リール塗装のまとめ|おすすめのショップや料金&自分で塗装する方法も!

釣りの必需品といえばリールです。メーカー各社様々なラインナップでデザイン性に優れたリールを数多く発表しています。現在発売されている数々のリールはメーカー各社によるオリジナリティの追求の賜物ともいえるでしょう。

その美しいデザインのリール達にさらなるオリジナリティを生み出してくれるもの、それが「リールの塗装」です。自分好みのカラーに塗装をして「世界にひとつだけ」のリールをつくるのもよし。傷のメンテナンスとして塗装するのもよし。この記事ではそんな「リール塗装」について詳しく説明をしていきます。

この記事をかいた人

アウトドア大好き二児の父親のアラフォーライターです。釣りやキャンプはオヤジパワーの魅せどころ。商品やグッズの紹介、お役立ち情報をお届けしています。

リール塗装って何?

リールやロッドなど各種アイテムを買い揃えていく中で「誰しも」が1度は思うこと、それが「オリジナリティの追求」です。

「友達や仲間たちとは一風変わったアイテムにしたい!」

釣りを始めてから、中級者に差し掛かる頃になるとこんな「欲求」が出てくることは少なくありません。そんな「カスタム心」を最も「くすぐる」もの、それがリールの塗装です。それではそんな「リール塗装」についてまずは簡単に説明をしていきたいと思います。

リール塗装とは?

リール塗装とはその名の通り「リールに色を塗る」ことを指します。リール塗装はメーカー発売のカラーバリエのみにとどまらず、それ以外の様々なカラーで「自分好み」のかっこいいカラーを生み出してくれる、いわゆる「リールカスタム」の第1歩ともいえる方法です。

さらにリールの塗装は本体に付いたキズの修復にも効果的あり、ハードでヘビーなアクションを共に乗り越えてきた「相棒」とも呼べるお気に入りのリールを「長持ち」させてくれる、メンテナンスとしての側面も合わせもっています。

リール塗装の魅力

リール塗装の最大魅力は「オリジナル」の実現にあります。メーカーによる純正カラーはその販売戦略上、どうしても「一般受け」に向きやすく、ブラックやブルーそしてレッドなどマジョリティなカラーばかりです。

しかしリールを塗装すれば定番カラー以外の、例えば「ゴールド」や「ラメ入り」などのオリジナルカラーにすることも可能であり、「自分だけの」そして「自分好み」のマイノリティなカラーに仕上げることができるのです。

リール塗装の種類

リールを塗装する方法には、大きく2つの方法があります。ひとつ目が「ショップへの委託」という方法。ふたつ目が「自分でする」という方法です。そのどちらの方法にも適切な手順ややり方があり、それぞれに「良いところ悪いところ」があります。

リール塗装をショップに委託する

まずひとつ目の方法が「リール塗装をショップに委託する」方法です。ショップへの委託の魅力はなんといってもその「仕上がりの良さ」があげられます。

専門店ならではの丁寧な作業と蓄積された経験による「塗装作業」はまさにプロフェッショナルであり、キレイで美しいカラーリングに仕上げてくれます。

細部に渡る丁寧な塗装は、自分のお気に入りのリールを「さらに気に入るリール」へとカスタマイズしてくれることは間違いないでしょう。

リール塗装を自分でする

ふたつ目の方法、それが「リール塗装を自分でする」方法です。この「自分でする」ことの最大の魅力はコストパフォーマンスの良さにあります。

後に紹介しますが、リール塗装の作業に必要な道具類も数多くの種類が販売されています。これらを買い揃えて「自分」でやればショップへの委託よりは「安く」仕上げることも可能です。

しかし「自分でする」ということは、当然ですがカラーリングの技術も必要になってきます。又リールのパーツをバラしたり組み直したりする技術も必要になるので、完成度の高い塗装をしたい人には不安が残る方法ともいえるでしょう。

リール塗装それぞれのメリットデメリット

リール塗装をする場合「ショップに委託する」場合にしても「自分でする」場合にしてもそれぞれにメリットやデメリットがあります。

ショップに委託する:メリット・デメリット

先述しましたが、ショップに委託する最大のメリットは「仕上がりの良さ」です。プロの技術によるプロの道具での塗装作業は細かいディティールにまでこだわった見事な仕上がりを実現してくれます。

NEXT リール塗装それぞれのメリットデメリット