ハゼ釣りの仕掛けとは?釣り方別に4種類の仕掛けそれぞれの特徴を紹介!

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やはり仕掛けを止めておくのに自動ハリス止めは非常に便利です。特にミャク釣りのような手返しよくこなせる釣りにはもってこいのアイテムだと思います。ハリス止めに二重にハリスをくぐらせて固定してください。画像はがまかつ大穴ハリス止めです。ハリスの号数に合わせて選びましょう。

ハゼのミャク釣り仕掛けアイテム④ ハリス付きハリ

ささめ針(SASAME) AA605 ハゼ 夜光 糸付 6

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ウキ釣りと同様の仕掛けで大丈夫です。針は一つでも二つでもいいですが長すぎたりエダスが多いと、ミャク釣りでは特に面倒なことも多いと思うので、一本針が便利だと思います。長さも過剰には必要ありません。おすすめはささめ針のハゼ夜光です。ハゼ釣りの関連記事はこちらからご覧いただけます。

ハゼ釣りの餌

餌の主流は青イソメ(青虫、石ゴカイ)です。長すぎるものは適度に切って使いましょう。砂ゴカイもおすすめで、特にキスは砂ゴカイ(砂虫)を好む印象です。虫が苦手という方には、最近は集魚効果の高い味付き、臭い付きのワームも販売されているので、そちらを使ってもいいでしょう。

キス・ハゼ釣りに使うワームはガルプやパワーイソメなどが有名です。河口のちょい投げ釣りでガルプを使用して普通にハゼが釣れたので集魚効果は十分なものだと思います。ガルプはかなり臭いが強いので服などに付けないよう気を付けましょう。あくまで餌が一番だとは思いますが、ぜひお好みで試してみてください。

ルアーも楽しいハゼ釣り!

ルアーは使ったことがないけどやってみたいかも、と興味をお持ちの方におすすめしたいのが、ハゼクランクです。ベロが伸びた丸々としたフォルムのクランクベイトを用います。これを泳がせることでハゼの縄張り意識を刺激し、ぶつかってきたところをハリにかけるという仕組みです。ライトゲームタックルで楽しめます。

セイゴなどいろいろ釣れます。ハゼクランクは様々なメーカーから発売され、年々人気が高まってきています。餌釣りももちろん楽しいですが、手が汚れるのが気になるという方、他の釣り方もやってみたいという方にはぜひ挑戦してみてほしいと思います。ゲーム性が高くて面白いですよ!ハゼクランクの関連記事はこちらからご覧いただけます。

釣れたら食べてもおいしい!

ハゼ釣りの嬉しいところは食べてもおいしいところです。白身魚なのでてんぷらやフライにしていただきましょう。初夏から夏頃は小型が多いですが秋には良いサイズが釣れるようになります。ファミリーでレジャーを楽しんだ後は、釣ったハゼをみんなで食べて楽しむのも素敵です。ハゼ料理の関連記事はこちらからご覧いただけます。

状況にあったハゼ釣り仕掛けを使おう!

いかがでしたでしょうか?ハゼ釣りにはいろいろなやり方があり、それぞれに特色やメリットがあることがわかりました。どの釣り方も気軽に楽しめ、なおかつ奥が深いので一度やってみたらハマってしまうこと間違いなし!今どこで釣れているかを事前にリサーチして出かけてみましょう。

まず挑戦してみるならウキ釣りやちょい投げ、ミャク釣りはハードル低く万人に楽しめるでしょう。時期によってキスも狙いたい場合などは玄人好みの投げ釣りもいいと思います。状況に応じてこれらの釣法を駆使し、ぜひハゼの数釣りに挑戦してみてください!

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