ハゼ釣りの仕掛けとは?釣り方別に4種類の仕掛けそれぞれの特徴を紹介!

キス天秤を流用して問題ありません。オモリと一体となった天秤もあり、そちらはジェット天秤と呼ばれます。別途オモリを購入せずに済むのでおすすめです。誘導式や自立するものなどいろいろな種類があります。ご紹介しているのはセイコー弓型キス天秤です。こちらは10cmのものですがサイズ展開も多様です。

ハゼのちょい投げ釣り仕掛けアイテム③オモリ

ハヤブサ(Hayabusa) ライトショット 立つ天秤 スマッシュ 7-1

Amazonで見る

オモリは5号~10号程度のものをお好みで選んでください。重いほうが飛ばしやすいです。ナスオモリの他、スリムシンカーのような海中で立つものもあります。天秤のL字の角の部分に取り付けます。画像は天秤になりますが、ハヤブサの立つ天秤スマッシュです。その名の通り海中で自立する設計です。便利だと思います。

ハゼのちょい投げ釣り仕掛けアイテム⑤ 各種完成品仕掛け

ハヤブサ(Hayabusa) ハゼだぜ カラフル天秤セット 7-1 HA110-7-1

Amazonで見る

これを買ってしまえばほとんどそのまま釣り場に直行できるセットアイテムです。また、道糸さえ結んでしまえばあとは手間もほとんどなく釣り場で楽な思いができるため、ファミリーで行くという方には特におすすめできます。画像はハヤブサのハゼだぜ!実際に使用したことがありますが便利でした。

ハゼ釣り用仕掛け① 投げ釣り

続いて、投げ釣りをご紹介していきたいと思います。ちょい投げとどう違うの?と思われる方も多いかもしれません。ちょい投げが10m~20m程度の飛距離のイメージで、投げ釣りは大遠投も視野に入れて行うといった感覚です。道具もちょい投げとは変わってくるので、要チェックです。

ハゼ釣り用投げ釣り仕掛けの基本構成は?

ちょい投げは近場の河口や奥まった港でもできますが、投げの釣り場はひらけたサーフや堤防になるでしょう。それだけに、広域に仕掛けをキャストすることができるメリットがあり、同時に狙ったポイントに遠投するスキルも必要になってきます。構成はちょい投げと基本同じですが道糸の先に力糸を接続します。

投げ釣りで特に注目したいのは飛距離を伸ばすためのアイテム選びです。道糸、力糸を始めオモリもちょい投げ以上にヘビーになります。また、ここでは紹介できませんが投げ専用のタックルを揃える必要もあると思います。投げ釣りはキスやカレイなどがかかる可能性もあります。様々なターゲットを相手に楽しみましょう。

ハゼの釣り用投げ釣り仕掛けに必要なアイテムは?

それではさっそくアイテムについてご紹介していきたいと思います。ウキ釣りやちょい投げ以上に玄人好みになるのが投げ釣りです。投げ釣り特有のアイテムである力糸や、飛距離に大きな影響を及ぼす道糸、オモリなどおすすめ商品も交えてお話します。

ハゼの投げ釣り仕掛けアイテム① 道糸

東レ(TORAY) PEライン スーパーストロング PE 投 F4 200m 2号 11kg 4本 4色

Amazonで見る

道糸はPEがおすすめです。飛距離の出やすさと言えばPEライン。号数1~2号程度、容量は200mが主流でしょう。300mもあれば安心です。飛距離を測りやすいものがおすすめです。画像は東レスーパーストロングPE投げF4、マーキングと色分けで飛距離を測りやすいです。

ハゼの投げ釣り仕掛けアイテム② 力糸

ゴーセン(GOSEN) テーパーライン ちから糸(赤) 13m×5本巻き 3-12号 GT-462R

Amazonで見る

力糸は馴染みのない方も多いと思います。力糸は例えば3-12号15mというような表記がされており、その表記の通り3号から12号へと太さが徐々に変化しているテーパーラインです。道糸と同じ太さから太くなっていくものを選びましょう。ナイロン製が主流ですがPEも人気です。画像は、ゴーセンテーパーラインちから糸です。

NEXT ハゼの投げ釣り仕掛けアイテム③ テンビン