人気の車種その①はダイハツ ハイゼットとスズキ キャリーをベースにバンショップミカミから販売されているテントむしです。可愛らしいネーミングと見た目ですが、居室スペースも広々としていて使いやすさも抜群です。内装のタイプも選べることから、自分にあったスタイルでキャンピングカーを楽しむ事ができます。
テントむしの魅力
テントむしの魅力は可愛らしい見た目と選べるセカンドシートにあります。セカンドシートは前と後ろに向きを変えられるイタリア製FASPシート仕様のFタイプ、使い勝手の良い横向き座席仕様のSタイプ、後部大型扉が付いた内装設備がない2シータータイプと選べます。どのタイプも広々としていてゆったりくつろぐことが出来るのが魅力です。
テントむしの主なスペック
- 4人乗り4人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- 走行充電システム
- サブバッテリー
- 1500Wインバーター
- 2段ベット
- 6連集中スイッチパネル
- インバータースイッチ
- ポップアップルーフ
- ギャレー
- 価格 税込み2,548,800円~(2019年2月現在)
②インディ727
人気の車種その②はダイハツ ハイゼットをベースにインディアナRVから販売されているインディ727です。インディ727はヨーロッパのほとんどのキャンピングカーが採用しているアルミボディーパネルを採用していて、ヨーロッパ基準の本格派キャンピングカーです。
インディ727の魅力
インディ727の魅力はやはりアルミボディーパネルを採用したことにより、軽量化しながら安全性と耐熱性を兼ね備えています。また居室スペースも広々としていて、シャワー付きステンレス製シンクや着脱式テーブルなど車内装備も充実しているのが魅力です。
インディ727の主なスペック
- 4人乗り4人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- 走行充電システム
- サブバッテリー
- 外部AC電源入力コンセント
- スライド&リクライニング セカンドシート(後向き、2人掛け)
- 上段就寝部パネル(2枚)
- 脱着式テーブルセット
- シャワー付ステンレス製シンク
- インナー給水ポンプ
- 給排水タンク(各1、容量13L)
- LED天井照明(常夜灯付)
- LEDサイド照明(左右2箇所/常夜灯付)
- コンロ用アルミレンジパネル
- カセットコンロ
- 価格 税抜き2,795,000円~(2019年2月現在)
③ラクーン
人気の車種その③はマツダクライムやダイハツハイゼットをベースに開発され、AZ-MAXから販売されているラクーンです。ラクーンはコンパクトな車体ながら広々とした居室スペースと高い断熱性が特徴でキャブコンタイプの中でも人気の車種の1つです。
ラクーンの魅力
ラクーンの魅力はコンパクトながら広々とした居室スペースと軽自動車ならではの取り回しの良さです。居室スペースはベンチタイプとリアベットタイプから選べ機能的で、ゆっくると体を伸ばすことが出来ます。また、ボディサイズだけでなくホイルベースや最小回転半径もコンパクトです。座席もリクライニング機能が付いていて快適に運転出来ます。
ラクーンの主なスペック
- 4人乗り4人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- 天井キャビネット
- 車内照明
- ステンレス製シンク
- 脱着式テーブルセット
- 上段就寝部パネル
- 価格 税別3,045,000円~(2019年2月現在)
④Transform Camper かるキャン
人気の車種その④はスズキキャリーをベースにコイズミから販売されているかるキャンです。かるキャンの大きな特徴は後部のシェル部分を大きく変形することができ、軽自動車のボディサイズの中でより多くの居室スペースを確保することが出来ます。
かるキャンの魅力
かるキャンの魅力はシェルが変形し、居室スペースを大きく拡張することが出来る点です。特許を取得した変形形状で、走行時・通常駐車時のドライブモードから車中泊時のステイモードへ変形は 屋根を持ち上げその下の拡張壁を引っ張り出すだけです。新たに搭載された電動ウィンチで女性でも簡単にセットできます。
かるキャンの主なスペック
- 2人乗り2人就寝可能
- 2WD
- AT
- ギャレー
- 大型シンク
- 20L給水タンク
- 収納付きソファーシート
- セミダブルベット
- スタビライザージャッキ
- ブラインドカーテン・網戸内蔵開閉式大型窓
- 105A走行充電式サブバッテリー
- 外部電力(AC100V)2口ソケッ
- インバーター2口ソケット
- 価格 税抜き2,150,000円~(2019年2月現在)
⑤バロッコ
人気の車種その⑤はダイハツハイゼットトラックをベースに開発され、株式会社フィードドライブ販売から販売されているバロッコです。「軽キャンピングカーで本格派モーターホームを・・」という思いから開発されていて、ただ”居る”だけでくつろぐ事の出来る上質な空間を作る為に様々な工夫が凝らされています。
バロッコの魅力
バロッコの魅力は大型キャンピングカーと変わらない耐熱性や内装などこだわり抜いた素材と職人によって生み出されている点です。ボディは高断熱・高強度のハイドロバックパネルで製作し、ウィンドウ部はアクリル二重窓になっていて高い断熱性を誇ります。ルーフは破断・引張に優れ100%UVカット耐水圧1000mmと高品質装備も魅力です。
バロッコの主なスペック
- 4人乗り4人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- 冷蔵庫
- シンク
- ガスコンロ収納庫
- LED間接照明
- アクリル二重窓
- バケージドア&収納庫
- シューズボックス
- 価格 税抜き3,156,000円~(2019年2月現在)
Contents
軽キャンピングカーのトラキャンの人気車種2選
軽トラキャンタイプの最大の特徴は一台で普段使いのトラックとキャンピングカーとの2役を1台でこなせる点です。また、装着するシャルによって内装や装備などを変える事が出来るのも軽トラキャンタイプの大きな特徴の一つです。
①Mini Pop(ミニポップ)
人気の車種その①はスズキキャリーやダイハツハイゼットをベースにMYSミスティックから販売されているミニポップです。ミニポップは限られた空間を最大限に活用し余裕を感じられる空間を追求した軽キャンパーでポップアップルーフを搭載しています。
ミニポップの魅力
ミニポップの魅力はポップアップルーフと縦に長いシェルです。トラキャンタイプでは珍しくポップアップルーフを搭載していて空間を最大活用しています。また縦に広く居室スペースを確保することで4人の就寝スペースを確保していて、ゆったりとくつろげる点が魅力です。
ミニポップの主なスペック
- 2人乗り4人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- ダイネットソファーベッド
- サブバッテリー
- エントランスドア
- ダイネットテーブル
- カーテン (窓部)
- エントランスランプ
- 上部スライド式ベッド
- 価格 税込み1,760,000円~(2019年2月現在)
②J-cabin Mini(Jキャビンミニ)
人気の車種その②はスズキキャリーやダイハツハイゼットをベースにMYSミスティックから販売されているJ-cabin Mini(Jキャビンミニ)です。運転のしやすさ快適装備などハイクオリティな車内装備を搭載していて、キャッチコピーの”「本物」を理解できる目をもった方にお使いいただければ”という謳い文句も納得の性能です。
Jキャビンミニの魅力
Jキャビンミニの魅力は様々なオプションにあります。追加オプションにはなりますが、壁型エアコン・大型インバーター・冷蔵庫・キッチン・ポータブルトイレなど快適装備が多数用意されていて快適に車内で過ごすことが出来るのが魅力です。
Jキャビンミニの主なスペック
- 2人乗り2人就寝可能
- 2WDと4WD選択可能
- ATとMT選択可能
- ダイネットソファーベッド
- サブバッテリー
- エントランスドア
- 着脱式ダイネットテーブル
- メカニカルジャッキ
- 網戸
- カーテン
- 間接照明
- 価格 税込み1,606,000円~(2019年2月現在)
軽キャンピングカーを自作してみる
軽キャンピングカーは様々なメーカーから販売されていますが、自分にキャンピングカーと出会えないこともあります。また、一度メーカーの販売品を購入したが自分好みにカスタムした車でキャンプを楽しみたい人などに人気なのが自作キャンピングカーです。軽キャンピングカーの自作について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
基本中の基本は睡眠スペースの確保
自作軽キャンピングカーで一番重要なことは睡眠スペースの確保です。基本は後部座席を平らにしてマットレスなどでベット部分を作成します。足を延ばして寝られる180㎝程度の長さで木材などを加工し、睡眠スペースに敷く形で作成します。
睡眠スペースの自作が苦手な人はキットを活用
自作するとなると木材などの加工をする必要がありますが、工作が苦手な人には少し大変な作業です。しかし、睡眠スペースは市販ベットキットで代用することも可能で、自分の車のサイズにあったものを購入して車に敷くだけなので簡単に睡眠スペースを自作することも出来ます。
エンジンに頼らない照明
自作照明をつける場合はエンジンから電源を取って使用してしまうと、使用するたびにエンジンをかけなければバッテリーが上がってしまいエンジンがかけられなくなります。サブバッテーリーを使用することでエンジンをかける事無く照明を使用することが出来ます。
寒さ対策
冬場などの寒い時期に車中泊を行う際は、車内でゆっくり寝るためには寒さ対策が必須になってきます。主に外からの気温低下を抑え車内の熱を逃がさなように耐熱材などで壁を遮熱する必要があります。また寒さ対策として前に紹介したFFヒーターを装着することで安心で温かく居室スペースでくつろぐことが出来ます。
暑さ対策
夏場の暑さ対策として網戸や蚊帳などを用いることで居室スペース内の風通しをよくすることで快適に就寝することが出来ます。また、水を本体にいれてシガーソケットから電源を取って使えるトランスクールは車内を涼しくすることが出来ておススメです。
あると便利なカー用品
軽キャンピングカーにのってキャンプや旅行に行く時は色々な準備が必要です。軽キャンピングカーの人気の上昇にともなって、現在は様々なメーカーから便利なカー用品が販売されています。便利なカー用品はあるだけで旅が快適になります。
アイマスクや耳栓
キャンプ場や道の駅で車中泊する際、駐車場のライトが付いていたりトラックなどのエンジン音など明かりや騒音が気になって寝れない事が多々あります。そこでアイマスクや耳栓を使用することで車内でも快適に睡眠が取ることが出来ます。
空気清浄機
軽キャンピングカーで車中泊を行う時、どうしても車内の空気がこもってしまいます。シャープのプラズマクラスター2500搭載車用など小型で使いやすいものが販売されています。車内の空気やカビ臭・花粉などを除去してくれるため快適に車中泊を楽しむ事が出来ます。
LEDライト
軽キャンピングカーで車中泊をする時、間接照明は車内に搭載されているものが多くあります。しかし、夜中に車内で起きた時に間接照明までのスイッチが遠い場合や照明をつける程ではない時、枕元に置いておくとすぐに明かりを確保できて便利です。また、夜中にトイレに行くときなども手軽にライトを携帯できてとても便利です。
人気の道の駅
軽キャンピングカーで旅をする時、駐車料金がかからずトイレなど各種施設などが充実している道の駅が人気です。近年どんどん新しい道の駅が新設されていますが、道の駅の情報を知っておくと旅行先で急に眠くなって休憩する時や旅の中継地点にするのに役立ちます。
東日本の道の駅
北海道エリア5選
- 道の駅 ニセコビュープラザ 住所/北海道虻田郡ニセコ町字元町77-10
- 道の駅 サーモンパーク千歳 住所/ 北海道千歳市花園2丁目312
- 道の駅 流氷街道網走 住所/北海道網走市南3条東4丁目
- 道の駅 ライスランドふかがわ 住所/北海道深川市音江町字広里59番地7
- 道の駅 しらぬか恋問 住所/北海道白糠郡白糠町コイトイ40-3
東北エリア5選
- 道の駅猪苗代 住所/福島県耶麻郡猪苗代町大字堅田字五百苅1
- あ・ら・伊達な道の駅 住所/宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1
- 道の駅寒河江 チェリーランド 住所/山形県寒河江市大字八鍬字川原919-8
- 道の駅裏磐梯 住所/福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字南黄連沢山1157
- 道の駅平泉 住所/岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽112-2
関東・甲信越エリア5選
- 道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 住所/栃木県日光市今市719-1
- 道の駅日立おさかなセンター 住所/茨城県日立市みなと町5779-24
- 道の駅箱根峠 住所/神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-22
- 道の駅伊東マリンタウン 住所/静岡県伊東市湯川571-19
- 道の駅ららん藤岡 住所/群馬県藤岡市中1131-8
西日本の道の駅
北陸・東海エリア5選
- 道の駅 デンパーク安城 住所/愛知県安城市赤松町梶5番地
- 道の駅 どんぐりの里いなぶ 住所/豊田市武節町針原22-1
- 道の駅 氷見 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街 住所/富山県氷見市北大町25-5
- 道の駅 千枚田ポケットパーク 住所/石川県輪島市白米町八部99-5
- 道の駅 白川郷 住所/大野郡白川村飯島411
関西エリア5選
- 道の駅 あわじ 住所/淡路市岩屋1873-1
- 道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢(おおぞう) 住所/神戸市北区大沢町上大沢2150
- 道の駅 うずしお 住所/南あわじ市福良丙947-22
- 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村 住所/相楽郡南山城村北大河原殿田102
- 道の駅 スプリングスひよし 住所/南丹市日吉町中宮ノ向8
中国・四国エリア5選
- 道の駅 湖畔の里 福富 住所/広島県東広島市福富町久芳1506
- 道の駅 小豆島ふるさと村 住所/香川県小豆郡小豆島町室生2084-1
- 道の駅 一本松展望園 住所/岡山県瀬戸内市邑久町尻海3539
- 道の駅 ふれあいパークみの 住所/香川県三豊市三野町大見乙74
- 道の駅 マイントピア別子 住所/愛媛県新居浜市立川町707-3
九州・沖縄エリア5選
- 道の駅 うきは 住所/福岡県うきは市浮羽町山北729-2
- 道の駅 むなかた 住所/福岡県宗像市江口1172
- 道の駅 七城メロンドーム 住所/熊本県菊池市七城町岡田306
- 道の駅 なかつ 住所/大分県中津市大字加来814
- 道の駅 かでな 住所/沖縄県嘉手納町屋良1026-3
軽キャンピングカーをもっと知りたい人は
ここまで様々な軽キャンピングカーの魅力を説明してきましたが、いざ軽キャンピングカーを購入するとなるとまだまだ情報が欲しいという人も多いと思います。軽キャンピングカーは決して安い買い物ではないので、出来るだけ情報を集めて自分で納得するまで調べてみましょう。
展示会で実物をみながらビルダーに相談する
写真でみたり文章で読んでも実際に見て聞いた方が得られる情報量も多く有益です。実際に展示会に行ってビルダーに相談しながら乗り心地や車内の雰囲気などを確かめることで自分の好みにあった軽キャンピングカーに出会える可能性はぐっと上がるでしょう。
レンタカーで試す
気になっていた軽キャンピングカーの説明をいくら受けても、いざ使ってみたら印象と違ったり使い勝手が自分に合わないなど新しく問題が出てくる事があります。しかし、軽キャンピングカーを購入してから買い替えるとなるとお金も無駄になってしまいます。そこで、一度レンタカーや試乗などで使用感を確認してから購入するのも1つの手段です。
持っている人を探す
展示会やレンタカーなど手間のかかる方法で調べなくても自分の身近に軽キャンピングカーを使ってる人がいれば直接話を聞いてみるのもいいと思います。また、もし親しい間柄なら一緒にキャンプに行くなどして実際に軽キャンピングカーを使っているところを見せてもらうのも1つの手段です。
軽キャンピグカーで新しい世界を経験してみませんか?
軽キャンピングカーを用いたキャンプや旅行はその楽しみ方の幅を広げてくれるだけではなく、簡単に誰でもキャンプや旅行を楽しむことが出来ます。軽キャンピングカーは普段の日常から普段体験することのない新鮮な世界へ連れて行ってくれます。あなたも興味あったら自分にあった軽キャンピングカーを探してみませんか?