オモリはガン玉を使用しましょう。ガン玉はぱくっと口をあけたような形をしており、それをラインに噛みつかせるような形で取り付けます。ハリスやラインを傷つけないよう注意しましょう。ウキの浮力に見合った号数のものを選んでください。画像はヨーヅリのガン玉セットです。ケース付きで持ち運びが楽です。
ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム⑤ 自動ハリス止め
自動ハリス止めはとても便利な道具です。釣りにおいて面倒なのが仕掛けをロストしたり、ハリの号数を変えたいというときに逐一結びなおさなければならない点ですが、ハリス止めはハリスを挟む形で固定してくれるので取り換えが非常に楽です。画像はささめ針の大穴ハリス止め。ハリスを通しやすいです。
ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム⑥ ハリス付きハリ
ハゼは比較的大きな針や餌でも積極的に食いますが、初夏など、時期によっては小さめの針も必要です。7号前後で、季節によっては号数を大きくして大物を狙いましょう。画像はオーナー針の赤はぜ(糸付)です。ハゼの口にも刺さりがいいです。ハリスの長さは45cmです。
ハゼ釣り用仕掛け② ちょい投げ釣り
ちょい投げ釣りは河口や港でのキス・ハゼ狙いではかなり人気の高い釣りです。初心者やファミリー層にも人気でいろんなメーカーからセット商品が多数販売されています。それではちょい投げ釣りに必要なアイテムや仕掛けの構成をご紹介したいと思います。
ハゼ釣り用ちょい投げ釣り仕掛けの基本構成は?
ちょい投げは天秤という特殊な形状のアイテムを使用します。天秤はL字型を描く針金のようなもので、そのL字の角部にオモリを付け、棒の片方に道糸、もう片方にハリスを取りつけます。天秤とオモリが最初から一緒になっているものもあります。
仕掛けの構成としては道糸、天秤、オモリ、ハリス付きハリスといった形になります。画像はL型天秤でなく、仕掛けの一部分しか見えませんが、道糸を天秤の片方につなぎ、天秤のもう片方にハリスをつないでいます。そしてオモリは天秤に取り付けます。
ハゼ釣り用ちょい投げ釣り仕掛けに必要なアイテムは?
それではさっそくちょい投げの必須アイテムをご紹介していきたいと思います。ファミリーでのレジャーとしても人気の秋のハゼ釣り、お子様でも楽しめるちょい投げに挑戦して周りとの釣果に差をつけましょう!
ハゼのちょい投げ釣り仕掛けアイテム① 道糸
ちょい投げはルアータックルを流用して使えます。PEなら1号程度、ナイロンなら3号程度の太さのものがいいと思います。ハリスが先についていますが根ズレが気になる方はショックリーダーを接続した上で仕掛けに取り付けてください。画像はデュエルX8です。強度があり視認しやすいです。
ハゼのちょい投げ釣り仕掛けアイテム② スナップ付きスイベル
スナップ付きサルカンでもいいです。天秤と道糸を接続する際につなぎとして使用します。道糸と直結する場合、仕掛けを取り換える際にいちいち結びなおさなければなりませんが、スナップだとワンタッチで交換できて便利です。画像はCrochの商品です。全部で5サイズ入っています。