可愛い動物30位~26位
猫や犬、ハムスターなどペットとして飼われているような動物ももちろん可愛いですが、その他にも世界にいる可愛いと思える動物がいるんですよ。どんな動物がいるのか30位から26位までみていきましょう。小さな動物やふわもこな動物、キュートな姿の動物がランクイン!
30位:カコミスル
北米の乾燥地帯に生息していて、アライグマ科に分類されています。アライグマのようなシマシマで大きな尻尾が特徴です。体長は30㎝から40㎝と生後1年くらいの猫と同じくらいですね。ふさふさの尻尾と大きなクリクリした目が愛らしいですね。
29位:デグー
チリの山岳地帯で生息しています。シッポをいれて30㎝ほどの大きさでげっ歯(ネズミ)目に分類されています。確かに見た目はネズミにしか見えませんが、ネズミより遥かに大きいですね。ペットとして飼われることも多く寿命は5年から8年です。とっても社会性があり人にもよくなついてくれます。手乗りでお食事とか可愛くて仕方ないですね。
28位:ピグミーマーモセット
かつては世界最小のサルと言われていました。現在ではもっと小さい猿が見つかったため世界2番目に小さい猿になりますが。シッポを除くと体長は15㎝ほどしかなく指につかまって丁度くらいのサイズです。一日のほとんどを木の上で過ごしていて樹液や昆虫、時々果実なども食べるそうです。この小ささとしがみついてくれる姿が可愛いですね。
27位:トビネズミ
北アフリカから東アジアなどの砂漠に住んでいます。長い耳と長いヒゲ、後ろ足だけとても長くなんとも愛嬌のある姿をしています。移動するときはピョンピョン飛び跳ねて移動をしその一跳びが3mも跳ぶのだとか。砂漠の環境に馴染んでいるのでほとんど水分を摂らなくても生活できるようです。もうぬいぐるみにしか見えない可愛さです。
26位:フクロモモンガ
インドネシアやオーストラリアに生息しているフクロモモンガ。カンガルーのようにメスはお腹に育児嚢をもっています。モモンガといえば忍者のように空中を飛ぶ姿を思い浮かべますが両手両足をめい一杯広げて木から木へと飛ぶことが出来るのが一番の特徴です。ペットしても人気があり大きな瞳にモコモコの毛並みでしがみつかれると可愛いです。
可愛い動物25位~21位
25位から21位には害獣と呼ばれているあんな動物や食べられちゃいそうな小さな動物、食べれなくなる可愛さの動物やこんなに小さくなっちゃったのって動物や名前と見た目がちょっと違うあの動物がランクイン!
25位:キタキツネ
北海道でよく見かける事ができるキタキツネ。本土にいるキツネよりも少し大きく前足、後ろ足の足首に黒い柄が入っているのが特徴です。雑食性で何でも食べてしまうことから家畜や農作物を荒らすので害獣扱いをされてしまいます。オオカミのような凛々しさと犬のような可愛さがペットとしても飼えそうな気になってしましますね。
24位:モルモット
原産地は南米で和名はテンジクネズミと言います。かつては実験用として繁殖させ動物実験に使用されていました。性格は穏やかで好奇心旺盛。現在はペットとしてもよく飼われています。愛らしい表情とポップコーンが弾けるような小さなジャンプをすることから「ポップコーンジャンプ」と言われているジャンプも可愛い一面ですね。
23位:ミニチュアホース
犬の大型犬くらいの小さな馬です。人工的に掛け合わせて作られた馬で80㎝がミニチュアホースとされています。人懐っこい性格でペットとしても飼われることがあります。犬のようにお散歩する姿は可愛いですね。大きな馬と違い短足でお腹がぽっちゃりしている姿はなんとも愛らしいですね。
22位:プレーリードッグ
北米の草原地ち生息しているプレーリードッグは草原地(プレーリー)で犬のように「キャンキャン」と鳴くことからこの名前がつけられました。体長は30㎝から40㎝ほど。一夫多妻制で巣穴に家族で暮らします。キスをしたり抱き合ったりする可愛らしい挨拶をします。リスのような見た目と二本足で立つ姿は可愛いですね。
21位:ミニブタ
ミニブタは動物実験用に人工的に改良されたブタなのでアメリカやヨーロッパ、ベトナムなど各国にいます。ペットとして流通しているのはベトナムの「ベトナムポットベリー」とういう種類が多く、鼻が長いのが特徴です。大人になると50㎝から1mになる子もいます。ポットベリーとは「太鼓腹」と言われ丸くてデブなところが可愛い所ですね。
可愛い動物20位~16位
続いて20位から16位を紹介します。のんびり屋さんであの有名な動物やCMで見たこともある有名な立ち姿の動物、近くで見れば見るほど可愛い動物や小さいのに痛そうなあの動物がランクイン!
20位:ナマケモノ
南アメリカや中央アメリカの熱帯林に生息しているナマケモノ。動作がゆっくりしていて生涯のほとんどを木の上で過ごします。週に一度だけ排便をするために木から降ります。怠けているわけではなく木に擬態化して身を守っているんですよ。にっこり笑っているような顔のナマケモノ。見ているだけでこっちも笑顔になります。
19位:チンチラ
チンチラはチリに生息している固有種です。標高400mから1650mのところに住んでいます。げっ歯目(ネズミ類)に分類されるチンチラの大きさは25㎝ほど。野生では森林伐採や毛皮として狩猟されたりと一時絶滅危惧種になったりもしました。今はペットショップでも購入できます。モフモフの毛と3等身の見た目が癒されます。
18位:ミーアキャット
ミーアキャットは南アフリカ共和国や、アンゴラ、ボツワナ、ボツワナ共和国に生息しています。見た目の可愛には想像できない雑食性で昆虫や果実なども食べ主食はサソリだとか。体長は30㎝ほどで小さく群れを作って生活しています。ミーアキャットと言えば二本足で立っている姿を思い浮かべますね。これは日向ぼっこや敵がいないか見ていたりするようです。この立ち姿がコミカルで可愛いですよね。
17位:コアラ
誰もが知ってるコアラはオーストラリア東部の森林地帯に生息しています。ご飯はユーカリの葉っぱ。メスはお腹に育児ふくろを持っていて子供をその中で育てています。このことから日本語の別名はコモリグマ(子守熊)やフクログマ(袋熊)などと呼ばれます。フカフカの毛と大きな鼻、つぶらな瞳のバランスがぬいぐるみのようで可愛いですね。
16位:ハリネズミ
イガイガの栗のような姿をしたハリネズミ。自然界ではヨーロッパやアフリカ、中近東、日本を除く東アジアなどに生息しています。一番の特徴でもあるこのトゲは体毛が変化したのだとか。このトゲは筋肉で動かすことが出来ます。ペットとしても飼われていて真ん丸なフォルムに手に収まる小ささに癒されます。
可愛い動物15位~11位
さて半分きました。続いて15位から11位にはお口いっぱいのあの動物やディズニーアニメのキャラクター、聞いたことがないけど見ると幸せになりそうな動物、動画で見たこともあるあの動物やCMでお馴染みになった動物がランクイン!
15位:シマリス
シマリスのほとんどは北米大陸に分布していて日本で見るシマリスは亜種のシベリアシマリスが多いです。シッポを除いた大きさは12㎝から20㎝と小さく体には縞模様がついています。木の実などを食べてご存知の通り頬には頬袋を持っているのでお口いっぱいに詰め込んで巣穴に持帰ります。お口いっぱいに詰め込んだ顔が愛嬌満載です。
14位:カクレクマノミ
あのディズニーアニメ「ファインディング・ニモ」のキャラクターでもお馴染みのカクレクマノミ。日本では沖縄や奄美大島から南で生息しています。オレンジ色の体に白い帯状の柄があり、サンゴ礁と一緒に暮らしています。ペットとしても飼われていて色鮮やかな姿に観賞用として水槽が映えますね。
13位:クアカワラビー
オーストラリア南西部に生息するクアッカワラビーは特にロットネスト島に多く生息しています。体長50㎝前後で茶色い体に小さな耳をした育児嚢をもった動物です。いつも笑顔でいることから「世界一幸せな動物」と呼ばれています。好奇心旺盛でカメラを向けると寄ってきてくれ、撮った写真には笑顔で映ってくれる愛嬌が可愛いですね。
12位:コツメカワウソ
南アジアや東南アジアの湿地帯や沼地に生息するコツメカワウソは、農地開発や毛皮の狩猟で数が減っているので生息地では保護の対象になっています。体長は40㎝から65㎝ほどで尻尾は30㎝前後になります。手には水かきがあり水中を泳ぐことが出来ます。丸い顔にくりくりお目目、器用に使う手の仕草が可愛いですね。
11位:アルパカ
南アメリカ大陸が原産のアルパカですが毛刈りをして良質の体毛を利用するために品種改良されたものです。ラクダ科に分類されていて草などを食べます。その姿は唇が器用に動きコミカルにも見えてちょっと笑ってしまいます。フワフワもこもことはまさにアルパカにあるような言葉ですね。
可愛い動物10位~6位
さあ、いよいよ大詰めです。10位から6位には水族館の人気者のあの動物やパンダじゃないのに〇〇な動物、「キュー」となく真っ白いあの動物、寂しいと死んじゃうあんな動物、飛べないとりで有名な動物がランクイン!
10位:シロイルカ
北極海やオホーツク海などに生息しているシロイルカ。真っ白な体は別名「ベルーガ」と呼ばれておりロシア語で「白い」という意味を持ちます。仲間同士で音波を出しながらコミュニケーションをとっているのだとか。好奇心旺盛で愛嬌たっぷりな可愛さ、話題にもなった「幸せのバブルリング」を間近で見たいですね。
9位:レッサーパンダ
野生のレッサーパンダは中国四川省やミャンマー、ネパール北部に生息しています。「パンダ」と名前はついていますが、ヒマラヤで竹を食べる者「ネガリャポンヤ」が「ポンヤ」…「パンダ」になったと言われています。パンダが出てきたので「小さなパンダ」レッサーパンダと呼ばれるようになりました。犬のような可愛い顔に白い模様が更に可愛さを増していて抱きしめたくなる可愛さですね。
8位:タテゴトアザラシ
北大西洋や北極海で生息しているタテゴトアザラシは、「ゴマちゃん」の愛称でも有名ですね。一時は食用や燃料、毛皮などに乱獲され数が激減しましたが現在では回復しつつあります。真っ白なのは生まれて14日頃までで大人になるにつれて灰色の毛になってきます。子供の真っ白な真ん丸モコモコにマロのような目の上の柄、ニッコリ笑う姿はまさに萌えてしまいます。
7位:ウサギ(ネザーランドドワーフ)
世界で一番小さいウサギを言われるネザーランドドワーフはオランダに起源をもつアナウサギです。体重は0.8gから1.2㎏と小さく大人になってもまるで子ウサギのような可愛さがあります。小さいから狭い所でも飼えると思いがちですが行動範囲が広いので元気に走り回ったり飛び跳ねたりしますが、またそこがお茶目で可愛いところですよね。
6位:ペンギン
ペンギンは南半球の広い範囲に生息している海鳥です。空を飛ぶことは出来ませんが海中に潜って泳ぐことができ、海面をジャンプすることができます。海鳥と呼ばれるのはこの姿の事からでしょうね。水族館などでも見る事ができるペンギンのお散歩。ぽっちゃりお腹でヨチヨチ歩きする姿は可愛いですよね。