太刀魚のテンヤ釣りまとめ|仕掛けの種類や釣れるコツをご紹介!

太刀魚テンヤのライン

PEラインが3~5号が基本です。鋭い歯で噛みきられることがあるので、とにかく頑丈なものをお勧めします。ワイヤーと合わせたり、数本編みで頑丈なものが良いでしょう。

メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 8本編み 200m

メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 8本編み マルチカラー DB8-200/0.6MC マルチカラー 200M/0.6号

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  • 長さ:200m
  • 号数:0.8号
  • lb:16lb
  • 8本編み

操作性に優れ水中の変化やアタリも感じやすいラインです。ガイドへの糸絡みなどのライントラブルも少なく、初心者でも扱いやすい。8本編みなので歯にも強いです。

太刀魚テンヤはリーダーも必要

リーダーは6~8号を使用しましょう。リーダーはラインと同じ強度が良いですが、切れてしまった時用に、ワイヤーやラインより強度を弱くするのも効果的なので、お勧めです。

サンライン(SUNLINE) リーダー テーパーリーダー ナイロン 2.5m×2本組

サンライン(SUNLINE) リーダー 太刀魚テーパーリーダー ナイロン 2.5m×2本組 5-14号 ブラック

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  • 素材:ナイロン
  • 全長:2.5m×2本組 / 号数:5-14号
  • カラー:ブラック

結び目が無いため、ギリギリまで巻き込むことが可能で、鋭い牙にも耐えます。 ナイロン素材の伸びで柔らかい動きが演出でき最適のリーダーです。

太刀魚テンヤの基本とコツを解説!

さて、実際に釣りを始める時、どのようなところに気をつけたら良いのかポイントを詳しく説明します。いつ釣れるのか、餌のつけ方など知識を身につけて釣りに臨みましょう。確認する項目についてチェックしていきましょう。

太刀魚テンヤ釣りに行く前に知識をつけよう!

まずは、釣れる時期や場所をチェックしましょう。これがずれてしまうといくら良い仕掛けを使っていても釣れることはありません。また、餌の付け方や誘い方についても知っておかないと、餌を食われるだけで釣り上げることができません。しっかり後述で説明をするので、これらのポイントの知識をつけておきましょう。

太刀魚テンヤの基本

まずは、釣りの基本となる時期と場所について説明します。しっかりポイントに仕掛けを投げて、ヒットを狙いましょう。

太刀魚テンヤの時期

ピーク時期は、8〜10月と言われ、餌とともに接岸します。ただし、その年によって前後するので、一番確実なのは堤防によくいるベテランの方や釣具店で情報収集すると良いでしょう。狙い目はマズメのタイミングです。プランクトンを狙った小魚目当てで動きまわります。

太刀魚テンヤのポイント

船や、堤防、または岸(ショア)からでも狙うことができます。仕掛けもいろいろ変わってきますが、基本的には船と堤防釣りが多いでしょう。プランクトンが集まりやすい、潮の流れがあるようなところを目指すとより釣れやすくなります。

太刀魚テンヤのコツ|エサの付け方

エサには、よく好んで食べる小魚をつけます。針のつけ方にもコツがあるので、種類と効果的な付け方をご紹介します。

太刀魚テンヤはアジやイワシなどを使用するのが主流

アジ、鰯、サンマ、キビナゴなどが効果的なエサとして使用します。冷凍のものを使ったり、切り身を使いますが、どれが一番釣れるかは、その時の潮の状況だったり時間帯だったりで変わります。釣りに行く時は2種類ぐらい持っていくと釣果アップにつながることでしょう。

太刀魚テンヤのエサの付け方

効果的なエサの付け方ですが、通常の場合は針を小魚の肛門から尻尾の方へ着き刺し尻びれの辺から針を抜きます。そしてエサ止めをイワシの頭の下に刺します。エサの大きさによっても、変わるので臨機応変に調整しましょう。

太刀魚テンヤは包み巻きが有効

イワシの目の真下からお尻の穴まではさみで切り開いて、背骨とテンヤの針の軸がくっつくように乗せて巻く方法もあります。通常のつけ方でどうにも食いつきが悪い場合は、このやり方にすると魚が怪しまず、深く食いついてくることもあります。ずれにくいのでバラしにくいです。

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