レザーマンはアメリカのメーカーですが、日本で製造された刃物が採用されていて日本人になじみのあると言ってもいいメーカーです。1986年にレザーマンジャパンが創立されてからは多くのサバイバルキットを製造販売しています。
一度はあこがれるマルチツール
実に19ものツールが搭載されたこちらのマルチツールにはきちんとファイアスターターも搭載されています。冒険小説や映画をみているうちに一度はあこがれるこのマルチツール、どのパーツが壊れてしまっても25年間なら保証されていることですし、手にしてみてはいかがでしょう。
商品詳細
- 価格:22600円
- 機能数19:プライヤー2(ニードルノーズ・レギュラー)、154CM取替式カッター2(ワイヤーカッター、ハードワイヤーカッター)、コンボナイフ(420HC直刃波刃)、鋸、ハンマー、ビットドライバー2種類(1/4″6角ドライバー、ラージビット)、ボックスレンチ2種類(1/4″、3/16″)、ワイヤーストリッパー、救難ホイッスル、ファイヤースターター、ダイヤモンドコーティングシャープナー、紐通し穴付きキリ、栓抜き、缶切り
- 材質:本体ステンレススチール
- サイズ:全長11.4cm(プライヤー収納時)
- ナイフ刃渡り:6.9cm/重量212.6g
Contents
おすすめファイアスターター⑫Generique サバイバルブレスレット
続いてはブレスレットタイプのファイアスターターのご紹介です。ネックレスだと屈んだりするたびに手元にちらちらしてしまい気になるような方にはこちらのブレスレットタイプが扱いやすいでしょう。
災害の日のプレゼントに
本体部分が紐になっているのでこれ自体を火口とすることができます。両端にロッドとストライカーがついていてちゃんと火をつけることができます。災害の日にいくつかまとめて買って親しい人にプレゼントするにもちょうどいい価格です。
商品詳細
- 価格:168円
- 素材:ナイロン
- カラー:ブラック
- サイズ:約25.5cm*3.5cm
おすすめファイアスターター⑬1stモール ペン型 ファイヤースターター
おもしろいペンタイプのファイアスターターをご紹介します。ホイッスルとファイアスターター、窓などを割れる突起が搭載されています。キャップをとるように引っ張るとロッドが取り出せるようになっています。
バイカーにおすすめ
細いペンタイプですのでライダーの方たちの胸ポケットなどにいれる使い方がおすすめです。万が一、事故にあってもこれが胸ポケットにあれば火花を起こして自分の居場所を知らせることだってできます。
商品詳細
- 価格:550円
- 商品サイズ:約10×1cm
- マグネシウム棒部分の長さ:約4cm
- 重量:30g
おすすめファイアスターター⑭PSKOOK ファイアスターター
こちらのロッドはフェロセリウム製になっているのでコンパクトな作りで小さなストライカーですが火花はつけやすいでしょう。他にもたいまつやパラコードといった火口になるものも十分備えられています。
カラビナ付きで登山にも
カラビナが最初から備え付けられているので購入すればすぐにリュックや登山服につけることができます。家や車のカギに一緒に着ける方も多くいます。松明の木があることで、どこかナチュラルでおしゃれに見えます。
商品詳細
- 価格:1280円
- 直径:約4㎜
- 編み用長さ:約70㎝
- 松明:約7.5*1.6*0.7㎝
- 火打石:6*0.8㎝
- 重さ:約80g
- ロッド:フェロセリウム
おすすめファイアスターター⑮The Friendly Swede ファイアスターター
北欧らしい気を使った温かみのあるデザインが特徴のこちらはボトルオープナー(栓抜き)もストライカー部分に着けられています。ロッドはフェロセリウム製で大きな火花を簡単に出すことができます。
サバイバル感のないナチュラルなデザイン
ごつくて無骨な感じのサバイバル感が伝わるファイアスターターもかっこいいですが、ファミリーやカップルで使用したりする人たちにはこちらのデザインが人気です。栓抜きもついているので自分たちで起こした火を囲んで乾杯もすぐできます!
商品詳細
- 価格:1390円
- ロッド:7㎝
- ウッドハンドル火打ちロッド × 1
ストライカー × 1
パラコードストラップ × 1付き
本当に山で遭難してしまったときは
もし山登りの最中に道に迷ってしまったり、パーティーのメンバーの体調が悪かったりトラブルによる怪我も考えられます。時間が遅く、日が暮れだしてきてからの行動も危険を伴います。そういったときはむやみやたらに動き回ることはせず、安全を確保するためビバークを選択することもあるかもしれません。
ビバークと決めたら、さっそく場所探しにとりかかる。ツラい一夜になるかどうかは、場所選びにかかってくる。増水が懸念される沢沿い、転滑落や落石 の危険がある斜面や崖のそばはNG。風雨をまともに受ける尾根状や山頂も避けたい。なるべく平坦な場所で、風雨が避けられる樹林帯や潅木帯のなか、岩陰な どが見つかればベストだ。こうした場所選びも、日が暮れてしまうと困難になり、場合によっては危険な場所でのビバークを強いられることになってしまう。明 るいうちに決断を下すのは、そのためでもある。(引用:日本山岳救助機構合同会社より)
そして次に大切なのが、そうです、暖を取ることです。このときにもポケットにファイアスターターが1つでも入っていればそのときの安どの気持ちは想像に難くありません。もちろんそういった使用のシーンは人生でないに限りますが、危険な側面も大きいトレッキングなどのシーンではカバンに一ついれておきたいところです。
ファイアスターターを粋に使いこなそう!
火は昔から私たちの生活のそばにありました。便利になった世の中で火そのものを見る機会というのがずいぶんと減ってしまったと思いませんか?火花を見るなんてことは滅多にないかもしれません。ファイアスターターを使いこなして節度を持って本当の「火」と向かい合ってみませんか?