国内メーカーであるアライテントは、アフターサービスの手厚さでも期待できます。本社が海外にあるメーカーだと、ものによっては呼称などの際に国内でのアフターケアが期待できない場合もしばしば。
アライテントは、故障などの際にもリーズナブルな修理代で対応してくれ、生地の引き裂きなども丁寧に修繕してくれるため、アフターケアでも信頼されているメーカーです。
アライテントエアライズの魅力⑤オプション
テントが壊れてしまったとき、幕を丸ごと買い替えるか、修理に出すか。アライテントなら、どちらでもなく「必要なパーツを購入する」という選択ができます。
フライシートやフレームなどそれぞれ別に購入することができ、それぞれの季節に合わせたオプションを購入することができるので、無駄なくアイテムをそろえることができます。
豊富なオプション設定
エアライズシリーズは、テント単体では3シーズン対応のアイテムとなっていますが、同社から販売されている豊富なオプションを併用することによって、様々なシーンに柔軟に対応させることができる汎用性の高いシリーズです。
夏場には通気性を確保することのできる「カヤライズ」やオールシーズン対応で使用することができるようになる冬用の外張など、組み合わせるオプションによりそれぞれの季節に対応させて使うことができることも魅力の一つです。
パーツ一つからでも安心対応
一般的なテントは故障などに際して「新しくテントを丸々一幕買い替える」か「故障個所を修理に出すか」という選択に迫られますが、アライテントではテントのパーツを、フライシートやアンダーシート、フレームなどを1つ単位から購入することができます。
オプションを含めて、自分にとっていま必要なものだけをピンポイントで購入することができるというのは、限られた資金でテント用品を購入する場合には非常に助かるポイントですね。
アライテントエアライズシリーズ紹介
エアライズシリーズで展開されているアイテムは、サイズ違いの3種類。基本的な構造、素材、加工は同様ですので、ここではシリーズの代表としてエアライズ2の画像と共に製品を紹介します。
エアライズシリーズは3ラインナップ
アライテントのエアライズシリーズは、大・中・小、それぞれエアライズ「3・2・1」の3つのサイズ展開がなされています。最も軽量な「1」は2人用。1人でももちろん使えるので、ソロやカップルの登山、ツーリングなどに向いています。
「2」は3人用で、「3」は4人用と、それぞれのサイズごとに対応人数が一人ずつ増えていきます。基本的な設計などは変わらないため、紹介はスペックのみにしますが、使用者の利用シーンに合わせてサイズを選択することができます。
なお、カラーリングは、フライシートがオレンジかフォレストグリーンから選択することができます。
スペック
エアライズ1 | エアライズ2 | エアライズ3 | |
対応人数 | 2人 | 3人 | 4人 |
使用サイズ | 100*205*100cm | 130*210*105cm | 185*220*115cm |
収納サイズ | 29*14*14cm | 30*15*15cm | 39*16*16cm |
重量 | 1360g | 1550g | 2070g |
本体素材 | 28Dポリエステルリップストップ(ファリーロ糸使用) | ||
フライ素材 | 30DリップストップナイロンPUコーティング | ||
シート素材 | 40DナイロンタフタPUコーティング | ||
フレーム素材 | NSL9 フェザーライト |
評価・口コミ
ダブルウォールで結露の心配が少ない!
”全く結露、しみ込みがなかった”
引用:楽天
9月下旬という、夏も終わり秋めいてくる季節にエアライズを使用したこちらのキャンパーさん。テントの室内と外気温に差があったり、室内に水蒸気がこもっている状態だと発生しやすい結露ですが、ダブルウォール構造のテントならば比較的結露が発生しにくい傾向にあります。
防風性能が高い!
”暴風雨の中、僅かな雨漏りだけで乗り切り”
引用:Amazon
オートキャンプなどで使用するテントとは異なり、エアライズシリーズのテントは基本的に登山シーンを想定して開発されているテントなので、強力な風雨にさらされても安心です。風を受け流しやすい形状と雨漏りが発生しにくい丁寧な加工が施されています。