオススメ料理④

ヒイカのバター醤油焼き

ヒイカのバター醤油焼き。これはもう王道のオススメ料理です。お酒のアテにもってこいのオススメの一品です。こちらの料理もそのままでも下処理をされてもどちらでもかまいません。簡単にスグ出来る上に、美味しいので、ぜひ作ってみて下さい。

ヒイカのオススメ料理⑤

ヒイカとトマトのパスタ

ヒイカとトマトのパスタ。ヒイカの海の幸ならではの旨みとトマトの甘み酸味がマッチして美味しいパスタ料理です。オリーブオイルを最後に回しかけても美味しい。粉チーズを振りかけるのも美味しいです。休日のランチにお洒落で美味しいパスタをぜひお試し下さい。ヒイカはクセがなく、また下処理いらずで手間がかからないので様々な料理に使える万能な食材です。まだまだ、たくさんのオススメ料理がありますが、一部をご紹介させていただきました。ぜひ、様々なヒイカ料理にチャレンジしてみて下さいね。

まとめ

今回は、ヒイカの釣り方やオススメ料理についてご紹介させていただきました。エギングは初めは難しいかもしれませんが、経験を積み、ヒイカがいなさそうなら場所替え、エギ変更がヒイカ釣りの成功ポイントです。さらに、生でも美味しい!多種多様な料理にも使えて美味しい!下処理いらず!と本当に便利で美味な食材であるヒイカを、是非釣って美味しい料理を作ってみて下さい。少しでも、この記事を通してヒイカ釣りの楽しさやヒイカ料理を知っていただけましたら幸いです。