ロゴステントの2019年Newモデル&定番モデルおすすめ23選!

ロゴスは、機能性、デザイン性、コスパ3拍子揃っていると人気のアウトドアブランドです。今回はロゴスの2019年発売のNewモデルのテントを完全解説します。かなり面白いアイテムもありますのでお楽しみに!合わせて定番のテントもご紹介します。

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旅行が好きなアウトドアライターです! アウトドア記事を書いているとキャンプがしたくなってきますね。 大学休学中にスペインを一か月かけて歩いて横断したのが忘れられない思い出です。 好きな料理は牛肉の赤ワイン煮込み。作るのも食べるのも
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ロゴスとは?

カエデマークのメーカーロゴが特徴的なロゴスのアイテムはファミリー向けのアイテムが目白押しです。創業から90年を迎える日本の有名なアウトドアメーカーの一つです。

ロゴスは1928年創業の老舗メーカー

ロゴスは、創業90周年を迎えた老舗の企業です。会社の創業は1928年と古く、当時は船舶用品の問屋として発足した会社でした。その後、1970年に各種ボートなどのレジャー用品の販売に着手し始め、1983年に本格的にアウトドア用品の開発へと乗り出します。

「ロゴス」ブランドの正式な発足は1985年を待つことになりますが、現在では、日本の主要なアウトドアメーカーの一つとなっています。また、2016年には「知財功労賞」をアウトドア業界のメーカーとして初めて受賞するなど、その企業姿勢が評価されている優良企業でもあります。

ロゴスは家族の笑顔のためのブランド

ロゴスは「Enjoy Outing!」をテーマとして掲げているブランド。アウトドアへの関心が薄くなりがちな現代人でも気軽にアウトドアを楽しむことができるような、社会と自然との橋渡しをしてくれるブランドです。庭などで気軽に使えるバーベキューグリルや、簡単で短時間に設営をすますことができるテントなど、家族と過ごす時間、そこから生まれる笑顔を第一に考えているアイテム開発が魅力のブランドです。

ロゴスアイテムは「水辺5mから標高800m」

ロゴスが家族向けのアイテム開発をメインとしていることを示す端的なフレーズがこちら。「水辺5mから標高800m」というのは、子供を連れて家族でめいっぱいアウトドアを楽しむことができる範囲。

それ以外の範囲のアウトドア(登山などハードなもの)をあえて除外した商品開発をすることによって、ファミリー層のアウトドアをサポートすることを第一にした、ユーザーに寄り添う商品開発ができるのです。

ロゴステントの魅力

ファミリー向けのアイテムを求めやすいリーズナブルな価格で販売するロゴスは、親子のアウトドアをサポートする力強い味方です。また、価格だけではなく、高い品質と優れたデザイン性によってユーザーの心をがっちりとわしづかみにするロゴステントは、コストパフォーマンス面でも非常に優れています。

ロゴスのテントはデザインがかわいい

ロゴスのテントの中でもひときわ目を引くデザインをしているのが「ナバホ」シリーズのテントです。ナチュラルなカラーリングでありながらもどこかエキゾチックな雰囲気を持っているナバホシリーズは、おしゃれな女子にも人気のデザインです。

また、通常のロゴステントやカモフラ柄テントには、模様としてロゴスのブランドロゴであるカエデの葉が全面にデザインされています。一目見るだけでロゴスのテントだとわかるようなデザインで、こだわりが感じられます。

ロゴスのテントは設営が簡単

フレームエンドが袋状になっているため一人でも簡単に設営することができるROSYシリーズテントやワンポール構造で女性でも簡単に設営できるテントなど、ロゴスのテントは初心者でも安心の簡単設営が魅力的です。

2019年また、新商品である「グランベーシック エアマジックリビングハウス」にもみられるように、ロゴスは近年エアー注入式自立テントの開発に注力しています。空気を一カ所から注入するだけで短時間のうちに設営できるテントなら、家族とのアウトドアも断然楽しめますよね。

ロゴスのテントはコスパ最高

ロゴステントの特徴として、機能性が高いアイテムでありながらも非常にリーズナブルな価格で購入できるということがあげられます。他のメーカーなら高額な機能を備えたものであっても、ロゴスならリーズナブルに買い求められる場合があるので、コストパフォーマンスに優れているのです。

家族でたき火を楽しんでいる際に、火の粉が飛んでしまっても燃え広がったり穴が開かない難燃性の生地を使用したフライシートや、別売りの製品と組み合わせることによって居住空間を拡張したり車と連結することができるオプションなど、機能性の高さは十分。

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ロゴステントのPANEL SYSTEMとは?

ロゴスのテントをみているとよく出てくるワードが「PANEL」です。テントの名前の一部にも取り入れられているこのワードが意味するところは何なのでしょうか。

PANEL SYSTEMは簡易式のタープ機能

テントの居住性を拡張するためにタープを使用する人は多いと思います。ロゴス独自のPANEL SYSTEMは、通常ならばテントと別に設置するタープを、テントの拡張機能としてまかなってしまえる機能なのです。

また、パネルルーフなので強度も十分。タープとして使用する際に、屋根の中心部分にランタンを設置することも可能です。

簡単に居住空間を拡張することができる

通常のタープと違い、テントの全面のシートを跳ね上げてポール2本で支えるだけで簡単に設置することができるので手間が少なく済むので非常に便利。加えて、X字のフレームが配されていることによって耐久性が高く、外側に膨らむ形状になっているために、雨が降っても雨水がたまることがありません。

また、その湾曲した形状によって、通常のフルクローズ状態では、通常のテントよりも内部空間を広く使うことができるという効果もあるのです。

別売りのアイテムも

出典:LOGOS

ちなみに、このPANEL SYSTEMの恩恵を受けられるのは「PANEL」の名前を持つテントだけではありません。「PLR」が含まれているPLR対応型の府ロゴステントには別売りの「neos Link Panel・PLR」を取り付けることによって、PANEL SYSTEMと同様の機能を得ることができ、テントの連結も可能なのです。

ロゴスの人気タープもあわせて確認しよう!

ロゴステントのプレミアムシリーズとは?

ロゴスから発売されているアイテムラインナップの中には「プレミアム」というシリーズがあります。あらゆるキャンパーが、キャンプを通して最高の経験をできるようにという思いが込められたプレミアムシリーズは、ロゴス製品の作り手の思いが込められた特別仕様のアイテムラインナップなのです。

プレミアムな機能性

プレミアムシリーズが導入されてから今年で6年目。そのアイテム開発の中で共通している要素は、プレミアムならではの優れた素材と機能性の高さです。ラインナップされている3つのテントはいずれもボトムの耐水圧が10.000mmを超えている高水準。この数値は一般的な雨傘のおよそ20倍、テントで最低限必要とされる耐水圧の5~7倍程度の数値になります。

また、機能面においては一般的なDドアよりもさらに開放域の広いC型ドアを採用。ドアをそのままベンチレーションとして活用することも可能です。ジッパー部分は360度回転するため、手を持ちかえる必要がなくそのままドアのジッパーを閉めることができるなど、細かなところの気配りもうれしい仕様です。

プレミアムなラインナップ

プレミアムシリーズのラインナップはテントだけではありません。グランドシートやタープポール、タープ、シュラフなどのテントに直接関係するものだけではなく、リペアシート、ランタンポールのようなアクセサリーに至るまで非常に多岐にわたります。

アフターケアもプレミアム

ユーザーがアイテムの故障や汚れを気にせずにアウトドアを楽しめるようにという配慮から、ロゴスは自社製品のアフターケアにも力を入れています。専用の設備で徹底的にシミュレーションを行ない検査を行うなど、自社製品のより高い品質を追求する姿勢は、アウトドアブランドならでは。

特設の見積もりサイトでは、テントやタープなどの修繕見積もりのシミュレーションを行うことができます。

ロゴステント【2019年Newモデル】かわいいナバホに新作登場!

「ナバホ」というのはアメリカの南西部の先住民族で織物生地の柄として伝統的に取り入れられてきたデザインのこと。カラフルでエキゾチックなデザインは、ファッションにおいてもアクセントとして取り入れられることの多いおしゃれな柄です。そんなナバホシリーズからも新作が出ました。

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前室が使いやすいナバホ柄ティピーテント

おしゃれな柄が特徴のナバホシリーズからワンポール構造のティピーテントの新楽がラインナップ。ワンポール構造なので設営が簡単なことはもちろんのこと、こちらのアイテムは居住空間の広さに注目です。

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